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今日もにゃにー番(嬉)

にゃにーは10歳。2008年6月、鼻腔内悪性リンパ腫発症。闘病無事1年経過記念に始めたブログです。

にゃにーの病歴です

2001年3月27日生まれ。 ネットの里親募集で縁があって隣県までお迎えに行きました。 生後1カ月20日、パルボウィルス腸炎、インターフェロン投与で回復。    2006年1月、外猫との接触によると思われるFeLV感染。 2008年6月、鼻腔内悪性リンパ腫発症。 抗がん剤治療を始める、同時に胃チューブ設置 。 2010年1月、45回目の抗がん剤投与を最後に休薬。 2011年1月、胃チューブを外し、お口からのご飯だけとなりました。2011年9月、肺にリンパ腫再発、再度治療に挑みましたが9月11日永眠。 たくさん頑張りました。自慢の子です。

抗がん剤38回目投薬

2009-08-28 20:56:31 | 病院
胃ろうはとりあえずおいといて、、。
今日は38回目の抗がん剤投与の日です。

にゃにーのプロトコールは9回で1クール。
最初の1クールは1週間に1回でした。
次のクールから2週間に1回。

今までで4クールと1回。

前回からは間を3週間あけていいですよという先生の言葉があり、久しぶりって感じです。




自宅から45分。
もちろんどこに行くのか分かっているので不安そう。
「行きたくないよ~」って鳴いてます。

病院につきました。
その時の画像です。
悲しそうです。




にゃにーは車の中では自由行動です。
キャリーには入っていません。
決して運転の邪魔をしないおりこうさん。
往きは助手席に座っている娘の膝の上から窓の外を見てました。
病院の駐車場でキャリーに入れます。


病院で受付をして、問診票を書いて、抗がん剤投与の同意書を書いて、看護師さんにキャリーをお預けします。

11時半にお預けして順調ならお迎えは3時半ということになりました。
何かあったら携帯に連絡をしてくれます。

にゃにーは全身症状を見て頂き、血液検査をして、問題がなければ抗がん剤の血管注射をします。
(今まで1度も問題は無く抗がん剤投与を見合わせたことはありません)

今日も無事に3時半にお迎えできました。

血液検査の結果の表を頂き、にゃにーの入ったキャリーを受け取り、ちょっと先生とお話しして、帰ります。
にゃにーはタフでファイターだということです。





帰りの車の中です。
運転席と助手席の間にひいてあげた座布団の上で寝てしまいました。
疲れちゃったのね。





家に帰っても寝てしまいました

寝ているところに悪いんだけど胃ろうします。
カリカリも少し食べたけど、全然足りないので50mlチューブご飯です。


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悪性リンパ腫

2009-08-24 22:01:22 | 病院


2008年5月のにゃにー。
こたつをしまおうとするの「やめてー」っと抵抗しています(笑)



にゃにーは2008年5月から左目がうるんだり少し鼻水を出したりしてました。鼻炎ということで抗生剤を飲ませていましたが良くならなくて、6月に入ると鼻血を出すようになってしまいました。


鼻血はどんどん酷くなって左の鼻の穴をふさいでしまうようになり、麻酔をかけてレントゲンを撮ることになりました。
レントゲンを撮ったあと麻酔が効いているうちに鼻血がかさぶたになっていたところを剥がしてみるとすでに鼻の穴から腫瘍がはみ出ている状態でした。


腫瘍の一部を切除して検査をした結果、6月20日に鼻腔内リンパ腫(悪性)と診断されました。



猫ががんになるなんて考えたことも無かった私です。
どうしていいの分からない。
でもこのままではあとひと月もこの子の命は無いだろうということだけは分かりました。

すでにほとんど食べない、飲まない状態でした。。

そんな私にホームドクターはリンパ腫には抗がん剤が効果的なことが多いこと、ホームドクターからの紹介のみで受け付けてくれる専門医があることを教えてくれました。

直ぐにそちらにファックスを送って頂き6月25日に初診・入院することができました。
専門医で撮ったCTでは鼻の穴のがんは先端でした。がんはさかのぼって目の後ろ、脳にまで映っていました。
6月27日に第1回目の抗がん剤投与。


あれから1年2か月

今週の金曜日は38回の抗がん剤投与になります。



ちょっと前のにゃにー。
幸せそうに寝ています。

うすいピンクのドット柄のお洋服は女の子らしくて可愛いです。
メルトしちゃいます。


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