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栄のことも夢のまた夢

帆乃ぼの日記からタイトル変更しました

653.老兵達の帰還?(8周年特別公演)

2016-10-06 12:27:59 | 公演
まずステージに立つメンバー達について

お祭りということもあり多少は浮ついた気持ちでステージに立っても
誰も責めやしないとは思うのですがメンバーからはそんな気配は全く
感じられませんでした
個々に出演出来る曲が少ない分、逆に気合が入っていたかもしれません


このジャンプみんな気合入りすぎ(笑)

そして私にとっての8周年公演のもう一人の主役達
最近は劇場であまり見ることがなかったヲタ達が結構居ました(笑)
アンコールの口上で使われていた湯浅支配人のエピソードを
解るファンなんてまず居ないだろうに平然と口上に入れてくるあたり
相変わらずといった感じでしたけど
面白いのが揃いも揃って抽選運が無いのか優勝や準優勝で立ち席にそれらの
面子が揃い踏みしているのが
昔の劇場の最後方ソファー席を占拠していた頃の光景と相まって懐かしさ倍増でした(笑)
(私は後ろから3巡目の21巡入場だったかな?)

ただ最近の曲や新しいメンバーについて詳しくないので
その部分になると控え目になるのが見ていてなんか微笑ましく感じました

AKBという当時巨大な敵を前に
「少数精鋭だから数が少ないのは仕方ない、しかし精鋭でなければいけない」
そう胸に刻み数々の奇策を編み出しAKBと渡り合ってきた古強者達
解ってはいたけど彼らが完全にSKEに興味を失っていなかった事が確認出来て
少し安心出来た気がします

安心したのはメンバーも同じだったんじゃないかな
最後のお見送りで連番で退場していく彼らの顔を見るなり1期2期のメンバーは一斉に奇声を発して
驚きと喜びの声を上げていましたからね
昔の戦友と再開して互の無事を確認し合っているみたいな感じでしたけど
薄れたとはいえアンナイズムを叩き込まれたメンバーとファンが一体となって
創り上げてきたSKEのコア(核)はちゃんとまだ残っている事を感じさせられた気がします

最近あちらこちらでアイドルグループの活動休止の話を聞きます
アイドル業界も拡大から淘汰の時代に入っているということなのでしょうが
SKEもこれからはどう生き残っていくかの戦いになるんでしょうけれど
生き残るために重要な項目として卒業生達の活躍とうのが今後
クローズアップされてくるのかもしれません
どれだけSKEで活躍してもやはりヲタにしか伝わりません
ヲタのパイの数は限られている訳ですから新たなファンを増やすためには
ヲタ以外の人達がいる場所で注目を浴びるしかないですよね
そうなるとSKEを飛び出して活躍している卒業生達の動向が重要になってくる
んじゃないでしょうか
冠番組が欲しいとよく聞きますが地上波のテレビというのも既にその効力を
失っていると思います
放送された番組がネットなどに残ってそれが話題になるという効果の方が
大きのかもしれません

 

8周年特別公演で配られた記念品
スタッフは「たいへん実用的なものです」といって配っていましたが
実用的かもしれないけど何に使えば良いのか思い浮かびません(;一_一)

652.劇場公演の尊さ

2016-09-19 20:42:41 | 公演
これだから劇場公演は尊く思えるのです

村井さんの卒業理由がとやかく言われていますが
最早そんなことはどうでもいいですよね

大切なのは村井さんの未来と村井さんがSKEに入って良かったと
思えたかどうかでしょう

正直、卒業公演を迎えるまでは村井さんにとってSKEでの活動は
プラスよりもマイナス面の方が多いものに感じられていたのでしょう
でもたった一度の劇場公演が全てを変えてしまいました

もう少し早くメンバーの存在や劇場公演の素晴らしさというものに
村井さんが気付いていればこの時期の卒業というものは無かったかもしれません

そして何よりもファン
村井さんのモバメでのファンへの悲痛とも言える叫び
読んでいて心が苦しくなりました
僅かなボタンのかけ違えというかほんのちょっとのことなのに
もしあと僅かだけでもファンの想いが村井さんに伝わっていれば。。。

卒業を決めてからそのことに気付いてしまった村井さんの悲痛とも言える
心からの叫び

例え少数であってもちゃんと寄り添っているファンがいることをメンバーに
信じさせてあげなければいけない
推しを持つファンが絶対に心掛けなければいけないことです

「青春はまわり道 
 
 挫折してもやり直そう

 希望は体力

 まだまだ大丈夫」


自由に生きていく方法なんて100通りだってあります
It is so easy,easy to be free
ですよ村井さん

しかし、MCでのメンバー達の涙を見ていると卒業して行くメンバーも大変でしょうが
残って踏みとどまるメンバーもまた大変だと思わされます
理沙子の涙からは見送る側独特の辛さというものが感じられました
もう何年も沢山のメンバーをこうした想いで見送ってきたんでしょうね

さて話変わっておーちゃんです
劇場で観ていた限りおーちゃんの異変に最初に気付いたのはあやめろです
おーちゃんの異変に気付くと躊躇することなくあやめろはステージから素早く捌け
そのことをスタッフに伝えに行きました
そしてあやめろが戻ると直ぐ入れ替わりでおーちゃんが呼ばれステージから捌けました

お見送りであやめろに聞いた限りではおーちゃんは元気だと言っていましたが
夜公演で現れたおーちゃんの姿は痛々しいものでした
一体スタッフは何を考えているのだ
いくら本人が強く希望したとはいえあんな状態でステージに再び上げるとは
トチ狂っているとしか思えません
大切な子供達を親御さんから預かっているという自覚が欠落しているんじゃないだろうか?
トレーナーは一体何やっているんだ

650.奇想天外

2016-09-12 16:09:11 | 公演
新公演には驚かされました

私がメンバーから聞いた限りでは最初にチームサプライズの公演案を
提案してきたのはマネージャーさんだそうです
チームEの新公演が遅れていたのは単純に次の公演を
決めかねていたのとチームサプライズの公演を実施するための
準備に時間が掛かっていたということですね
待った甲斐がありました

マネージャーさんがメンバーに新公演に限りなく近く
オリジナルのポジションや衣装を与えてあげたいという想いから
見つけ出してきたセットリスト達です

そしてマネージャーさんが見つけ出してきたこの妙案を
舞台監督さんが見事な構成と演出で活かしています
本当にメンバー、一人一人を熟知していなければ出来ない
配置や演出で感心させられました
舞台監督さん相当悩んで考えに考え抜いて今回の構成を
決めたそうですけどメンバー達も感謝していましたね

そしてスタッフ達の熱い想いを見事形にしたメンバー達も凄いです

美浜、阿弥ちゃんの感謝祭、AiiA、USJ等々
忙しい合間を縫ってよくぞあの難しいセットリスト達を
あそこまで手の内に入れられたものです
要求された課題は初代チームS制服の芽公演レッスン時のレベルを遥かに超えています
あの時の初日の出来は最悪だったのに比べ今回のチームEは
見事なまでに仕上げてきました
8年の歳月を経てSKE自体がレベルアップしているということでしょう
研究生のゆうかたんとおーちゃんがその事を証明してくれています

チームサプライズの楽曲は一部を除き振りV(お手本用ビデオ)も無ければ
振り付けさえないというものが多い訳です
過去にやった曲なら振り起しで思い出しながらというので済むところですが
そうはいかないのが今回のセットリスト達です
新たに振り付けを創り振り付けの先生から直にそれを学び覚え
振り付けの先生たちは分割して一曲か二曲担当するだけだからまだ良いとしても
メンバーはそれらを全部覚えなければいけないという
しかも短時間で。。。

そして更に困ったことに今回新公演で演じられている楽曲達は
難易度の高いものが多くおいそれと踊れる楽曲達ではありません
スタッフ、メンバー一丸となって必死に助け合い取り組んだことが
容易に想像できます

そんな極限状態を共に経験したとなれば当然スタッフを含め
メンバーの絆はいやが上にも強くなりますよね

実際、MC観ていても今までとはメンバー同士の絡み方が全く違います
真那さんが教えてくれたことの意味を再確認出来た気がします

この公演を見つけてきたマネージャーも凄い
それを活かした舞台監督も凄い
それを結果として示したメンバーや衣装さんダンスの先生も凄い

凄いがこれだけ重なれば当然出来上がってくる公演も凄いに決まってます

最近は玲奈ちゃんの卒コン以来、舞台監督さんよりメンバーに
公演を創らせた方がいいものが出来ると思い始めていましたけど
必ずしもそうではないみたいですね

631.ごんはた生誕

2016-07-26 14:10:37 | 公演
前回の記事の絡みで一つ書き忘れていたのですが
ダンスメドレーの時の衣装変えた方がいいんじゃないかと思います
見栄えは確かに良いのですが手や足に絡まって踊りにくそうにしている
メンバーの姿をよく見かけます
思いっきり踊れないし怪我に繋がる可能性もありますし
SKEには向かない衣装じゃないかな?


閑話休題

昨日は早めにサンシャインに到着してのんびりしていたのですが
SKEカフェを出てエスカレーターを降っていくとTSUTAYAでBOYS AND MENの面々に遭遇
仕事の合間なのかみんな談笑中で
そこへメンバーの一人に50代位のおじさんが話し掛けるとボイメンの方々は
気さくに対応しておりました
私がおじさんと会話中のメンバーの衣装のロゴが気になり何が書いてあるのか
それを読み取ろうと無意識に近寄ってしまったその時でした

「あれ?SKEのファンですか?」

ハッ!(`ロ´;)

老眼バリバリの私は迂闊にも予想以上にボイメンのメンバー達の至近まで近寄っていたのです(ノ∀`)ペチッ
続けざまにメンバー達は遠巻きに見守る自分達のファンの女の子達に向かって私を指差し

「見て、見てハニーシナモン着てる」

(ファンの女の子達一斉に)「かわいい~」

そして私に向き直り

「(ボイメンの)ファンの子でハニーシナモン好きな子居るんですよ」

と説明してくれました
ハニーシナモンをデザインしているのが元SKEの平松可奈子さんだということも
知っていたらしくそれで私を見てSKEのファンだと思ったみたいです
その他、昔SKE劇場をボイメンと共用していた話などの雑談をしてその場を離れました

十代のイケメンとじじぃ二人の立ち話を遠巻きに見守る乙女達の風景
なかなか絵になる光景だったかもしれません(¬、¬)

そんなことがありながら一気に飛んで生誕祭です

生誕委員のみなさんから今回配られたものはなかなかに凝ったもので
自己紹介の時使用した「いくー!」と書いてあるプラカード?ですが
この裏に生誕祭の進行や注意事項が書いてあります
それと記念の名刺が貼り付けてありました
公演に参加したファンとメンバーが共に楽しむことを目指したのが伝わってきます

  

いつもながらエントランスのディスプレイはファンのメンバーに対する愛情を
感じさせます


電話機のメモには苦情対応の心得が3つ書いてあったはず


これ北野瑠華生誕のディスプレイを思い出しますね

公演の最後にはたごんが書いた直筆メッセージが配られることが発表されましたが
コロンブスの卵じゃありませんがこれどうして今まで思い付かなかったんだろうという
発想ですよね
今後、運営はこの方法取り入れた方がいいと思います




公演とは全く関係ありませんが最後にあやめろのお姉さん登場です(笑)


少しお話出来ましたけどNMB時代あやめろのお姉さんははたごんと同じ
香川県出身の川上礼奈さんと仲良かったですよね
この写真だとメイクの都合で解かりにくいですけど
基本あやめろとそっくりですよ

630.創り上げる難しさ

2016-07-24 15:09:04 | 公演
チームSとチームK2で新公演が始まってそれぞれ1ヶ月以上経っている訳ですが
公演の出来栄えとしてはK2がリードしている様に思えます

恐らく技術的なものではなく個々人の意識の問題が結果として
パフォーマンスに現れているのだと思います
ユニットでは全く引けを取らない両チームですが全体曲になると
その差が見え隠れし始めます

Sは楽曲にもよりますがメンバー同士とにかく振りが合わない
バラバラなんですね
正直、見苦しく感じることも度々です
桑原みずきがもし居たら絶対に許さないところなんでしょうが
メンバーは当然そのことに気付いていると思います
自分で定点を観れば解るしスタッフにも指摘されるでしょうからね
しかし、気付いていながら性急にそのことを修正するつもりは恐らくないのでしょう
みずきの様に強烈にその事を指摘するメンバーも居ないでしょうし
何より新たな公演を一から創り上げるにはそれなりの時間が必要だと
いうことをよく解っているからだと思います
ここで誰かがみずきよろしく強烈な指導力を発揮してしまうと
カツオの軛に逆戻りしてしまいますからね
それではメンバー個々の個性を犠牲にすることに繋がります

具体的に今必要なのはメンバー同士コミュニケーションを取り
もっと仲を深めることでしょうか
その点でK2の方が先を行っているということなのでしょう
その差が全体曲のパフォーマンスに現れていると考えています

Sにはまだまだ伸び代があるということで今後の追い上げに
期待しましょう