「虻」←これ読める人ぉ～・・・何人いるかな？

ホテルちとせ屋の露天には
「虻が刺しますので…」と
出来れば入らないで・注意して・ドアあけたら閉めてと
廊下から露天入口まで張り紙してます。

まずはＯＬ二人組。多分公務員か第３次産業の為
夏休みも一斉でなく交替で取ってきた感じ…
「へぇ～やだぁ～蚊（カ）が出るんだってぇ～」
温泉マン：チャンと脳味噌も洗えよ・・・(-_-;)

続いてはサラリーマン二人組３０代中半ぐらい・・・お前たちもサボりか？^_^;
「おい蚊（カ）が出るってよ。」「ば～か蛭（ヒル）じゃねーの？」
温泉マン：君たち人生最後までサボってていいからな(-_-;)

風呂から出るときすれ違う母娘＋孫…娘かなり頭悪そう。
娘「えっ？蚊（カ）？蚊（カ）でいいのかな？出るのかな？」
母（６０歳ぐらい）「馬鹿だね蛾（ガ）だろう。大丈夫だよ。」
温泉マン：お前たちの脳味噌ＤＮＡが孫には無い事を切に願う(-_-;)

しかしここまで間違って読むのも難しいぞ。
蛭が飛びまわるか？蛾が刺すか？毛虫なら刺すけど…
想像してみろ、蛭や蛾が飛び回ってる露天風呂を…
ゲゲゲの鬼太郎の世界やんか(^_^;)
妖怪怪虫地獄露天風呂…ってか？(^○^)

実は温泉マンも「虻」の一文字だけなら読めないかも知れません。
しかし露天風呂とか前後の文章で正解に持ち込めます。
点数主義の受験地獄の産物でしょう。
この状況を人気温泉の不老不死温泉では蚋を
ちゃんとブヨと書いて客からのしょうもない質問から逃れていました。(~o~)

温泉マンは「虻」だけならにじ（虹）と読んでいたでしょう。^_^;