日曜「かねやん」「ウッチー」と北川へ。天気はなんとかもったが、3時ころパラついてきた。
この日も北川は大盛況。30人近い人だった。狙いの「錦ヶ浦」(12c)はそうそう何便も出せないので、私としてはにぎやかで楽しかった。5、6人が順番待ちになっている「北落師門」(12a)の合間を縫って2トライした。
アップを兼ねた1便目。先週師匠に教えてもらったラインで乗っ越しを探る。ところが乗っ越した上面のフリクションがどうも良くない。先週はカチっとかかったホールドがヌメる。身体が思うように上がらず、4、5回探ったが結局乗っ越せずに終了点のスリングを確認して降りてくる。心に暗雲がよぎる。
先週はじめて乗っ越し手前までノーテンで行き、「今度この調子でここまで来れればイタダキ‥」と期待していた。やはりそう簡単にはいかない。これまでの限界ルートもワンテンからRPまでがけっこう長かった。あまり期待しすぎないようにしよう。
昼食を摂る前にワントライ‥と順番を待ち、12時過ぎに本気トライを出す。途中よくレストをとりながら、ノーテンで乗っ越し手前まで到達。1便目のヌメリは気になるが、手順は頭に叩き込んである。最後のレストでもう一度心の中で確認する。足に蚊が止まる。叩く余裕があった。
動き始める。最後の乗っ越し。右手カチがヌメる。何とかひきつけて左手を上部のカチに出すが、終了点のスリングの束がちょうど上にかかっていてマーキングしたホールドが見えない。左手でスリングを払いのけるが保持できず力尽きた。
残念。ワンテンのあと、改めて乗っ越してみると何とか抜けることができた。また次回だ。
昼食を終えて腹がこなれてきた頃、雨がポツポツ落ちてきた。次第に強くなる気配なので回収。「錦ヶ浦」今日でのべ8日20トライを数える。
「ウッチー」は「ルンルン」から「ミンボー」に抜けるラインをトライしていた。かつて「ミンボー」は「ルンルン」からスタートするラインだったそうだが、今は「ルンルン」下部から「ミンボー」の方向に向かうラインのボルトは無く、「錦ヶ浦」の終盤から強引に「ミンボー」に移っていくしかない。「北落」「ミンボー」共通の大レストポイントも使えない。「ウッチー」はトレーニングのつもりであえてトライしていたが、相当辛いラインだ。
「かねやん」は前回に続き「ルンルン」の下部を探る。1歩1歩前進している。
「勝井スクール」の方々も見えていた。「勝井さん」があちらこちらで「難ルート」を登って見せてくれる。ホントに楽しそうに登られる。見ていて気持ちがいい。
また来るベー。
この日も北川は大盛況。30人近い人だった。狙いの「錦ヶ浦」(12c)はそうそう何便も出せないので、私としてはにぎやかで楽しかった。5、6人が順番待ちになっている「北落師門」(12a)の合間を縫って2トライした。
アップを兼ねた1便目。先週師匠に教えてもらったラインで乗っ越しを探る。ところが乗っ越した上面のフリクションがどうも良くない。先週はカチっとかかったホールドがヌメる。身体が思うように上がらず、4、5回探ったが結局乗っ越せずに終了点のスリングを確認して降りてくる。心に暗雲がよぎる。
先週はじめて乗っ越し手前までノーテンで行き、「今度この調子でここまで来れればイタダキ‥」と期待していた。やはりそう簡単にはいかない。これまでの限界ルートもワンテンからRPまでがけっこう長かった。あまり期待しすぎないようにしよう。
昼食を摂る前にワントライ‥と順番を待ち、12時過ぎに本気トライを出す。途中よくレストをとりながら、ノーテンで乗っ越し手前まで到達。1便目のヌメリは気になるが、手順は頭に叩き込んである。最後のレストでもう一度心の中で確認する。足に蚊が止まる。叩く余裕があった。
動き始める。最後の乗っ越し。右手カチがヌメる。何とかひきつけて左手を上部のカチに出すが、終了点のスリングの束がちょうど上にかかっていてマーキングしたホールドが見えない。左手でスリングを払いのけるが保持できず力尽きた。
残念。ワンテンのあと、改めて乗っ越してみると何とか抜けることができた。また次回だ。
昼食を終えて腹がこなれてきた頃、雨がポツポツ落ちてきた。次第に強くなる気配なので回収。「錦ヶ浦」今日でのべ8日20トライを数える。
「ウッチー」は「ルンルン」から「ミンボー」に抜けるラインをトライしていた。かつて「ミンボー」は「ルンルン」からスタートするラインだったそうだが、今は「ルンルン」下部から「ミンボー」の方向に向かうラインのボルトは無く、「錦ヶ浦」の終盤から強引に「ミンボー」に移っていくしかない。「北落」「ミンボー」共通の大レストポイントも使えない。「ウッチー」はトレーニングのつもりであえてトライしていたが、相当辛いラインだ。
「かねやん」は前回に続き「ルンルン」の下部を探る。1歩1歩前進している。
「勝井スクール」の方々も見えていた。「勝井さん」があちらこちらで「難ルート」を登って見せてくれる。ホントに楽しそうに登られる。見ていて気持ちがいい。
また来るベー。
モチベーション維持するのも大変かと。
これは平日の岩場になってしまいますね。