酩亭日乘

アスペルガー症候群のおやぢ 日々の放言集

颱風

2005年08月25日 | Weblog
颱風である。

颱風なのに(当然)先生方はいっぱい出勤している。子供たちは来ない。
校舎中どこに行ってもセンセイだけがいる。
昨日までは人口密度が少なかったのでまだよかったのだが。
明日もプールはないことが決まってしまった。

お子さん方、はやく登校してこい。

颱風

2005年08月25日 | Weblog
颱風である

不謹慎であるが颱風来襲となると血湧き肉躍る感じがして好きなのである。
近づいてくると普段あまり見ないTVなどをつけっぱなしにして各地の様子などを見るのが好きである。

今回の颱風は誠に勝手な理由であまり好きではない。
非常にストレスのたまる児童生徒の夏季休業中の勤務であるが、本日よりプール指導で久しぶりに児童生徒がやってきて仕事らしい仕事ができると期待していたのである。

昨日の時点で台風の接近によりこれが中止となり、出勤しても大人とPC相手の仕事になってしまうことが確定したのである。

学校行きたくない。

音楽について

2005年08月18日 | Weblog
MP3プレイヤーを外界からの音を遮断するためによく使っている。

何を聞いているかというと、外国語の歌詞がわからない曲とか、楽器だけの曲、唱歌や軍歌のたぐいなどである。

日本語の流行している曲などは昔からあまり聞かない。歌詞が聞こえるとその世界に漬かってしまうのだが、流行する音楽などはその主題が男女間の恋愛についてのものがほとんどといってもよく、何でこんなくだらないことばかり言っているのかわからないので聞きたくないのである。恋愛をよく理解できないのである。

生きる第一義として種の保存と言うことがあると思うので、それに直結する恋愛が大切だと言うことは理解できる。だからといって歌のほとんどがそのようなものである必要はないと思うのだが。

モールス信号

2005年08月16日 | からだ
モールス信号をご存じだろうか。

トツー トトトト ツーツーツーとかいう信号で、アルファベットや仮名文字を長短の音の断続で表した符号である。

今日も電車に乗ったのだがケータイのキークリック音をオンにしているおばさんがいてなにやら一所懸命に入力している。
不幸なことに自分はモールス信号がわかってしまうのでそのぴーぴー言う音がモールス信号に聞こえてしまい大変だった。

音が耳に入ってきて頭の中にはQだのSだの次々と文字が浮かんでくる。
元々そのつもりがなくて打っているのだからランダムな文字列や意味不明の信号が頭の中に渦巻き逃れることができない。

急いでMP3プレイヤーを出して耳に入れたが、入れるまでにイヤホンが絡まってなかなかできず、気が狂いそうになった。

暴力である。

ケータイの公共の場での使用はやめてほしい。



電車

2005年08月11日 | Weblog
電車に乗って見回してみるとそこここでケータイを出してプチプチやっている。

昼頃の電車は空いていて見通しがよかったのでわかったのだがなんと一車両の4分の一の人がケータイをにらんでいた。(数を数えたから本当に1/4強である)

何でそれほどメールのやりとりをする必要があるのだろうか。
全くわからない。
メールは日に2~3回チェックしているが、ケータイのメールはほとんど使わない。

ケータイで話しながら歩いている人も多いし人と話やメールのやりとりをすることがそんなに重要なことだろうか、面白いか、面倒じゃないのか。

本当にわからない人々である。

そういうことをいう者の方がおかしいといわれることはわかっているが、感覚的に理解できない分、見ていて非常に煩わしいのである。


関係ないが、メインのPCが壊れた。サブのPCはlinuxでインターネットブラウザとメールは使えるので何とかなっている。最近はFireFoxをwindowsでも使っているからブラウザの使い勝手も大して変わらずたいした支障はない。ただ、IEでないと見られないサイトがあるのは頭にくる。

通勤電車

2005年08月11日 | Weblog
今日は朝から出張だったのですごく久しぶりに通勤時間帯に電車に乗った。(通常は自転車通勤である)

満員電車は(得意な人も少ないと思うが)非常に苦手である。
以前の職場で電車通勤をしていたときも朝は通勤ラッシュが始まる前に出かけてばかっぱやく出勤していた。

前後左右にぎっしりと人がいることには耐えられないのである。そういう場合は途中で降りて休憩することもある。
うまく角に立てれば少しは気が楽なのだがなかなかそうも行かない。
本当は座るのは嫌いなのだが(両側に人がぴったりと座っているのは耐え難い)電車を数本見送って始発に乗り、端の席を取ることで今日は切り抜けた。
こういう人は優先席に座らせてくれてもいいのではないかとも思ったりした。

いずれにしてもただでさえ早くでなければ時間通りにたどり着けないことが多いのに、さらに早くでなければならない。
このため、一般人が不可能と思われる場所まで自転車で行ったりするのだが、いかんせん暑すぎる。

皆さんよく毎日あんな電車に乗って平気でいられるものである。

旅行

2005年08月10日 | Weblog
また旅行に行ってきた。
今度は家族連れの旅行である。

自動車で行って2泊してきた。

のんびりできたのである。

朝晩バイキングで3食食っていたので体重が異常に増え、昨日20:00現在85kgあった。
これはこれで面白いものである。

旅行に行くたびに買ってきているご当地モノも今回は大量に入手できてうれしいのであった。

質問

2005年08月05日 | 仕事
今日の仕事は午前中はエクセルを教えて午後は研修会への参加であった。

教員対象の研修会でいつもいらいらするのは質疑応答の時間。
子供のころから質問するのがいい子、といわれて育ってきたせいかいい子のなれの果てである先生の質問は多い。

何にいらいらするかというと、講師の話を聞いていれば当然わかるようなことでも恥ずかしげもなく質問すること。しかも、質問の要点にはさっぱりふれずに延々と好きなことを言って質問の要点がよくわからないこと。公開の場で質問する必要性のないことを堂々と質問すること。

質疑応答の時間はほとんど無用な話で終わることが多い。
集中しづらい自分が聞いていてもわかるようなことを改めて質問しているのを聞くと、あなた達は集中して何を聞いているんだと問いつめたくなる。

てんかんについての研修会であったが、20数年前に大学で学生として聞いた話に、日常のアップデートを加えたものが正しいと言うことが確認できた。

あの研修会を大々的に主催して養護学校教員に受けさせるというお上の姿勢には大いに疑問を感じる。そんなことはプロとして仕事をしていれば自然にわかってくることではないのだろうか。また、わかっていなければならないと思う。

お上の主催する研修会はいつもいらいらする。



夏休みの仕事

2005年08月04日 | 仕事
ここのところ学校でしている仕事といえば前にも書いたがHPの集中メンテとPCの使い方講習会の講師である。

HPをいじくるのは一人でやっていればいいので気が楽である。
一方の講師の方は気楽にやっているけれども人とやりとりがあるので冷房を効かせなくてはならない。こちらも仕方なくつけているのだが、場所によって効き方がちがったり、人によって感じ方が違っているので寒いやらあついやら皆それぞれである。

それならばいっそのこと冷房は切ってしまってみんなで「あついあつい」といいながら過ごした方が平等でいいのではないだろうか。

自分は冷房嫌いにこだわりがあって嫌なだけなので寒かろうがあつかろうが起きていればほとんど関係ない。(寝ているときは不快である)

冷房などという不条理な機械を導入するのが悪い。

というわけで一日中大人と一緒にいるので疲れる。まあ、話はおもしろくなくはないのだが。


旅行参考書

2005年08月03日 | Weblog
旅行すると決まってからガイドブックなどを買おうと書店などを見ていた。

どのガイドブックを見ても食い物と旅館と風呂ばかり出ている。

食い物は食えればいいし、旅館は寝られればいい。別に道ばたで寝ても殺されることはあるまい。風呂も別になくてもよろしい。そんな余分な情報ばかり載っている本は要らないので結局買わなかった。全く役に立たない。

買ったのは小型の地図。これだけで充分である。

旅館(ホテル)は、ナイター観戦のために当日探している暇がなさそうだったのでネットで探した適当なところを予約したが、食事は駅弁ですべてすんでしまった。飯を食うのに数十分もかけるくらいならその間に数キロは歩き回れる。

(自動的に)早起きして大阪から京都まで快速で行って京都を歩き回ってまだすいている時間に新幹線自由席で帰ってきた。

こういう旅行が好きな人間もいるのである。

京都では嵯峨野を歩き、落柿舎で休憩、渡月橋でコンビニで買った地ビールを飲み、嵐電に乗って菅公に詣で、京の街をゆっくり歩き、一条戻り橋を見て晴明公にお祈りをして帰ってきた。

居心地のいいホテルに泊まらなくても名物を喰わなくても、

おもしろかったのである。

蝉の声2

2005年08月02日 | Weblog
先ほど書いた蝉の声についてであるが、ニュースサイトを見ていたら今年はクマゼミが異常発生なのだそうである。
このご時世何が異常なのかよくわからないが、いつもの年はあんなにひどくないのか。
でも面白かったからよい。

蝉の声

2005年08月02日 | Weblog
先週末、遠方までひとりで旅行に行ってきた。
登山以外で一人で旅行するのは非常に少ないことなので珍しかった。

旅行はおまけで本当は野球観戦に行ってきたのである。野球はひいきのチームが大負けで面白くなかった。

旅行前はそのことで頭がいっぱいでPCを使っていても情報を検索するだけであった。従ってここにも書き込む間がなかった。

関西地方に行ったのであるが、盛夏に行くのは初めてで、蝉の声に驚いた。
うるさいとかたくさん鳴いているとかではない。蝉の声が別物であるのだ。

普段関東地方に住んでいるので蝉はアブラゼミの「じー」というのがほとんどで時々ミンミンゼミがみんみん鳴くくらいなのであるが、関西の蝉は「しゃわしゃわ」という感じで抑揚をつけて鳴く。クマゼミとかそんな感じの蝉なのだろうか。

なれないせいもあってどこでもやたら蝉の声ばかりが気になった。

あとは大阪、兵庫のエスカレーターが関東地方と違ってみんな右寄りに並んで乗っていることもびっくりした。エスカレーターは嫌いなのであまり乗らないのだが、みただけで違うなとわかった。京都まで行くと左に並んでいるのでどういう風になっているのだろう。興味のあるところである。

妙なことが気になっているようであるが、大阪でビールを飲みながら(結構酒類の自動販売機が多いような気がした)歩き回ったり、京都をほっつき歩いたりできて結構面白かったのである。