千葉県出身ともちん部屋

新たなる趣味のベランダ果樹園、日々の暮らしっぷりや父のすい臓癌闘病など、なんでもかんでも書いちゃいます。

Good News and Bad News

2006年05月09日 16時36分04秒 | 自分の入院と手術(ほっぺたの骨折)
倒れてからちょっと経ってしまいましたが
病院に行ってきましたよ!
まずは案内で薦められるまま脳神経外科へ。
ここではGood Newsのオンパレードです。
状況などを説明したところ、まあ特に問題はないとのこと。
疲れらしいです。
「一応写真撮っておこうか」と脳みその輪切りを作成しました。
「腫瘍もないね」。
完璧です。

次に歯科・口腔外科に回りました。
いきなり歯のX線写真撮影があり、
続いて歯の検査をしました。
「きれいな歯だねえ、こんなのは滅多に見られないよ」。
完璧です。
「歯医者に来たことないでしょ?すごいきれいだもん。」
完璧です。
「さすがに歯石はすごいけど」。
・・・・。
次に触診です。
感覚が鈍いところ、痛いところなどを診ていきました。
「あ、折れてるよ」。
・・・・。
「CTだ、CT撮ってきてもらってきて」。
さっきもCT・・・。
しかし最近のCTってすごいですね。
立体画像まで作れちゃうんですよ。
すげーってそっちに感動しちゃってました。
「あなたね、それほど簡単な問題じゃないんだよ」。
怒られてしまいました。
少なくとも大きく骨折している部位が2カ所。
折れた片方の骨がもう片方の下に入り込んでしまってました。
「あとここの骨が細かく割れてるかも」。

このまま経過を観察するか、手術するかどちらか
(当たり前ですが)だそうですが、
雰囲気は手術をした方が良さそうな感じでした。
右頬の膨らみを作っている骨が下に潜り込んでしまっているので
腫れが治まると立体感のない表情になり、
その骨が神経に触れて麻痺が起きているとすると
麻痺も治るかどうかわからないとのことです。

つまり、、、、
手術する場合、
問題点:目の上下を切開するので傷が残る。仕事も2週間ほど中断せざるを得ない。
利点:顔の作りが元に戻る。むしろ顔面の傷で迫力が出る。麻痺が治る可能性が高くなる。

経過観察の場合、
問題点:顔の形が変わる。麻痺がどうなるか不明。
利点:手術しなくていい。

おいおい、手術の方がよさそうじゃんか!
どうするの、おれ?どうすんのよー!

後半はBad Newsばかりでしたが、
ついでに歯石を取ってもらいすっきりしてきました。
めでたしめでたし。