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ボタン連打

鑑賞済み:「ハウル」「キングダム・オブ・ヘブン」「東京タワー」「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」「姑獲鳥の夏」

お水取りの成果

2005-06-15 | 旅行
今のところの収穫。

・現地で21歳のツーリング青年にナンパされた。
・観光に行った洞窟で、バスの時間待ちしつつくっちゃべっていた売店のお母さんに「学生」と間違われた。
・帰りの新幹線でうたたねしてたときの夢が、大富豪で華僑のチョン・ウソン(韓国人だっつーの)に熱烈プロポーズされたあげく、世界を股にかけて翻弄する夢。
・体脂肪が減った。
・行きつけの化粧品カウンターで測ってもらったら、ファンデの色が一段階白くなってた。

お水取り・・・・本当は内心全然信じてなかった(旅行に行く口実だった)けど、あなどれません。特に4つ目。それにしても、占い師の友人が「お金に効く」と言ってた方角に出かけたんだけど。本当は美容と恋愛の方角だったのかしら・・・・。

願掛けの内容はまだ叶っていないので、果報は寝て待つことに致しましょうー。そうしましょうー。ほくほく。

お水取り

2005-06-11 | 旅行
数日前、占い師の友達からの電話で、開口一番「お水取り」を薦められた。

なんでも今年は、”一年に2-3日しかない『年盤と月盤と日盤が重なる日』”が6月にあるらしく、その日に吉方位の霊験あらたかな場所(神社など)で水や砂を取って持ち帰り、9日間飲用すると、邪気を払い、良い気が身につくんだとか。(砂は、少量を常に携帯するといいらしい)

この「お水取り」、実は以前から何度か薦められてたにもかかわらず、ずっと仕事で多忙だったため、興味はあっても時間が取れず一度も試せずじまいだったのだが、幸い今は、子ナシ仕事ナシのスチャラカ主婦の身。

健康法だろうが美容法だろうが開運法だろうが、人から「良い」と聞いたことは即試してみるに限る。さっそく今年の自分の吉方位にある開運スポットをネットにてピックアップ&検討した結果、東京から電車で片道6時間(距離にして500km!)かかるらしき某県某所にロック☆オン。
昨日、宿泊予約も無事完了したので、明後日から2泊して来ます(平日なので、旦那はお留守番・・・すまん、旦那よ)。

ちなみに今回行くのは「日本三大鍾乳洞」があって「日本名水100選」にも選ばれてる水源のある場所(時刻表見る限り、かなりの山奥っぽい←一日4本しか列車が無い)なので、霊験はそうとうあらたかな予感です。

ど~んと気前よくご利益ありますように。

仙台旅行・その1

2005-04-27 | 旅行
桜前線を追いかけて、金曜~日曜まで、夫と宮城県に行って来ました。

新幹線に1時間半乗っただけで、今年2度目の満開の桜が観られるなんて嬉しいし、帰省で見慣れた、三丁目の夕日みたいな顔の700系じゃなく、ちゃんと”名前”がついてる新幹線に乗れるのも、「電車でGO」のイメージソングでおなじみの「こまち」が生で見られるのも、嬉しい。

東京駅で買った駅弁も殊のほか美味しかったし、大好きな黒エビスも家から持参してきたしで、ゴキゲンな車窓の旅を満喫した後、仙台駅に降り立ったやまもと夫婦。その瞬間、今回の旅、唯一かつ最大の敵がツマを襲う。

そう・・・それは気温。

連日の東京の陽気(20度前後)に春ボケし、すっかり失念していたのだが、桜咲き初めの仙台の気温は、4/22の時点で15度前後。

シーズン終了後、早々に自分のダウンだけクリーニングに出していたため、薄手のトレンチ姿だったやまもとは、その後、本来なら「喜」「楽」あふれるはずの旅行の写真に、極寒との闘いメモリーを刻みつけることになるのであった※。

これからお花見旅行のご予定の方は、どんなにお住まいの地域が暑くとも、旅行かばんに少なくとも厚手のセーター1枚の保険をかけて行かれることをオススメです。

以下つづく。

※ 仙台最後の晩、「利休」の牛タンを食べに行った際には、深夜のJR駅前で凍死しそうになるやまもと。そんな哀れなツマを尻目に、温かいダウンにくるまり「自分の服ばっかり大事にしてるからやん」と、ほくそ笑むオニのような夫。
寒さのあまり無言のまま小刻みに震えつつ、「次の衣替えは、何があっても何がなくても同じタイミングでしてやる・・・・・」と、心に誓うツマなのであった。(まー、実行したところで夫が喜ぶってだけなんだが)