ロードバイクはまり日記

なんちゃってMTBを買いに近所の自転車屋へ。気がつくと・・・。

バンコク学校事情

2010年01月31日 | バンコク
2009年12月中旬

現地法人の社長、副社長による面接が行われ、好感触を得る。

家族で赴任するにあたって、最初の心配は子供の教育だった。

英語がネイティブでないうちの娘たちがついていけるのか、いやそれ以前に入学できるのか
?会社の帰国子女、バンコクに赴任していた人や、最近ドイツに赴任したKちゃんママ、帰国子女の塾講師等、さまざまな人にリサーチしていくうちにいろいろなことがわかってきた。

バンコクにはかなりの数のインタースクール(日本の教育制度の視点からは現地校扱い)が存在し、ランクがある。

かなりの英語力がないと入学できない、人気校=無理

そこそこの英語力で入学できる学校=入学できたとしても、ついていけない。

全然英語ができない生徒用のクラスが存在、日本人教師も在校し、フォローも定評のある学校。=決まり!
HP(もちろん英語)で調査すると、なかなかよい。HPをチラ見した次女は、カワイイ制服と卒業式でかぶる帽子にテンション

すこし浮かれ気味にクリスマスを迎える娘たちであった・・・。





家族の反応

2010年01月24日 | バンコク
2009年12月初旬
グループ公募制度に応募し、書類選考に合格した段階で、初めて家族に打ち明けた。
せっかくの貴重な機会なので、子供には是非とも海外での経験をさせたい。

最初の反応は驚愕と拒否反応。
まあ、これは予想通りの反応。

タイ=汚い、湿度が高く蒸し暑い、泥水のような川で入浴・・のイメージだったようだ。
欧米人が、日本=ゲイシャ、フジヤマ、スシ、ハラキリと同じ。笑)

で、かねて用意のジェットストリーム作戦を実行。

写真を見せて、地下鉄もユリカモメみたいな高架電車も走っているし、食事は安くてうまいし、湿気は香港の方がすごい。と説明するがまだまだ反応は

さらに、メイドさん付、運転手付、プール、ジム付の高級マンションに、マッサージは一時間700円!エステも2500円出せばセレブ並み、ゴルフはメンバーのゴルフ場でキャディが4人ついて3000円だよ。
ここで嫁がメイドさん、運転手、高級マンション、エステ、マッサージに反応
長女も高級マンションの写真を見て

さらに、インタースクールに入学すれば、帰国子女枠で上智、早稲田、ICUあたりは国内受験よりは楽に入れるよ。+各大学の帰国子女枠の説明。
ここで次女が

作戦完了。
満場一致で家族で赴任することになりました。


FA宣言

2010年01月17日 | バンコク
遡る事、2009年11月下旬、海外子会社のグループ公募に応募、移籍することになりました。

公募制度とは、現在所属する企業グループ内での異動制度=プロ野球のFA制度みたいなものですが、希望先と本人の条件が合えば、所属会社には拒否権がありません。

勤務希望地はめざましい経済発展を遂げているアジア、タイのバンコクであります。
実は、タイには数多くの日本企業が進出しており、今やその規模はロスに次いで6万人、東南アジアのハブとしての重要な役割を担っています。

北米や欧州には、冷え込んだ景気や、現地駐在員の苦悩を目の当たりにしているので、正直触手が動きませんでした。
後から聞いた話では、北米や欧州から希望者があり、かなりの激戦区だったよう。

さてさて、海外赴任のはじまり、はじまり。


海外赴任

2010年01月10日 | バンコク
突然ですが、今年の4月から海外赴任することになりました。

年末からこの件でバタバタしておりました。

自転車を購入してから、4年(2年はお休みしてたけど。笑)

ツクバでの耐久レース、富士チャレ、師匠のバイクペーサーなど思い出は絶えません。

皆様には本当にお世話になりました。

ありがとうございました。