脳内楽園@スペースコロニー

Paradise in brain=PIB。日々空想人の頭の中は、宇宙の彼方に…

クリスマス会でした

2005年12月21日 | 趣味混合話
「あらしのよるに」観てきたんですけど…

行きの車の中で、ラジオから流れてくる話の内容がな~んかあやしい感じだと思ってたら、飛っことか商品名言っちゃってるんですよ朝っぱらから(汗)まだ朝の11時前でした。公共の電波で何の話してんだよ!?まぁ、飛っこなんて知ってる私も私ですけどねぇ…
何のことかわからない方で18歳未満の方は気軽に検索してみたりとかしないほうがいいと思います(なら言うな?)

結構ショッキングだったので後引いてるんですよ衝撃がw


で、あらしのよるになんですが。


あ、ネタバレになることを一応断っておきます。ただ、知りたい人には伝えたいかなと思うところがあるので…


結構殺伐としてるっていうか…(汗)
いきなりメイのお母さん狼の群れに食べられてしまうし、耳が千切れて血とか飛ぶし、え…これ子供の見る映画?と初っ端から怯えました。ていうか開始早々5分もしないうちに泣きました。雪見だいふく食べながら。

その後もなんか、動物たちの可愛らしい絵の感じと似つかわしくないほど殺伐とした雰囲気を引きずりつつ、ガブとメイのはらはらするような友情というかなんというか、暖かいものもある(でも凄く冷徹なところもある)なんとも言えないストーリーでございました。

ていうかですね、その時のが観客私たち(所長と利用者さん)以外は子連れの親ばっかりだったんですが、途中で子供が「怖い」を連呼していたように正直、私もすっげー怖いと思いました。特に狼が怖い(簡単に「処刑」とか「皆殺しと」か言うし)。ガブとメイの関係もちょっと怖い(危うくてどうなるかわかんないし)。子供のころに見たら軽くトラウマになるような気がします。もし自分に子供がいたら、正直見せられないような気が…ドラえもんとかクレヨンしんちゃんとかとは次元が違うと思うんです。

これが絵本の世界か…!?と確かに怯えずにはいられませんでした。
ただ感動したりは、ていうかこれは感動する話…なのか?(汗)所々「嫌ー(T△T)」って感じで何度も泣きましたが(涙腺が弱いので無駄に泣ける体質)、感動して泣いたというのは違った気がします…怯えて泣いたんでもないですが、いやどっちかというと怯えて泣いたのか。

とにかく、一言で感想を述べるとすれば、「ええー!?そんな…(汗)」という感じでした。でも絵柄が可愛くて惑わされますが、話は結構殺伐としてます。勿論温かみもないわけではないんですが、なんかうまく言い表す言葉が思い浮かばない。

だから「ええー(略)」になるんです。
面白いかと聞かれれば、「面白かった」とは答え難いような。面白くなかったのではないんですよ。良かったかと聞かれれば「良かった」とも答えにくいような(汗)だってそれまでの経過を考えると最後がハッピーエンド?っぽくてもどうしても良かったとは…言えないような…

まぁとにかく、思っていたのよりもずっと凄かったんです。色々と…


で、それとは別にですね。
中村獅童さんの演技が凄ー!と思います。あんまり声を覚えていなかったので「これホントにガブが?ホントに??」とクレジットで名前が出てくるまで半信半疑だったくらい、声が、演技が、バッチリでピッタリだったというか!

あと、ヤギのおばさん(中盤頃でメイとガブが仲良くしているのを見たと騒いでたヤギかな?)がKABA.ちゃんだったり、長老が坂東英二さんだったりしたのに気づかなかったです(汗)キャストが豪華です。これだけは必聴…かもしれない?


昨日、拍手が同じ時間に通常の3倍くらいあったんですけど(笑)多分同じ方がしてくれたのではないかと思います。ありがとうございましたw

なんの拍手だったのか非常に気になるのですが、まだコメントまでしてもらえるようなサイトではないのでわからないんですよね。昨日更新したのは趣味全開のアルバムだったので…同志の方?(笑)

なんか物申したい事があれば、タメ口でも命令口調でも構いませんので気軽に吐き捨てて行ってやってくださいなw


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