疾り出したZERO-R

かつてHKSがR32GT-Rをベースにこの世に送り出したコンプリートカーを2005年時の技術を駆使して蘇らせました

こんなタービン

2007-06-20 14:58:10 | BTR4
手元に来てからすでに2000km走破。

そろそろ慣れてきたのでは、と思うかもしれないけどまだまだ。

だいたいペダルの配置と感触が今までの車たちと全然違っていて難しい。
具体的にはヒール&トゥができない(涙)

だからアクセルペダル2枚重ねという技があるのね、と痛感した次第。

で、今回はムリを言ってそれをやってもらった。
いずれ戻してもうまく乗れるように頑張るという条件付で・・・(笑)

あとはオイル量チェック。
2Lの追加。
つまり1L/1000kmの消費。
う~ん、ロータリーエンジンみたい!(笑)
でも別にこれ自体は別にトラブルでもないからOK。

来週東京までBTR4で移動するので、気になっていたギャップ乗り越え時に出る「ビヨーン」という音をチェックしてもらったけど、これが即トラブルに結びつくことはないだろうということで東京から戻ってきてから原因を探ってもらうことになった。

あとはドライバーズシートのポジション適正化。
ワンオフでステアリングに正対するサイドアダプターを着けてもらった。
これがバッチリだった。
おかげでステアリングのみならずペダルとの位置関係も結構良くなり、さらに先のアクセルペダル2枚重ねも手伝ってかなりドライブしやすくなった。
これでヒール&トゥがやりやすくなったはず・・・。
練習しなくては。

それからちょっと大きめだったシフトノブも小さめのものに変更して様子を見ることになった。
今までのものよりもスリムでロッドが短いので、シフトストロークもわずかだけど短くなった。

低すぎたシートポジションも座面にクッションを敷くことで適正化。

なんだかんだでちょっとずつ自分仕様になっていくのがうれしい。
しかもそれを自分一人でやるのではなく、プロと相談しながらやってもらえるところが安心感をもたらしてくれている。

決められたカタログ通りのものを提供するだけでなく、オーナーのドライビング状況に応じて適正化を図ってくれるというところが単なるディーラーとは違うね。

来週の関東行きが楽しみになってきた。

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