今日の一言

日々の生活の中で見つけた「なぜ・なに」について書いています。

ようこそMacBook

2022-09-18 16:51:22 | Weblog
 アップルのパソコンを買うのは本当に久しぶりでした。アメリカ留学から帰国してから買ったPowerBook Pismoをしばらく愛用していましたが、新しいシステム(Mac OS X)を動かせるには限界があり次第に使う機会が減っていきました。


 ただPismoの流麗なデザインが気に入って今も大切に保管しています。

 現在は仕事で主にWindows PCを使っています。対外的にはMS Officeソフトを使う必要がある事と、仕事で使うソフトはWindows対応のものが多い事がその理由です。でも大学院生時代によく使ったアップルのPCをいつの日かまた使いたいとずっと思っていました。

 転機が訪れたのはMacBookがモノコック構造を採用してモデルチェンジした頃です。店頭で実機を見て触って、久しぶりに欲しくなりました。しかし実際にMacBookを使う目的やメリットが見いだせず、さらに薄型キーボードの不具合やバッテリートラブルなどで幾度とリバイスを余儀なくされたMacBookは紆余曲折を傍観するに留まりました。まあこんなシナリオはアップルの製品には付き物で、アップルを昔から知る私にとってはあまり驚くべき事ではありませんでした。そしてCPUをアップル独自のMチップに変更した時は対応ソフトなどが危惧されましたが、現在ではかなり周辺機器やソフトも安定して動くようになっているようです。

 そろそろかなと思っていた矢先、昨年MacBook Proがモデルチェンジしました。新しい機種が出た時はしばらく様子を見るのがアップル製品の鉄則なので、少し期間をおいてからMacBook Pro 14inchを購入したという訳です。


 今回私がMacBook Proに求めた事はコンピューター音楽(DTM)です。付属しているGarage Bandではちょっと物足りないと思ったので、Logic Proという専門的な音楽作りができるソフトを同時購入しました。ちなみにキーボードはUSタイプにしたのですっきりしました。


 事前に動画サイトでLogic Proの使い方を見ていましたが、実際に使ってみると触れる所が多すぎて、一体どこから手を付けてよいのか正直戸惑っています。まずはMIDIキーボードをMacBook ProにUSB接続して多くの音源を鳴らしてみましたが、どれも素晴らしい音質でこれだけでも大満足でした。マニュアルを読みながら少しずつLogic Proを勉強していますが、今はドラムの打ち込みに挑戦しています。昔はドラムを鳴らすためにはドラムマシンという機械を別に買う必要がありましたが、今はこのMacBook Proさえあれば十分なので本当に便利な時代になったものです。


 Logic Proを使って、まずは数パートだけ重ねて簡単な音楽を作るのが今の目標です。

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