油圧変動の原因は

以前から出ていた症状の一つである。

後付のメーターが示す油圧変動はかなり以前（１，２年前）から確認していた症状である。
エンジン本体からは特に異音もなく調子が良かったので当初はセンサー不良を疑っていた。

だがＨＫＳＴＦ曰く、前回はオイル交換をしたらその症状が軽減したことからセンサー交換は行わなかった。

で、そのまま今回のメンテナンスまで乗り続けてきたわけである。
今回は
（１）再び油圧変動の振れ幅が大きくなってきた
（２）オーバーシュートが激しくなった
のが重なったので、対策・調整してもらうべくＨＫＳＴＦに持ち込んだ。


（１）油圧変動
今回ＨＫＳＴＦに持ち込んだ時点（１０月１３日）でオイルがレベルゲージの最下点にも届かないくらい減っていたらしい。

前回のオイル交換は３月の点検時。
走行距離はおそらく３０００ｋｍ前後。

今回オイルが消費されるであろうことを見込んでレベルゲージの最上点まで補充するのに要した量が約２Ｌ。

これはどう考えても消費しすぎ。

というわけでまずはオイル漏れを疑い、各部を点検してもらう。
が特に漏れは見あたらなかった。

そうなると考えたくは無いが、オイルが燃焼されているということになる。

そこでエンジンが冷えている状態、つまり朝一発目のエンジン始動でマフラーを眺めていると・・・
わずかに青みがかった白煙が確認できた。

やはりオイルが燃えているのだろう。
そう言えば納車当初から５，０００回転から上では結構モクモクしていたのをバックミラーで見ていた。
あれもそうだったのだろうか？
そのときはＲＢ２６は高回転ではそうなることが珍しくないと思っていた。
マインズ号も高回転ではちょっとはモクモクしていたから・・・。




オイル上がりかオイル下がりか！？

いずれにしてもエンジンをさわることになるわけだ。

・・・

・・・

少しの間だけ、走行距離とオイル消費の相関を見るためにこのまま乗ることにした。
５００～１０００ｋｍ毎にオイル消費量をチェックする。

その間に何をどのようにするのか検討することにしよう(T_T)