MCカートリッジで有名なオルトフォンの高級イヤフォン。
日本で売れているみたいだ。
トランスポータ:Mac Book Pro 2.6GHz Core 2 Duo with 4GB memory
USB-DAC/Amp : Babyface
USB Cable : Babyface に付属のケーブル
イヤフォン:Ortofon e-Q7
ソフト:iTunes 10.5.2 + RME TotalMix FX の設定 High Frequency Cut
ファイル形式:WAV
次は正規箱入り中古品を、100時間程度鳴らし込んだ後の感想である。
MCカートリッジ同様に高音重視の繊細な音だ。
しかしデジタル時代だけに高音が派手だ。
DACのヘッドフォン端子直結は、高音がうるさくて聞いていられない。
しかしD-sub端子からの出力から付属の変換ケーブルでヘッドフォン端子に落としたものは、やや落ち着いてくれた。
◎哀愁のヨーロッパ(ヨーロピアン・ジャズ・トリオ)
ピアノの高音がややトゲが残るので、USB-DACのデジタルイコライザで14kHz, -20dBにするとかなり聴きやすくなる。
ベースの量感はないが、緩くなく良い感じだ。
ドラムスはやや印象が薄い。
◎ショパン ピアノ協奏曲第1番 アルゲリッチ、アバド、LSO(グラモフォン)
オーケストラの演奏と録音は迫力が感じられず、とくに面白くない。
またピアノの録音は大人しめで、イコライザをノーマルでも全く問題はない。
◎逢いたくていま MISIA
最新JPOPは女声が色っぽいが、少し高音がうるさいと思う。
◎あなたの心に 中山千夏
60年代歌謡曲は腰高だけど、さして気にならない。
◎Time and Tide by Basia
Pop musicのVocal は腰高だが、許せる範囲。
しかしパーカッションがうるさく感じることもある。
◎Never Again by ASIA
Rock は全体に腰高で、落ち着かない。
ハイカットにすると、やや地味になるが、聴きやすくなる。
このイヤフォンは女性ボーカルが聴きどころだろう。
CDプレーヤーとヘッドフォンアンプで聞くと、かなり艶が乗っているのがよくわかる。
しかしハイ上がりで腰高であることは否めない。
一般に高音の楽器がある場合は、耳に突き刺さるかもしれないので、イコライザーをハイカットしておくのがいいだろう。
日本で売れているみたいだ。
トランスポータ:Mac Book Pro 2.6GHz Core 2 Duo with 4GB memory
USB-DAC/Amp : Babyface
USB Cable : Babyface に付属のケーブル
イヤフォン:Ortofon e-Q7
ソフト:iTunes 10.5.2 + RME TotalMix FX の設定 High Frequency Cut
ファイル形式:WAV
次は正規箱入り中古品を、100時間程度鳴らし込んだ後の感想である。
MCカートリッジ同様に高音重視の繊細な音だ。
しかしデジタル時代だけに高音が派手だ。
DACのヘッドフォン端子直結は、高音がうるさくて聞いていられない。
しかしD-sub端子からの出力から付属の変換ケーブルでヘッドフォン端子に落としたものは、やや落ち着いてくれた。
◎哀愁のヨーロッパ(ヨーロピアン・ジャズ・トリオ)
ピアノの高音がややトゲが残るので、USB-DACのデジタルイコライザで14kHz, -20dBにするとかなり聴きやすくなる。
ベースの量感はないが、緩くなく良い感じだ。
ドラムスはやや印象が薄い。
◎ショパン ピアノ協奏曲第1番 アルゲリッチ、アバド、LSO(グラモフォン)
オーケストラの演奏と録音は迫力が感じられず、とくに面白くない。
またピアノの録音は大人しめで、イコライザをノーマルでも全く問題はない。
◎逢いたくていま MISIA
最新JPOPは女声が色っぽいが、少し高音がうるさいと思う。
◎あなたの心に 中山千夏
60年代歌謡曲は腰高だけど、さして気にならない。
◎Time and Tide by Basia
Pop musicのVocal は腰高だが、許せる範囲。
しかしパーカッションがうるさく感じることもある。
◎Never Again by ASIA
Rock は全体に腰高で、落ち着かない。
ハイカットにすると、やや地味になるが、聴きやすくなる。
このイヤフォンは女性ボーカルが聴きどころだろう。
CDプレーヤーとヘッドフォンアンプで聞くと、かなり艶が乗っているのがよくわかる。
しかしハイ上がりで腰高であることは否めない。
一般に高音の楽器がある場合は、耳に突き刺さるかもしれないので、イコライザーをハイカットしておくのがいいだろう。