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鑑賞済み:「ハウル」「キングダム・オブ・ヘブン」「東京タワー」「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」「姑獲鳥の夏」

夜食@夏編 おぼえがき その4(というか、うだうだ)

2005-07-20 | うまいもの
と書いてるうちに思い出した、一番許せないこと・・・それは東京の”関西風お好み焼き”が軒並みマズいことだ。
どいつもこいつも、あんなんで「関西風」名乗るんじゃねえ!!みたいな。

だいたい、昔っから、お好み焼きは庶民の食べ物やねん。伊勢海老なんか乗せるもんとちゃうんじゃ。
松阪牛?そんなんお好みに載せてるヒマがあったら、パパッと炙ってそのまま喰え!

というか、なんてことない粉と具を混ぜて焼いたスタンダードな豚玉が、1枚900円もするなんて、どうなってるねん、大都会トーキョー。
わざわざ「うちの店オリジナルの隠し味入ってます」とか貼ってあるけど、本体に混じってた化調味のコナコナのダマ、「シマヤだしの素」がオマエの隠し味なんかい!どんな粗末な舌やねん。
「東京は土地が高い」「人件費が・・・」って、”粉もん”は材料は卵と粉で原価が格安、利益率すこぶる高いから、お祭りの屋台でも売ってるねん。しかも文化祭でふつーの高校生が焼いてるねん。切って混ぜたら誰でも作れるねん。給仕の兄ちゃんが語った、そんなたいそうなコツなんか全然要らんねん(粉末山芋さえ入ってれば)。

そもそも1000円以上するお好み焼きなんて、一体なに入れとんねん。天皇陛下が家庭菜園で育てたキャベツでも入っとるんか。それとも小麦粉とちゃう白い粉か。
食うたら何かエエことあるんかい。ルーシーがダイヤモンドと空飛んだりするんかい。ええ?!

1枚500円以上するお好み焼きなんざ、大阪で売ったら警察捕まるねんぞ
あんまり関西人舐めた商売しとったら、再来月、新幹線借り切って大阪から人呼んで、店の中でだんじり祭りするぞ、ワレ。

とか、毒づいてみる昼下がり。

※ 注:もちろん嘘です。

夜食@夏編 おぼえがき その3

2005-07-20 | うまいもの
ちなみに、昨日安かった豚バラブロックを大量購入したので、今日のお夕飯は角煮。
ってことで、多分旦那の夜食は、ミニ角煮丼の予感(ご飯に千切り海苔をのせて、角煮と、湯がいたつるむらさきをのせて、紅ショウガをトッピング)。
角煮丼の、角煮部分を牛すじ煮こみにすると、冬向きレシピになります。

ところで、牛すじといえば、関東来たとき、おでんから”牛すじ”が消えて、かわりに”ちくわぶ”が入ってるのを発見した時は、ちょっとショックだったかも。しかも普通のスーパーで牛すじ売ってないし・・・。

普通のスーパーといえば、関東ではこの季節、あまり”鱧”売ってないのも寂しいカモ。(うちの近所だけ?)
京野菜で、澄まし汁仕立てにした「はもの土瓶蒸し」(いただく時は柚子胡椒)が食べたいよう。湯引きした鱧に、冷やした葛あんかけて、たたき梅と穂紫蘇のせて食べたいよう。

と、空しく身悶える「紐育の英吉利人」ならぬ「関八州の京女」。2年住んでも、食のエトランジェ。
なんかもー、思えば遠くに来たもんだ。(ニュアンスはネガティブで)

夜食@夏編 おぼえがき その2

2005-07-20 | うまいもの
その他の定番化しつつあるのは、トマトの冷製パスタとか。

湯むきトマトを角切りにして、ざるに入れて塩を振って水出ししたものと、粗みじん切りの生バジルと、「これでもか!!」くらいみじん切りにしたにんにくと、レモンの絞り汁をボウルで混ぜて、好きなハーブと塩胡椒で味付けし、オリーヴオイルを入れて、混ぜて、冷やしておいて。

旦那が帰って来たら、カッペリーニを2分半くらい(ちょい長めに)ゆでて、氷水でしめて、盛り付けるだけ。(パスタはフェデリーニとかでもいいかも(←要は細ければ何でもってことで)。

「早い美味い安い」の三拍子揃った、優秀メニュー。

夜食@夏編 おぼえがき その1

2005-07-20 | うまいもの
家で旦那が夕飯食べられない日が続いてるので、最近夜食作りにはまっています。

いろいろ試してみて、いまのところのイチオシは、ゴイクォン(ベトナム風生春巻き)。

レシピ集によくある「濡れキッチンペーパーをかぶせてもどす」なんて面倒だから、両面をちゃちゃっと水道水に濡らして良く水を切ったら、大きい皿に載せて、そのまま具をのっけます。
のっけ終わった頃には、ちょうどいいカンジに柔らかくなってるので、そのまま巻いちゃう。

ちなみに、うちの定番は「スモークサーモン+カッテージチーズ+アボカド+かいわれ+しそ」。
本式で食べる日は「えび+豚肉+春雨+にら+きゅうり」(+シャンツァイ←自分だけ(旦那はシャンツァイが嫌いだから))。

具だけ用意しておけば、1本2-3分ででできるので超お気に入り。最近はこればっかかも。

上伊那農協の「のむヨーグルト」

2005-06-18 | うまいもの
市販の「飲むヨーグルト」自分内ランキングの中で、現在ダントツ一位の座に輝いている「上伊那農協の、のむヨーグルト」。

何がすごいって、「キャップを開けると、飲み口に固形(乳脂肪分?)がくっついている」ほどの、尋常じゃない濃さが。また、独特のクリーミーさや、酸味や甘味のバランスのよさなども、他の類似商品にはありえない口福のきわみです。

談合坂のSAでは150mlサイズ(200円くらい?)が購入できるので、ドライブなどで立ち寄った際は気軽に試せていいかもです。超オススメ。

本日のインドカレー

2005-06-16 | うまいもの
結婚前、女友達とヴァカンスに行った南の島で食ったカレーが毎日しこたま美味かったせいで、二人して「小麦粉使ったカレーなんてイヤンイヤン病」に罹患。帰国後もヒマさえあれば関西一円のカレー屋をはしごしてまわるなど、カレー愛が嵩じた現在では、我が家のカレーは、カレールーを使わないインド系カレーがデフォルトになってるんですが、今日もさっきまでしこんでいたここのレシピが、超オススメ。

自分で作るときはちょっとアレンジして、

材料の「玉ねぎ・人参・にんにく・ショウガ」を指定量の1.3~1.5倍にする(指定量だと野菜のコクがちょい薄い)。
材料の「サラダ油(大さじ6)」ではなく、「オリーブオイル(大さじ5)+グレープシードオイル(大さじ1)」を使う(不飽和脂肪酸LOVE)。
調理順序④のところで、カレー粉に加えて、ガラムマサラと粗挽き黒胡椒をプラスする。
調理順序⑤の「牛乳200ml」を「牛乳+ココナツミルク200ml(輸入ものではなく、無印良品のココナツミルク缶が少量で使いやすい)」にする。
調理順序⑨のしょうゆとウスターソースに加え、香醋(中国黒酢)とチョコレート(うちではたいてい森永DARS一粒)を足す。

にしているのですが、ここら辺はお好みでってことで。

野菜の炒め時間がむちゃくちゃ長い※のと、ミキサーがないとトライしにくいのが難と言えば難ですが、出来上がりを一口食べれば、そりゃもうミスター味っ子ばりに”口の中から光線がビカー”みたいな。カフェ飯風に、玄米ご飯や五穀米に合わせたり、キドニービーンズガルバンゾーを足しても(水煮缶ならお手軽)、いいカンジです。

一年で一番カレーが美味しい今からの季節、お時間がある方は、是非是非トライしてみてくださいませ♪

※ 水分量が多く、炒めている時かなり油はねするので、ティファールのような「焦げ付きにくい鍋」に、分量の油+ミキサーにかけた野菜を入れてフタをし、火にかけ、油はねが一旦(水分が飛んで)収まるまでちょっと放置(焦げないように注意)するのが一番オススメ。はじめて作ったときは、無対策だったので、両腕ヤケド&キッチンどろどろの地獄を見ました。

仙台うまいもの2選

2005-05-25 | うまいもの
先日の仙台旅行の際、新たに、我が家のお取り寄せリストに加わった2品をご紹介。

1)宮城県白石市の特産品、白石うーめん
「昔、胃を病み、絶食を余儀なくされた父のために孝行息子が発明した、油を一切使わず作った麺(その後父は全快)」という由来もなるほど納得の、さっぱりした口当たりと、優しい味わい。見た目は”ちょい短めのそうめん”なのに、口に入れると明らかに似て非なるものであるあたりも、かなり新鮮です。腹持ちもよく、ダイエット食にも良さそう(でも原料小麦粉だからGI値は高いのか?)。

何種類か購入したけど、個人的にはココにある「くるみだれ付温麺(うーめん) 」が一番お気に入り。長野あたりの蕎麦どころで良く目にするくるみだれですが、これについてるのは、ちょっとこってりめ。あっさりした麺に絡めると至福の味わいです。

2)蔵王酪農センタークリーミースプレッドシリーズ(リンク先の右列一番上)。要は、「味つきのライトなクリームチーズ」なんですが、フレーバーが、バニラ・ブルーベリー・ストロベリー・さくらんぼ・オレンジ・ラフランス・マロン・オニオン&パプリカと8種類もあるのがスゴイ。しかもどれも激ウマでハズレナシ。
クラッカーに合わせると、シャンパンとの相性もよさそうなので、夏場のドリンクタイムに活躍しそうな予感です。

ちなみに、全種類試食した(センター内では試食可能)やまもと的オススメは、オニオン&パプリカと、オレンジ。オニオン~の方は、ちょっと味が「ブルサンのアイユ」とかぶるけど、クラッカーと合わせたときブルサンみたいにポロポロしないので、来客にサーブするにもいいカンジです。

その他、チーズドリンクや、乳精ジャム(?名称ちょっと曖昧)なども美味。特に乳精ジャムは、フォションをはじめフランス食材店などで良く見かける「ミルクジャム」よりあっさりした味わい。センターで薦められていた「クラッカー+ヌーシャテルチーズ+乳精ジャム」の組み合わせは、なかなかに口福な逸品でした。

草稿のままの仙台旅行記(っつうか、試写会感想も、どれも書きかけのままほったらかしなのだが)が不憫なので、せめてもの一部アップってことで。

老松の夏柑糖

2005-05-08 | うまいもの
京都に住んでいた頃は、緑寿庵トマトの金平糖と、これを口にすることで、その年の初夏の訪れを実感していた、「超個人的季節の風物詩」老松夏柑糖

ふるふるのゼリーを冷やしたスプーンで掬って口に入れ舌の上で軽い圧をかければ、とろけながら淡く広がる甘味と刷いたように去来する薄い酸味と苦味。「夏みかんと砂糖と寒天のみ」というシンプルなレシピならではの、人の手をかけて加工したとは思えない自然の夏みかんそのままの風味。
世にあまた蔓延る類似品には成し得ない、無類の上品さです。欠点は1個あたりの単価が高いことくらい(?)※。

今年もクール便でいくつか取り寄せた(地方発送可)のですが、荷をほどきながら「和宮さま(「大奥」の安達祐実)やったら、想像もでけへん贅沢やんな・・・・・」などと、いわれのない優越感(別名:妄想)にひたる平成の庶民。

まあ、やんごとなきお生まれには、必殺カード「職人集団お取り寄せ」によりハナから不戦敗って気がしないでもないが、何はともあれ、インフラ&運輸システム@2世紀分 の恩恵をありがた~く胃に収める連休最終日のやまもと夫妻なのであった。ウマー。

※ これのために毎年、冬物衣類は可能な限り「祖父蘭」で手洗いし、クリーニング代を浮かせて小銭を貯める。万難を排しても第一次欲求に忠実な女、それがやまもと。

DUCHY ORIGINALSのビスケット

2005-04-02 | うまいもの
チャールズ皇太子が創設した、オーガニック食品のブランド。
個人的には、ここのビスケットは「お菓子」「お菓子」してないものの方が好き(チャイブ味とか)。

ブラックペパー味は、子供にはちょっと無理かも(かなり胡椒が利いてるので)。
どっちかっていうと、「チーズ塗ってビールのアテ」?ってイメージ。

うまいです。カロリー高いけど。

参考URL:http://www.kishiphoto.co.jp/products/organic.html