周知の通り、グレードの進歩は単純ではない。12aを1本登るためには、その土台に少なくとも2本の11d、3本の11c、4本の11b‥というように、ピラミッドを築くような「下支えとなる力」の蓄積が必要となる。
そう考えると、たとえば「13a」を1本登ろうと思えば、少なくとも5本の12a、4本の12b、3本の12c、2本の12dが必要となるわけだ。
私は一応「12b」といわれる「モンパニ」を1本登っているが、岩場ではそれ以上の実績はない。ジムでも「12b」は「ミストラル」で1本、「Tウォール」で2本‥の計3本。「チャレンジ!」と思ってトライした「Tウォール」の「ピンク12c」には歯が立たない。
「13aへのピラミッド」を築くのは並大抵のことではない。この目標を掲げる自信はないなあ。
かつて私がやっと「11a」を登って「12なんて夢だ」と思っていた頃、11台を何本か登るうちに…おそらく11cを何本か登ったある日、ふと、「もしかしたら12を登れる日が、私にも来るのかも‥」という思いがよぎったように、今はひたすら、目の前の12台を登るしかないのだろう。
それにしてもジムルートでも12bとcには「深~くて暗~い(?)カワ~が~ある~」。このカワは、あの歌のように(ちょっと古くて若い人は知らないかもしれない…)私にとっては永遠に超えられないものなのかもしれない‥。
そう考えると、たとえば「13a」を1本登ろうと思えば、少なくとも5本の12a、4本の12b、3本の12c、2本の12dが必要となるわけだ。
私は一応「12b」といわれる「モンパニ」を1本登っているが、岩場ではそれ以上の実績はない。ジムでも「12b」は「ミストラル」で1本、「Tウォール」で2本‥の計3本。「チャレンジ!」と思ってトライした「Tウォール」の「ピンク12c」には歯が立たない。
「13aへのピラミッド」を築くのは並大抵のことではない。この目標を掲げる自信はないなあ。
かつて私がやっと「11a」を登って「12なんて夢だ」と思っていた頃、11台を何本か登るうちに…おそらく11cを何本か登ったある日、ふと、「もしかしたら12を登れる日が、私にも来るのかも‥」という思いがよぎったように、今はひたすら、目の前の12台を登るしかないのだろう。
それにしてもジムルートでも12bとcには「深~くて暗~い(?)カワ~が~ある~」。このカワは、あの歌のように(ちょっと古くて若い人は知らないかもしれない…)私にとっては永遠に超えられないものなのかもしれない‥。
相変わらずモチベーションが高いですねえ。そろそろ二子山の高グレードに本格的に取り組んだほうが良いんじゃないですか。持久力抜群のよねひこさんならスコーンっと一気にグレードが上がっちゃうでしょう。(^○^)
ワタシが今でも印象に残っている某有名クライマーの言葉があります。「ちょっと頑張れば登れそうなルートだけをいくら登ってもそんなものはクライミングとは言わない、今の自分の持つ限界の力を振り絞って、振り絞ってトライし、それでも全く歯が立たない、それでもただひたすらそのルートに通い続ける、それでも結局は登れないかも知れない、しかしその行為こそがクライミングの本質である」
よねひこさん、お互い血へど吐くまで頑張ってみますか。(^^;)
良かった…
unknownさん…面白~い!