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ミステリーシネマ神戸・道悪の鬼支店

競馬を扱うブログです。

ボストン(+その他のロック)

2007年03月15日 | ジャズ・ロック・R&B
元ボストンのボーカル・ブラッド・デルプが死んだ。
「ボストン」のボーカル、自殺だった B・デルプさん
合掌。



入院で忙しいので、これだけ。
「ドント・ルックバック」
Boston - Don't look back

「宇宙の彼方に」
BOSTON-More Than a Feeling


CDは
Boston
ドント・ルック・バック(紙ジャケット仕様)
Third Stage
上の二つはCBS盤だから、まだ現時点ではiTMSには出ていない。



また話は変わるが、
ディープパープル「ハイウェイスター」
Deep Purple - Highway Star


天草ロケンロール NHKBS2

2005年01月16日 | ジャズ・ロック・R&B
熊本放送局製作の、田舎にありがちな突っ込みどころの豊富なドラマだ。とくにシナリオが凄い。
しかしここではそういうことではなく、親父バンドについて興味を覚えた。NHKでは最近、おじさんのバンド合戦を取り上げることが多い。中には田舎のセミプロやプロ顔負けのバンドも多い。
ドラマはプロデビュー寸前のロックンロールバンドが解散後40年経って、孫たちに励まされ、再結成されるまでを描いている。バンドが40年間も活動を続けていることは稀だと思われる。したがって一度活動を休止して、何年かして再結成することもあったろう。そういうお話である。
ロックではなく、ロックンロールバンドと言うところがミソだ。ビートルズ以前のバンドであり、最高齢は戦中生まれで、60歳を超していると言う設定である。(しかし当時の天草でそんなしゃれたことをやってる人が本当にいたのだろうか?)

この世代以前にロックンロールのような反体制バンドがなかっただろうか?ジャズは反体制を標榜していることは少なかった。反体制だけどいささか内向的であり、表立っての活動は目立たなかったと思う。それより労働歌や革命歌、歌声喫茶がその前の世代の反体制音楽活動であったと思う。昭和十年生まれが中心になるだろう。それがソ連が強大化したことと60年安保運動の敗北、アメリカ的な大衆消費社会のおかげですっかり活動が変質し、ウェスタンカーニバルやロカビリーへ移行したのかなと思う。

NHKBSエンターテインメント 50’S アメリカン・ヒッツ (7/3)

2004年07月05日 | ジャズ・ロック・R&B
洋楽懐メロの番組だ。この日は50’sを取りあげた。
印象に残った歌手をピックアップ。

ペギーリー「フィーバー」
異常に恰好いい!これを聞く限り、アシッドジャズなんか聞いている奴の気が知れぬ。美人じゃないけど、凄い色気を感じた。

ディーンマーチン
若い頃は意外と若い頃はブ男だな。典型的なイタリア人だ。

ボー・ディドリー
骨太の歌を歌うR&Bシンガー。今聞くとおしゃれだ。しかしアルバム一枚このパターンで続けられると辛いものあり。

ビリーホリデー
アメリカのお嬢。しかしこの人、すわってうたってるところしか見たことがない。

エラフィッツジェラルド
典型的ジャズシンガーと思われ勝ちだが、スキャット以外の歌を聞くと、ブルースシンガーに近い。

サムクック「ユーセンドミー」
細身だなあ。しかしさすがに首だけは太い。もてただろう。

ジーンビンセント「BE-BOP-A-LULA」
あぶない視線だ。らりってるな。

Neil Sedaka
おおキャロルはキャロル・キングに捧げた歌だそうだ。彼女は最初、作曲家として世に出てきた。

エバリーブラザーズ
ライチャスブラザーズしか知らなかったが、こっちも有名だそうだ。ギターの弾き語りをするかと思ったら、踊り出したり、またギターを手にしたり器用なグループだ。

ボビーダーリン「マックザナイフ」
男前だよ。関根務に似てる。乗りが格好いい。

クリフリチャード
若いときのヒットナンバー、58年から歌っていた。誰だかわからなかった。