酩亭日乘

アスペルガー症候群のおやぢ 日々の放言集

あいさつ

2005年12月28日 | Weblog
毎年この時期になると挨拶によるストレスを感じる。
本当にイヤな挨拶である。

年末特有の「よいおとしを(おむかえください)」 というやつ。 これはするのもされるのも非常にイヤである。
できないわけではなく端から見れば普通にできるのだがそれをすることが苦痛なのである。
ここに書いてあるが

昨日は終業一分前に玄関に行き、じっと待っていて時間になるとすぐに玄関を出た。
学校前の信号待ちをしているとき、玄関に人がいるのを見て早く変われと念じた。無事に挨拶をせずすんだ。
本日は御用納めなのでさけられない.
なぜこんなにクルシマなけらばならないのだろうか。

どうもすみません

2005年12月27日 | Weblog
コメントやトラックバックにほとんど対応ができずにすみません。
余力のあるときにお返事するようにします。
本当にすみません。
本家のHPの方も暫く更新できていません。すみません。
本年中にもう一回更新します。

若い研究者

2005年12月27日 | 仕事
先日、特別支援教育の研修会を本校主催で行った。
講師が自閉症についての話を色々としていた。対象が養護学校教員のみならず普通小中の教員でもあったのであまりつっこんだ話は聞けなかったのだが、初めての人にはわかりやすかったのではないだろうか。

ただ気になったのは個々の差異の大きさにはほとんど触れずに限局されたケースをあげてこうすればいいといった感じでで始終していたこと。

話のわかりやすさからすればわかりやすいのだが、視覚優位のお子さんが多いので、何かあったらすぐに視覚に訴えるように、ローナウィングの分類での積極奇異型、受動型に着目せよ、などという話が多く、多様性も著しいという特徴は聴講者に全く伝わらなかったのではないか。質問しようかとも思ったがホスト側でもあるし一般参加者の質問もあったので遠慮した。

また、この手の人の常であるが、当事者からの視点というものが全くない。
社会への適応、コミュニケーションの指導法などは、可もなく不可もないことを言っていたが、それを当事者はどう感じるか、身につけて生活していくことでどのような苦しみを背負っていくかと言うことには一切言及がなかった。
二次障害の話もちょっとしていたが、成人後大きな問題となることであるのにそれに対するコメントも是非ほしかった。

アスペルガーの成人とのつきあいを講演の中でも言っていたが、この人はそういう人とのつきあいを通して、表層的なことだけしか得られていないようである。若い研究者なのでこれからに期待する。ということでいいのだろうか。

ちなみにこの会の準備の時11時学校出発ということを言っていたのに11時に玄関にいたのは自分を含めて三人。当然11時きっかりに現場に向かった。

そうしたら一番乗りになってイヤだった。

決めたらきちんとその時間に出発するように。

詐欺

2005年12月26日 | 仕事
今日、教員の資質などという話が出た。

養護学校教員の資質についてうちの本社はまじめに考えているのだろうか。
二〇年近く前、自分はひょんなことから教員として働き始めた。
採用には色々な枠があったが当然「養護学校小学部」の教員として試験を受けて教員になったのである。
たしか同期の合格者は19名。
当時も当然新規採用の研修というのがあったわけであるが当然このメンバーで受けるのだろうと思っていた。
実際会場に行ったらばかげたほど遙かに多くの新規採用教員がいた。

馬鹿にしたことには、大学の一年でやるような概論の講義を聴かされたのである。それは一年間続いた。最後に感想を書けといわれたので馬鹿にするな、と婉曲にではあるが思い切り書いてやった。

採用試験の内容を講義されているようなものであの試験はいったい何だったのだろうか、というようなものである。

大多数の人は免許なし、他校種での合格である。

自分が、普通中学校や小学校に行けといわれたら、即座に拒否したであろう。先生自体になることにも抵抗があったくらいである。
でも言うことを聞かないと採用してもらえないので泣く泣く養護学校の先生と化した人が多いのではないか。

先生になろうという人はいい子が多いので、その後一所懸命にやって自分より遙かに立派にやっていらっしゃる。普通校への転出も難しいのに。

先生になってから養護学校の教員免許を取るのである。
自分にとやかくいう資格はないのかも知れないが、この本社の詐欺まがい商法は何とかして欲しい。

やりたい人にやりたいことをやらせた方が資質は向上すると思うが。

クリスマスイヴ

2005年12月24日 | Weblog
 巷ではクリスマスイヴである。
 自分は基督教はあまり好きではないのでどうでもいい行事なのだが世間はそうではないので否定はしないようにしている。
 一時期、学校で三太が出てきたりしていることに公教育に宗教的云々、といって目くじらを立てていたこともあったが、最近は年中行事の一つとして許容するようにしている。そんなことを言っていると厠から出ても手も洗えなくなってしまう。あれは衛生のためではなく「禊ぎ」である。料理に直接携わるのでなければ手など洗わなくても大過ないのである。

 三太さんというのは凄い偉大な妖怪であると思う。ぬらりひょん並みのことを全世界規模で行うのだから凄い。もし人畜有害な妖怪であれば大変なことである。

 大昔のどこかの誰かの誕生日ごときに必要以上に騒がないで欲しい。本気でお誕生をお祝いするのならば、日本国憲法(第一条)にしたがって昨日であろう。

歯痛その後

2005年12月16日 | からだ
歯痛の原因は大昔に治療した部分の内部であった。

銀冠をはずしたら痛みはだいぶ楽になったが顔半分腫れている。
鎮痛剤と抗生物質をもらってきた。

例のごとく鎮痛剤はあまり効かない。

歯痛

2005年12月14日 | からだ
風邪がよくなってきた。

そうしたら今度は歯痛である。
参観、発表会とストレス続きが体に出たのだろうか。
齢を取るとこんなことも起きてくるのだろうか。

痛みに対して鈍感であるので、まあ普通に行動できているが歯痛の末歯医者に行くとよくこれ程我慢できましたねとしょっちゅう言われたものである。
学生時代は何週間も山に入っていてその間歯磨きはせず、クライミングなどもして歯を食いしばることも多かったので歯はボロボロである。歯磨きの週間もなかなかつかなかったのであるが…
どうやら虫歯ではないようで、放っておけば直るのではないかと思うが、齢も食ってきたので何か大事かもしれない。

大嫌いだが(好きな方が少ないだろうが)行かざるを得ないだろう。

風邪

2005年12月08日 | からだ
風邪を引いたらしい。

寒さが気にならなく、暖房もあまり好きではないので、寒い場所で風呂上がりのままPCの前にいたり本を読んだりしていたせいである。

気がついたときは体が冷たくなっていたのでまずいな、と思ったが時すでに遅く次の日は風邪であった。

児童生徒にうつるとまずいので大嫌いなマスクをしている。長袖もうっとうしい。

早く治れ。

代休

2005年12月05日 | Weblog
土曜日の学習発表会の振り替え休日で今日が休みだった。

比較的近場の山を歩きに行ってきた。
あまり名前を聞かない山で、しかも平日と言うこともあり登り始めてから降りるまで
人に全く会わなかった。

人に会わずに何も言われず何も言わず自分の好きなペースで好きなように歩き、非常に気が楽になった。たばこも気兼ねなく吸えるし興味を持ったものは飽くまで見続けても文句は言われない。

周りに人が全くいないと本当にほっとする。
だから人のいなさそうな場所を好んで歩く。
日本百名山などに群れたがる中高年の方々の気持ちは全く理解できない。

自分の好きに歩けばいいじゃないか。

学習発表会

2005年12月02日 | 仕事
今日明日と学習発表会の舞台発表である。
数週間にわたる特別時程とやらでストレスがたまり、仲間のお子さん方もだいぶいらいらしている。

毎年この行事の時は放送やら照明やらの機械関係を引き受けることになっている。
これも大変にうっとうしい。

配線関係などはちょっと見ただけでわかってしまうのでこういう羽目になるのだが一般の人はなかなか理解できないらしい。

それならば、もっと単純な機構にすればいいのにと思う。好きな人は色々と凝ってシステムを構築するのだがせっかくいいものがあっても使える人がいないのでは仕方が無いと思う。
複雑であればあるほどいじるところが増え、勝手に設定などを変更されてしまうので毎日復旧が煩わしい。人にそういうことをしないように言うのは更にイヤである。

早く明日の夕方になれ。