ラストデイズを観ましたよ!
凄く良かったですよ!音が。感情など入り込む余地の無いところが。
映画に関しては、明らかにMの気があると自負しています。時には沈んだ気分になりたいのです(…)
でも、こういう沈みがちな映画を観た時、同時に感じる心地よさが…アレッ!わたしちょっと危ないひとみたいになってきたぞ!
終わった後に俺達カートをリスペクトしてます風なお兄さん方が「あんなのカートっぽくない」「カートはあんな行動しない」と熱く語って(むしろ叫んで)おられました。
亡くなった理由についてはたくさん意見があると思います。
…わたしとしては、その理由はわたし達が推し量れるものでは無いと、絶対に本人にしかわからないものだと思いますよ。
サイコウに極端な例えですが、わたし、先日ダラダラと寝転がっているときに、どれだけはやく起き上がれるかという無駄な記録を作ろうとしました。
きっと誰も思わないでしょう。…いい歳した女がそんな記録を作ろうとしていることを…!
そういう風な自分だけの世界があって、そこには誰も入り込めないし、自分にだけしか見えないものもある。そこで考えたことはきっと誰にも理解できない。
その中で、最期はこういう雰囲気だったんじゃないかな?みたいなのがこの映画だと思いますので何故死んでしまったの?という答え(的なもの)を求めて観たら…満足はいかないと思います。
純粋に「この物語はブレイクの物語」と見てみる方が楽しめるのではないでしょうか。いや、でもなあ。基本的にブレイクは呟き歩いているだけですからね。
…そういう雰囲気が好きな方には是非…。ええ。
途中、ブレイクが子供部屋で仔猫を抱き、娘、それから自分自身に対して(だと思う)「大丈夫」と語りかけるシーンで目頭が熱くなったのですが隣のひとはあくびを連発。
Venus In Furs(毛皮のヴィーナス/Velvet Underground)が終わると同時にお腹がなる隣のひと。ご飯くらい食べてきなさい。もうここらへんから隣のひとが一気に気になる存在に。
けれども、ブレイクがDEATH TO BIRTHを歌うところは、隣のひとも見入っていたようですよ(あくび回数がゼロ)
まとめ
胸の高鳴りと共に、始終胃が締め付けられる感じです。
ひとりで観るべき映画だと思います。
凄く良かったですよ!音が。感情など入り込む余地の無いところが。
映画に関しては、明らかにMの気があると自負しています。時には沈んだ気分になりたいのです(…)
でも、こういう沈みがちな映画を観た時、同時に感じる心地よさが…アレッ!わたしちょっと危ないひとみたいになってきたぞ!
終わった後に俺達カートをリスペクトしてます風なお兄さん方が「あんなのカートっぽくない」「カートはあんな行動しない」と熱く語って(むしろ叫んで)おられました。
亡くなった理由についてはたくさん意見があると思います。
…わたしとしては、その理由はわたし達が推し量れるものでは無いと、絶対に本人にしかわからないものだと思いますよ。
サイコウに極端な例えですが、わたし、先日ダラダラと寝転がっているときに、どれだけはやく起き上がれるかという無駄な記録を作ろうとしました。
きっと誰も思わないでしょう。…いい歳した女がそんな記録を作ろうとしていることを…!
そういう風な自分だけの世界があって、そこには誰も入り込めないし、自分にだけしか見えないものもある。そこで考えたことはきっと誰にも理解できない。
その中で、最期はこういう雰囲気だったんじゃないかな?みたいなのがこの映画だと思いますので何故死んでしまったの?という答え(的なもの)を求めて観たら…満足はいかないと思います。
純粋に「この物語はブレイクの物語」と見てみる方が楽しめるのではないでしょうか。いや、でもなあ。基本的にブレイクは呟き歩いているだけですからね。
…そういう雰囲気が好きな方には是非…。ええ。
途中、ブレイクが子供部屋で仔猫を抱き、娘、それから自分自身に対して(だと思う)「大丈夫」と語りかけるシーンで目頭が熱くなったのですが隣のひとはあくびを連発。
Venus In Furs(毛皮のヴィーナス/Velvet Underground)が終わると同時にお腹がなる隣のひと。ご飯くらい食べてきなさい。もうここらへんから隣のひとが一気に気になる存在に。
けれども、ブレイクがDEATH TO BIRTHを歌うところは、隣のひとも見入っていたようですよ(あくび回数がゼロ)
まとめ
胸の高鳴りと共に、始終胃が締め付けられる感じです。
ひとりで観るべき映画だと思います。
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