アーチェという名前の女の子です。
アーチェはおうちに来て4日です。
そして明日にはアーチェの妹が来ます。
二匹のおいかけっこなど綴りたいと思います。
よろしかったら覗いてくださいね。
ありがとうサン&どういたしましてサン
今、ちったん自身が闘病中です。
毎日毎日、にゃにーに励まされて生きている感じです。
すごくにゃにーの存在が支えになってくれていて、そんな存在を持っている自分が誇らしいです。
でも、新しい家族を迎えたくて、最近は時々ペットショップに行ったりしています。
この子!って思える子とはまだ出会いが無くって、、
もし、おうちに新しい子が来たら、また、ブログ書くの楽しみにしたいなぁ。
きっと、にゃにーも応援してくれると思ってます。
体調を崩してしまいました。
今でもめったに更新していないんけど、これからしばらくは病院になっちゃうので
更新とまっちゃうの、お知らせしておきますね。
お母さん、がんばるにゃ!
2011年が終わります。
悲しい事がたくさん起きた年でした。
来年が少しでも皆さんにとって良い年になるようにお祈りしています。
2007年1月、お兄ちゃんの回してくれるコインに注目中のにゃにー・笑
いいことがありました。
忘れたくないのでブログアップさせてね。
昨日の朝、起きる直前に見た夢ににゃにーが出てきました。
台所でお茶碗を洗っている私の後の台で横になって
私を見ているにゃにー。
洋服はこれを着ていていました。
この画像も台所なんだけど、床じゃなくて後ろのカウンターの上で横になっていたの。
(この画像は台所のマットを新しくしたら、敷いた傍から「私の~っふかふかで気持ちいい!」て言っていたにゃにーです。こんなとこがホントに可愛い子だった)
いつも台所のカウンターには気が付かれないようにそっと上るという、にゃにーが自分で決めたルールが
あったので、夢の中でも声は聞けませんでした。
私が気が付いてあごやほっぺをなぜると体重を載せてスリスリしてくれました。
夢の中の私はにゃにーがお星様になってしまっている事は分かっていて
食堂の椅子に娘が座っていたんですが
「にゃにーが来てるよ。あなたにも見える?」
「うん、見えるよー、可愛いねぇ」
なんて会話をしていました。
とてもとても幸せな夢でした。
近所の猫ちゃん、ホームセンターのペットコーナーの猫ちゃんを見ると可愛いなぁって思うのだけど、
私が帰った時、玄関や(めんどくさい時は階段を上がったところで)いつも待っていてくれるのは
この子たちじゃないの・・・って思ってしまいます。
にゃにーを失って、私の人生の中の何かが終わってしまったのは確実です。
その何かは、たぶん今までの私の人生の中で一番素敵な時間だったと思います。
とても楽しかった学生時代も、自由気ままに過ごした時代も、自分の力以上に褒めて頂いた時代もあって、
かなり満足な時も多かったんですが、、、
何かを学んで得る、
何かを認めてもらう、
何かを成し遂げる、
やりがいを感じる、
そういう「他」とかかわり、築くものの中に価値があると思っていた部分があったのですが
にゃにーとの10年半の暮らした日々の幸福度はそういうものとは全く無縁でした。
そして、その尊さ、大きさの度合いと言ったら、比べ物にならない!
以前とまったく変わらない生活をしているんですが
やっぱり全てが色あせているような気がしています
まだまだヘタレな私ですね・笑
たくさんの応援・コメントありがとうございました。
今日は少しだらだら書きます。
お付き合い下されば幸いです。
にゃにーはおうちの裏庭(庭っていうほど広くないけど)に眠る事になり12日の午後お庭に入りました。
私の強い希望でした。そして家族みんなが賛成してくれました。
毎日、おうちの中の点検と警備していたガーディアン・にゃにーです。
これからはお外からもガードしてくれる事でしょう。
お兄ちゃんが「可愛い女の子にプレゼントする花束を」って言って作ってもらった花束、可愛いでしょ。
他にお洋服2枚、ボール2個、それから寝て起きたあと、誰もいないと大きな声で呼ぶんですが、その時にお口にくわえる手袋(咥えながら鳴くんです)を一緒に入れました。
庭に60cmくらいの深い穴を主人が掘ってくれました。
にゃにーが手足を伸ばせるように、少し大きくしてくれました。
これからもいつでも一緒よ。
お花とお水のコップはもう少し前に置きますが、この時はお線香の火で割れるといけないので、少し後ろに置いています。
籠に入ったお花はついさっき、お世話になった病院から届いたものです。この後お部屋に飾りました。
雨が降って土が落ち着いたら、主人が綺麗な白い砂利を敷いて、石の周りは竜のひげを植えて整えてくれます。
昨日までは緊張と疲れと、どう治めたらいいのか分からない悲しみで、半分くらいしか泣けませんでした。
でも、今日起きてから、、、涙が止まりません。
後悔もたくさんあります。
一番は、あんなに帰りたいって言っていたにゃにーを連れて帰ってあげなかった面会3日目。
あの時病院を出て10分くらい車を走らせた時、戻って連れて帰ろうかって話していました。
でも酸素室の用意がない時だったので、、、次に日に用意して連れて帰ろうって事にしました。
もちろん、その時連れて帰ってその数時間後ににゃにーが息絶えたら、何の用意もしていないのに、連れてくるからこんなことになった、、、って自分を責めることになるでしょう。
でも、先生の話とか、酸素室とか、、そういうものをそぎ取って、にゃにーと私だけで見合った時のサインを逃してしまった事が悔やまれます。おうちに帰れないと思っただろうにゃにーの落胆が辛いです。
10日ほど前、いつもコイン回しでにゃにーと遊んでくれたお兄ちゃんがyoutubeにあげた動画です。
スピッツ「チェリー」を弾いてみた
ちったん、あまり、ポップスとか詳しくないんでさびの部分の音しか知らない曲だったのですが、いい曲だと思ったので、にゃにーを連れて帰ってからずっとPCで流していました。にゃにーを送るのにとてもいい曲だと思いました。
それにピアノの音がしていると家に誰かいるのが分かるから安心していたにゃにーでしたから。
ホントにさびしんぼさんでした。
今日になって、歌詞を調べたら、気持ちがシンクロしてさらに涙が止まらなくなってしまいました。
チェリー
君を忘れない 曲がりくねった道を行く
生まれたての太陽と夢を渡る黄色い砂
二度と戻れない くすぐりあって転げた日
きっと想像した以上に騒がしい未来が僕を待ってる
「愛してる」の響きだけで強くなれる気がしたよ
ささやかな喜びをつぶれるほど抱きしめて
こぼれそうな思い 汚れた手で書きあげた
あの手紙は直ぐにでも捨てて欲しいと言ったのに
少しだけ眠い 冷たい水でこじ開けて
今 急かされるように 飛ばされるように 通り過ぎていく
「愛してる」の響きだけで強くなれる気がしたよ
いつかまたこの場所で君と巡り合いたい。
どんなに歩いてもたどり着けない 心の雪でぬれた頬
悪魔のふりして切り裂いた歌を春の風に舞う花びらに変えて
君を忘れない 曲がりくねった道を行く
きっと想像した以上に騒がしい未来が僕を待ってる
「愛してる」の響きだけで強くなれる気がしたよ
ささやかな喜びをつぶれるほど抱きしめて
ズルしても真面目にも 生きてゆける気がしたよ
いつかまたこの場所で君と巡り合いたい。←お兄ちゃんのピアノここのとこが力強くて好き!
にゃにーと暮らし始めた10年前、すでに中年のちったんでした。
子どももある程度大きくなって、自分で色々な事が出来る年齢でしたから
そんなに私は必要じゃなくなっていました。
お仕事はしていましたが、大きな目標とかあるはずもなく、
自分はもう、そうやすやすと感性も知性も成長することもなく年を取っていくんだなって考えていたと思います。
でも、まっさらな気持ちのにゃにーと毎日を過ごすようになって
にゃにーを悲しませたり、怒らせたり、困らせたりしないようにすること
にゃにーに楽しい、嬉しい、面白いって思ってもらうこと
そんな日々がどんなに私の事も豊かにしてくれたか
どんなに楽しい時間をプレゼントしてくれたか
ありがとう、にゃにー。
にゃにーは本当に穏やかな性格の可愛い子でした。
「にゃにー番」っていうのはにゃにーが淋しくないようにする事、にゃにーのお世話をする事っていう娘が考えた言葉です。
(以前自分が思いついたように錯覚していたけど)
素敵な言葉でしょ。お姉ちゃんGJ。
にゃにー番は幸せっていうこと。
本当に10年幸せでした。
ありがとう。
「今日もにゃにー番」は今日で終わります。
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