酩亭日乘

アスペルガー症候群のおやぢ 日々の放言集

中枢神経刺激剤

2005年06月16日 | 
 前件、事故のところで危険な駐車場と断定した場所であるが自宅から近いので車で行くことはほとんどないのでいいのだが、一族郎党は歩行でその前を通過するのでやはりキケンである。

 ADHDおよびアスペルガーと診断されて表記の薬を服用している(リタリンという薬であるが最近はあまりのんでいない)。
 飲んでしばらく経ったころたてつづけに車を3回もぶつけてしまった。しかも何でもないいつもの場所である。そんなことは長年なかったので、薬のせいではないかと考えた。

 飲むと確かに集中しやすくなり、色々なことが楽になるのだが注意力の形態が微妙に変化するので微妙な車両感覚にずれが生じるようである。走っていても他車の動向がいつもとは違って感じられる。

 いつもはあらゆる方向からの刺激を感じて対応しているのが、かの薬を服用すると集中力が増して、一方向への注意が持続できるようになるのである。場合によっては便利で、脳みそが疲れなくてすむのだが、自分の場合、車に乗るときは絶対に服用しない方がよい。