道徳的？

パラリンピックが

終わってしまいましたねぇ。

寂しい…。

ってさ、あれ？

あんまり盛り上がってないのか？

私の中では大盛り上がりで

昨日の男子車いすバスケの

銀メダル獲得で

世間は大フィーバーだと

思ってたんだけど

あれ？違うの？

色々競技があったけれど

やっぱり一番興味を持って見たのは

男子の車いすバスケで。

難しい事抜きで

ホントに面白かったから。

バスケ以外にも色々なパラスポーツは

あるけれど

なんだか道徳を学ぶ為のツールみたいに

扱われてないか？

娘は授業の一環で学校から

車いすバスケの試合を見に行き

その後感想文を書かされ

私は、保護者向けの障害者支援の

講演会で車いすバスケの選手のお話を

聞いた事があるといった感じ。

なんかもっと楽しく気軽に

見られないのかしら？

これじゃ車いすバスケの魅力は

全く伝わらない。

道徳の域を出ないじゃないか!!

1つのスポーツとして

またはエンタテインメントとして

扱ってもいいんじゃないかと

思っちゃうんですけどね。

それ位魅力があるんだけどなぁ。

健常者側が

特別な物として垣根を勝手に

作ってしまってる感じが

身内に障害者がいる私は

思っちゃうんですけどね。

垣根なんかとっぱらって

健常者も障害者も一緒に

パラスポーツを楽しめた時に初めて

本当の意味でお互いを理解出来ると

思うんだけど。

あれ、

なんか結局道徳っぽくなった？

※画像お借りしています。