2008年1月こたつでノートPCを見ているとあごをのせてうっとり・まったりしています。
ブログのタイトルの「にゃにー番」っていうのにゃにーのお世話をすることです。
つまり「幸せっ」ていう意味です。
「お母さん、明日の予定は?」
「お出かけ予定はないので1日にゃにー番よっ」
「いいなぁ」
という娘との会話から付けたタイトルです。
さて、にゃにー番のお仕事は遊ぶ、トイレのお掃除、一緒に寝る、そしてご飯をあげるというものです。
このご飯が少し他の子と違うんです。
にゃにーはカリカリとかつおぶしをちょっとだけ食べます。
遊び食いも多いのであまりお腹に入ってません。
ですので胃ろうします。
胃ろうというのは胃に穴をあけてチューブを付け、チューブの先からシリンジで流動食を入れるというものです。
リンパ腫で診て頂いた腫瘍科の病院でCTを撮る時麻酔をかけるのでその時に胃ろうの処置もして頂きました。
そんなに時間のかかる処置では無いですよということでした。
胃ろうの処置をするには内視鏡が必要だと先生がおっしゃっていました。
喉に穴をあけるやり方もあるそうですが、猫は毛玉を吐いたりするので詰まってしまうと処置が大変そう、胃の方がいいと思います。
あと鼻の穴から入れるというやり方もありますね。
でもにゃにーは鼻腔内に腫瘍が出来ていたので呼吸確保のためにも鼻からのチューブは出来ませんでした。
シリンジ内のご飯を流すため水もいれます。
お薬も溶かして入れることが出来ます。
だからにゃにーのお腹からはいつも30cmくらいのチューブが垂れています。
先についているキャップが取れたり、チューブが何かに引っかかったりしないようにお洋服を着せてチューブを保護・収納しているんですよ。
人間も飲みこみが出来ない人で胃ろうをしている方は多いですよね。
でも、人間の場合は胃ろう用の食べ物はすでにできていて(点滴みたいに)それをあげるですが、にゃにーのは私が用意します。
次回は胃ろうの食べ物を作るところの写真を撮って記事をうpしますね。
2008年8月オーダーメイドで作ってもらったお洋服がきつすぎ着られなかったのでちったんが作りました。肩や胸の毛づくろいができるように考えてあげた腹巻き型です。ずり落ちないようにチョーカーを付けて腹巻きと繋げたところが工夫です。
お裁縫が苦手なのでこれで精一杯です(笑)
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