6か月間という長期の出張に行っておりバイクに乗ることができませんでした。
出張から戻り、エンジンをかけようとしましたが・・・
かからない。かかりません。エンジンがかかる気配すらない。
バッテリーがあがってるから・・・・ではありません。バッテリーは出張に行く前から上がっています。それはわかっているのです。それに出張前にはエンジンはかかったのですから。
キックで始動を試みるのですが、全然だめです。
しばらく動かさなかったためだろうと思いました。そして、ガンガンにキックしたのでカブったのだろうと。プラグをはずしてみると・・・予想通りガソリンでビッショリでした。ライターがなかったのでガスコンロで乾燥させ、ついでにかなり熱いくらいまで熱しました。
これで完璧とおもいつつ、プラグを装着します。期待に胸をふくらませキックをしますが・・・。
? ? ? です。
なぜ?
エンジンがかからないのです。
クランクケースやシリンダの中にガソリンが残ってるのだろうと推測しました。
こういう場合はガソリンを流れないようにして空キックです。
しかし、最近のスクーター(昔から?)には燃料コックはありません。オートチョークもついてますので、濃いガスが流れてるのは間違いありません。
ネットで調べてみても燃料を止める方法は見つからず・・・。オートチョークをキャンセルするのもめんどくさいようです。
ではどうするか・・・?
キャブをはずして空気のみを吸うようにして空キックすることにしました。
愛車はAF34ライブディオなので、キャブに温風をを導くためのダクトがキャブの手前(車両左側)にありキャブをはずすには、ダクトをはずす必要がありめんどくさいです。
キャブをはずしてキックすると・・・。
数回目に初爆がありました。キャブをはずしているので始動はしません。
さらに数回キックを繰り返してエンジン内のガソリンを飛ばしてから、キャブを取り付けます。
キャブをつけてキックします。
やはり、数回目に初爆がありました。その次こそ!と力をこめてキックしますが、初爆すらありませんでした。次こそ次こそ・・・でやめねばと思いつつもキックを繰り返してしまいます。エンジンはかかりません。
プラグをはずしてみると、やはりグッショリです。
またしてもプラグを乾燥させて、さらに熱します。
プラグを装着して、キャブをはずして空キック。
やはり、数回目に一度だけ初爆があります。
キャブをつけて再度トライですが、やはりエンジンはかかりません。数回目に一度だけ初爆があります。
ここで?です。キャブをはずしたときに初爆があってもエンジンがかからないのは当然なのですが、キャブをつけたときに初爆がありながらもエンジンがかからないのは理解できません。
そんなこんなで、キャブをつけたりはずしたりを5回ほど繰り返したでしょうか。
これは絶対におかしい!と確信しました。(もっと早く気付けよ)
どこかおかしいところがないか、見て回ります。
詰まってる~っ!
マフラーの出口が詰まってるではないですか。蜂が巣をつくっていたのです。
実はこれ、前にもあったのです。前回はエンジンはかかりました、まともに走れませんでしたけど。それに詰まってる位置がもっと外側だったのです。今回は奥だったので、パッと見で大丈夫と思いこんでいたのです。
ドライバーを突っ込んで巣の土を取り除きます。土とともに蜂の幼虫が出てきます。幼虫は5匹いました。さらにキックすると勢いよく残っていた土が飛び出してきました。
原因はこれか・・・
もっと早く気付くべきでした。
改めてキックすると・・・
あっさり始動しました。
はずしていたダクト等を元に戻して試走に行きました。
何のトラブルもなく走行できましたとさ。チャンチャン
出張から戻り、エンジンをかけようとしましたが・・・
かからない。かかりません。エンジンがかかる気配すらない。
バッテリーがあがってるから・・・・ではありません。バッテリーは出張に行く前から上がっています。それはわかっているのです。それに出張前にはエンジンはかかったのですから。
キックで始動を試みるのですが、全然だめです。
しばらく動かさなかったためだろうと思いました。そして、ガンガンにキックしたのでカブったのだろうと。プラグをはずしてみると・・・予想通りガソリンでビッショリでした。ライターがなかったのでガスコンロで乾燥させ、ついでにかなり熱いくらいまで熱しました。
これで完璧とおもいつつ、プラグを装着します。期待に胸をふくらませキックをしますが・・・。
? ? ? です。
なぜ?
エンジンがかからないのです。
クランクケースやシリンダの中にガソリンが残ってるのだろうと推測しました。
こういう場合はガソリンを流れないようにして空キックです。
しかし、最近のスクーター(昔から?)には燃料コックはありません。オートチョークもついてますので、濃いガスが流れてるのは間違いありません。
ネットで調べてみても燃料を止める方法は見つからず・・・。オートチョークをキャンセルするのもめんどくさいようです。
ではどうするか・・・?
キャブをはずして空気のみを吸うようにして空キックすることにしました。
愛車はAF34ライブディオなので、キャブに温風をを導くためのダクトがキャブの手前(車両左側)にありキャブをはずすには、ダクトをはずす必要がありめんどくさいです。
キャブをはずしてキックすると・・・。
数回目に初爆がありました。キャブをはずしているので始動はしません。
さらに数回キックを繰り返してエンジン内のガソリンを飛ばしてから、キャブを取り付けます。
キャブをつけてキックします。
やはり、数回目に初爆がありました。その次こそ!と力をこめてキックしますが、初爆すらありませんでした。次こそ次こそ・・・でやめねばと思いつつもキックを繰り返してしまいます。エンジンはかかりません。
プラグをはずしてみると、やはりグッショリです。
またしてもプラグを乾燥させて、さらに熱します。
プラグを装着して、キャブをはずして空キック。
やはり、数回目に一度だけ初爆があります。
キャブをつけて再度トライですが、やはりエンジンはかかりません。数回目に一度だけ初爆があります。
ここで?です。キャブをはずしたときに初爆があってもエンジンがかからないのは当然なのですが、キャブをつけたときに初爆がありながらもエンジンがかからないのは理解できません。
そんなこんなで、キャブをつけたりはずしたりを5回ほど繰り返したでしょうか。
これは絶対におかしい!と確信しました。(もっと早く気付けよ)
どこかおかしいところがないか、見て回ります。
詰まってる~っ!
マフラーの出口が詰まってるではないですか。蜂が巣をつくっていたのです。
実はこれ、前にもあったのです。前回はエンジンはかかりました、まともに走れませんでしたけど。それに詰まってる位置がもっと外側だったのです。今回は奥だったので、パッと見で大丈夫と思いこんでいたのです。
ドライバーを突っ込んで巣の土を取り除きます。土とともに蜂の幼虫が出てきます。幼虫は5匹いました。さらにキックすると勢いよく残っていた土が飛び出してきました。
原因はこれか・・・
もっと早く気付くべきでした。
改めてキックすると・・・
あっさり始動しました。
はずしていたダクト等を元に戻して試走に行きました。
何のトラブルもなく走行できましたとさ。チャンチャン