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クルアーン発表会の最年少参加者は2歳です。クルアーンは「読む」ものですが、”アラビア文字を読める”ことは必須ではありません。文字を読める方がもちろんよいのでしょうが、預言者ムハンマド様(彼の上に祝福と平安がありますように)の時代には、皆さん「聞いて覚えて」いたのです。日本にも、「門前の小僧、習わぬ経を読む」という言葉がありますね。
今回紹介する開端章(アル・ファーティハ)は発表会にエントリーした子供たちが一番沢山読む章です。そして、ムスリムであれば、毎日読んでいます。日に5度行う礼拝の中で、合計して17回は読むのです。一日に17回も聞いていれば、小さな子が読めるようになっても不思議ではありません。
「これは全クルアーンの精髄であり、また強い祈りの語気をおび、アッラーが示された祈り方の模範である。われわれがアッラーを讃え、アッラーと人間の関係を瞑想し、または礼拝を捧げるときなど、日頃つねに唱えるので、7つの繰り返される諸説の章、礼拝の章、祈りの章などとも呼ばれる。」(日本ムスリム協会「日亜対訳 聖クルアーン」より)
今回紹介する開端章(アル・ファーティハ)は発表会にエントリーした子供たちが一番沢山読む章です。そして、ムスリムであれば、毎日読んでいます。日に5度行う礼拝の中で、合計して17回は読むのです。一日に17回も聞いていれば、小さな子が読めるようになっても不思議ではありません。
「これは全クルアーンの精髄であり、また強い祈りの語気をおび、アッラーが示された祈り方の模範である。われわれがアッラーを讃え、アッラーと人間の関係を瞑想し、または礼拝を捧げるときなど、日頃つねに唱えるので、7つの繰り返される諸説の章、礼拝の章、祈りの章などとも呼ばれる。」(日本ムスリム協会「日亜対訳 聖クルアーン」より)