食いしん坊万歳

頂き物の桃。
娘の大好物だけどいないので私一人で食べる。

実は生野菜に続き生果物もそれほど好きではない。
身体に悪い食べ物が大好きで身体に良い食べ物はあまり好きではなかったり、受け入れなかったり・・・
それではあまりに不健康なので最近はグレープフルーツとか食べるようにしているが、本当は食べたいと思うほどではない。

しかし、子供の頃はフルーツ大好き少女だった。

桃にもエピソードがある。

産まれて初めて桃を食べた日のこと。
夕飯の後、母が１個出してくれた。
ものすごくおいしいと思った。
ペロッと食べつくしもう１個もらうことにした。
それもたいらげ、もっと頂戴と言ったら母がお腹を壊すからだめと言ったが、お腹を壊してもいいから食べさせろと騒いだ。
やけになった母が３個出してきた。

桃を５個食べた直後、母の言ったとおりの事態となった・・・
以来、桃はあまり食べていない。

そうやって食べ過ぎたために食べたくなくなったものが私にはけっこうあったりする。

みかんもそう。

中学３年の時に給食のみかんを食べ過ぎた。
以来、みかんもあまり食べなくなった・・・

でも、今日の桃は久々においしかったなぁ。
１個しかなかったけど。

結局、今日は掃除洗濯の後は夕方までダラダラとすごした。
もちろん、朝昼晩はウサギのようにサラダを山盛り食べた。

で、白髪が気になり面倒くさかったが白髪染めを買いに行き染めた。
やっぱね・・・
ジョージア君のときはどうでも良かったけど今度はひと回り年下の男子だからねー

というわけで風呂のあとはコラーゲンを飲んでパックをして女子力ＵＰ。

さて明日から１週間がんばるぞー！！

サラダの国から来た娘

そんな歌を昔イルカさんが歌っていた。
中学生の私もオーバーオールを履いてなごり雪を聴いていた頃。

兄が吉田拓郎に目覚めギターを弾き始めてから私は兄を通してフォークソングを知ったような気がする。
中学に入り友達同士でユーミンと中島みゆきに共感したりふきのとうやかぐや姫を聴いていた。
いつしか兄はロックに転向しキャロルをガンガン聴きまくったりエレキギターを弾き始めた頃はチャーの「気絶するほど悩ましい」を毎日毎日何度も何度も弾いていてこっちが気絶しそうになった覚えもある。
そして兄は「ＹＡＺＡＷＡ」のバスタオル愛用者となっていった。

それにしてもユーミンと中島みゆき。
二人の歌の恋愛感は全然違う。
同じ失恋の歌でもユーミンはかなり前向きだけど中島みゆきは後ろ向き。
本音は中島みゆきの歌のとおり落ち込むんだけど結局ユーミンの歌のように立ち直っていく。

そうして大人になると今井美樹や古内東子の歌のような都会の恋に憧れたり・・・

先日娘が「もう絶対になれないと思うと都会のＯＬに憧れることもある」って言ってた。
『都会のオフィスで働き残業をしてひとり暮らしの部屋に帰る。
給料日には自分の服を買ったり友達とおいしいものを食べたり。』
佐賀の田舎で洗濯物を干しながらそんな空想をすることもあるそうだ。

人生に、「或いは」「もしも」はないけれど考えることは多々あると思う。

で、私は音楽とは縁のない世界で老けてゆくばあば。

野菜を食べる

朝から野菜を食べる。

正直に言うと体に良いことは承知だけれど生野菜が苦手。
ランチを食べに行って山ほどの葉っぱが出てくると引く・・・

でも野菜は大事。

昨日買ってきたレタス。
ひとりで１個を食べつくすためには頑張らないといけない。
１食１枚の葉っぱでもけっこうな量なのに・・・
でもこの伊達産レタスはとても柔らかい。
さすが北の湘南、退職されたＧ師匠が暮らしていらっしゃる場所でもある。


ってなわけでドレッシングさんの力を借りて食べることにする。
こちらは余市さんのフレンチドレッシングのレモン味。
私の苦手なにんにくは入っておらず、シンプルな味。
ドレッシングはいろいろあるけれどいろいろ試した結果、生まれてはじめての調理実習で作ったシンプルなフレンチドレッシングにたどりついた。

たしか小学校５年生だったか・・・
まだ市販のドレッシングなんて売っていなくてドレッシングってなんなのかもわからず野菜にはマヨネーズかければいいんじゃないの？って思ったことが記憶にある。

この小さな人参さんは小さいけどしっかりと人参の味がする。
子供の頃はこの風味が嫌だなと思ったけど懐かしさのあまりに好きになる。

それにしても、パルコの入り口の野菜特売所（きっとマルシェと呼ばなきゃ失礼ね）
３００円しか買わないのにとっても立派な紙袋に入れてくれた。

さて、今日も良い天気。
シーツやタオルケットを洗濯したからこれから干して家の掃除だぁーい！！