千葉県出身ともちん部屋

新たなる趣味のベランダ果樹園、日々の暮らしっぷりや父のすい臓癌闘病など、なんでもかんでも書いちゃいます。

思い出すこと

2008年06月26日 21時15分16秒 | 普段のこと
一人で歩いている時、
病院で父の看病をしているときのことをよく思い出します。
最期のほうはモルヒネと安定剤(?←なんて薬か忘れました)で
ほぼ寝ている状態にしていたのですが、
薬が切れて目が覚めるとかなりかなり苦しくてきついようでした。
あああああ、はああああああ、
たかのりー はやくー はやくー
寝かせてくれー 楽にしてくれー
って。
その時は涙は出なかったし、
薬が効いてくるまで手を握って話しかけていたのですが、
今はもうダメです。
思い出すたびに涙がボロボロ出ちまいますよ。

なんででしょうね、なぜか楽しい場面は全然思い出しません。
ああすればよかった、こうしてあげればよかった、
という気持ちが強いのかしら。

ま、時間ですな。