
今回は全3回でお話しさせていただきます。
チェックボックスの利用方法2/3 チェックを入れた数を数える
チェックボックスの利用方法3/3 チェックボックスを利用しクイズを作る
今日は『チェックボックスの利用方法3/3 チェックボックスを利用しクイズを作る』を行ってみます。
今回行いたい事は2つです。
①『チェックボックスの利用方法1/3 まずは基本の使い方』の記事を参考にしてチェックボックスを挿入し、チェックを入れたらD列にTRUEと表示されるようにする
②正解のチェックボックスにチェックを入れたら、D4に「TRUE」が表示され、事前に正解の行にだけ「TRUE」を入力し、一致する場合は「正解」が表示されるようにし、そうでなければ空白にします。
H4には下記のような数式を入力します。

意味はD4が空白、もしくはD4に入力されているデータとE4に入力されているデータが一致しない場合は空白、そうでなければ正解と表示されるようにします。
使用する関数
IF関数
「もしも~なら」という意味の関数で条件(今回の場合はD4が”空白”、もしくはD4に入力されているデータとE4に入力されているデータが一致しない場合)にあう場合とあわない場合に表示するものを変えたい場合(今回の場合は条件にあっていれば、”空白”、そうでなければ”正解”を表示します。)に使います。
OR関数
条件がひとつでもただしければ今回の場合だと”空白”を表示しそうでなければ”正解”を表示します。
EXACT関数
ある文字列をある文字列がまったく同じか調べてくれる関数です。

Excel2010の場合
『チェックボックスの利用方法1/3 まずは基本の使い方』の記事を参考に、事前にB列にチェックボックスを挿入し、FALSE、TRUEがD列に表示されるようにします。
①『ホーム』タブの『編集』グループの『合計』の▼をクリックし一覧から『その他の関数』をクリックする

②『関数の挿入』画面が表示されるので、『関数の分類』から「すべて表示」をクリックし、『関数名』から「IF」をクリックし、『OK』をクリックする

③『関数の引数』画面が表示されます。画面内の『論理式』をクリックし、『名前ボックス』の▼をクリックし、『OR』をクリックします。
※希望の関数がない場合は『その他の関数』をクリックし、表示される『関数の挿入』画面から関数を選択してください。

④『論理式1』に「D4=""」と入力し、『論理式2』のボックス内をクリックし名前ボックスの▼をクリックします。

⑤今度は一覧から『EXACT』関数をクリックします。
※希望の関数がない場合は『その他の関数』をクリックし、表示される『関数の挿入』画面から関数を選択してください。

⑥EXACT関数の『関数の引数』画面が表示されました。『文字列1』に「D4」『文字列2』に「E4」をクリックし、数式バー上の『OR』をクリックします。

⑦OR関数の『関数の引数』画面が表示されるので、『論理式2』のテキストボックス内に『=FALSE』を追加し、「EXACT(D4,E4)=FALSE」(D4とE4は一致しないという意味です。)とします。
次に数式バー上の『IF』をクリックします。

⑧IF関数の『関数の引数』画面が表示されました。後は下記のように入力し『OK』をクリックしてくださいね。
真の場合:""
偽の場合:正解

⑨チェックをいれるとD列にTRUEと表示され、D4とあらかじめ入力しておいたE4のTRUEが同じ!と判断され、『正解』と表示されます。
後は、TRUE、FALSEと表示されている箇所を範囲選択し、右クリックし表示された一覧から『セルの書式設定』をクリックします。『セルの書式設定』画面が表示されたので、『表示形式』タブをクリックし、『種類』のボックス内に『;;;』(セミコロン3つ)を入力し、『OK』をクリックします。(これは前回と同じですね。)

Excel2007の場合
2010と同様の操作方法で結構です。
Excel2003の場合
『チェックボックスの利用方法1/3 まずは基本の使い方』の記事を参考に、事前にB列にチェックボックスを挿入し、FALSE、TRUEがD列に表示されるようにします。
①数式を挿入するセル(今回はH4)をクリックし、標準ツールバーの『オートSUM』ボタンの▼をクリックし、一覧から『その他の機能』をクリックします。

これ以降は2010と同様の操作方法で結構です。
■まとめ
今回は、総まとめですね。ひとつの数式内にIF関数、OR関数、EXACT関数などを使用し、仕上げにセルを非表示にしました。是非お試しいただきたいと思います。
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