
のち
今日は薄暗く、冴えない陽射しの無い一日でした。
ただただ、モクちゃんを見守り、少しでも居心地よく過ごさせたいと
飲ませ、食べさせ、カキカキしてあげて、努力の看護人たちです。
それをしっかり感じてくれて、彼女も努力し耐え忍んでいて、
ただただ愛おしく、その健気さに感心し、エールを送る日々です。
とくにお兄ちゃんはモクちゃんにとって頼りになる親父みたいです。
私よりもお兄ちゃんには時折短いお返事してましたから…。
もう、でもお返事もほとんどできなくなりましたし、
寝返りはまったく出来ません。
以前の調子だと1週間持たないかもねぇ、と言っておりましたが、
辛いばかりの可哀想な日々、一進一退をなんとかやり過ごし、
2週間が経過しました。