理想的な日曜日👍

こんばんは🎵

皆さんお変わりありませんか？

今日も強風～

コンタクトじゃなくて眼鏡にすればよかった～、と涙目

面積の大きい私は花粉を纏う量も多いので、しんどいです～

と、朝からお出かけ

地元のいわさきちひろ美術館・東京に行ってきました

私は何度も来た事があるのですが、ダンナさんは初めて

企画展で

「エリック・カールとアメリカの絵本画家たち」を開催中～

昨年亡くなられた「はらぺこあおむし」の作家さんですね

展覧会の開催を知って、予習で買っていました

ダンナさんは読んだ事がなかったので


展示室に向かう途中の中庭が

ちひろの庭として開放されています

以前も紹介した事ありましたね

…写り込むおじさん…

すみません、何回か邪魔されています

見上げると

かわいいピンク

ちひろさんの見ていた景色ね～


さて、建物に戻って…

まずちひろさんの展示室から拝見

優しい色使いと、かわいらしくも悲しげにも見える独特な表情の子どもの絵に見入ってしまいます

去年イオンでコラボしていて

思わずTシャツ買っちゃったもんな～

パステルや水彩は退色してしまうので、

デジタル化して当時の色合いでプリントされた絵も展示されていました

とても鮮やかな世界でした

展示室は３つ、ちひろさんのアトリエも残されています

企画展をしている2階に行きます

2階には小さいお子さんのお部屋と、図書室､

安曇野にもあるちひろ美術館の紹介や、

先ほどの中庭が見える場所など、いろんな所に椅子があります

お子さま向けの､ちょっと低めの椅子

ちひろさんらしいですね

中庭のピンクちゃんが

上から拝見できました

さて、エリック・カール展

ちひろさんの息子さんとカールさんが交流があり、海外では「ただの子供向けの挿し絵」と評価が低かった絵本・絵本作家を芸術作品として保存しようとする考えに共感して

ちひろ作品以外で初めての収蔵、おんどりの絵が寄贈されたそうです

カラフルなイラストは、ティッシュに点を描いたり染めたりした自作のいろ紙を使ったと、現物のティッシュも展示されていました

有名な「はらぺこあおむし」も

海外では当時、穴あきのしかけ絵本が作れず、日本の偕成社が発行し現在では世界中に親しまれる絵本になったとの事

ちひろさんとカール、日本とカール

子どもたちを愛する心と日本の技術

絵本が繋いだ絆が世界中の子供たちに広まるなんて素晴らしい事だと思いました

建物の外にも

お花や

ベンチがあって、とても穏やかな時間を過ごす事ができました

商店街の旗にもデザインされて…

上石神井東通りからも有名人出ませんかね

さて、美術館の喫茶スペースには寄らず(１人なら寄ってる)、ダンナさんと食事をして帰宅

それはまた明日の記事で

あ、美術館の事はダンナさんも記事にしているのでご覧下さいませ

帰宅して野球観戦も、大逆転で気分よし

理想的な日曜日の過ごし方ですね

さて、明日からも頑張りま～す