疾り出したZERO-R

かつてHKSがR32GT-Rをベースにこの世に送り出したコンプリートカーを2005年時の技術を駆使して蘇らせました

滑ってるぅ!?

2007-03-19 21:35:06 | ZERO-R
この時期には禁句じゃないのか?

いや、そろそろ世界フィギュアスケートが始まるから解禁か・・・?

なんてことは言ってられない!

もしかしてZERO-Rのクラッチが滑り始めているかもしれないんだから。
まだ2万キロちょっとだよ。
半クラなんてほとんど使ってないよ。
ファミリアGT-X(4WDターボ車)やインプレッサSTiでも純正で10万キロ走らせてもクラッチ残すような丁寧な操作をしたんだよ!!
それで滑るか?

というわけで、ホントにクラッチが滑っているかどうかは検証していないけど、もしも滑っていたら物入りだなぁ。
つい先日車雑誌のスタッフから「カーボンクラッチはいいよぉ~~」という悪魔のささやきがあったばかり!(爆)

でもまだマインズ号のホイールをきれいにしたり、場合によってはZERO-Rにも履けるホイールを新調しなきゃと思っていた矢先に・・・。

どうして何かをステップアップしようとするときにトラブルはやってくるんだろう・・・?
日頃の行いが悪いのか・・・?
ふ~む、そういえば塀の上で日向ぼっこしてウトウトしているネコに声かけて落としちゃったり、歩いてる横を通り過ぎていく自転車の買い物かごから犬が飛び降りたのと同時に蹴飛ばしちゃったり・・・。
他意はないとはいえ、失礼なことしちゃったのは覚えがあるが・・・。

が、何にしても再度検証してみなければ手のつけようがない。
おかげで友人との遊びの約束も大事を取ってキャンセルするはめになった。
ごめんね。

なぜクラッチ滑りを疑うようになったのかというと・・・。
友人の車がステップアップして、その試乗で伴走していたときにコトは起こった。
停止からのスタート直後はホイールスピンするのでスピードはのらないままエンジン回転は上昇する。
その直後にアテーサが効いてフロントにも駆動力が伝わり、それに合わせてスピードも上がっていく。
これはいつものこと。

だが、これをアテーサコントローラーでリジッド(直結)にするとホイールスピンはほとんど起こらずスタート時から4輪で駆動してスリップロスの少ないダッシュができる。
これを2,3回ほどやった。
その途中で、エンジン回転は上昇するのに速度はのらないという症状を確認してしまったのだ。
しかもその直後の停車時に・・・
前輪からドアの前付近下部より白い煙がかる~くモクモク!!

最初はブレーキパッドの煙かと思ったけど、それほど酷使していない。

・・・

加速を伴わないエンジン回転上昇とボディ下部からの煙・・・

「!」

ホントにそうなのか・・・?

という状況でその場は終了~。
そのままおとなしく帰路につき1週間放置というわけである。

ホントにクラッチ滑りかどうかを安全(?)に確認するには、3速4速あたりで高回転を使用するとわかるはず・・・

だが・・・

その時の速度を考えたら日本の公道では違反になるのでできるはずもなく・・・

今に至るわけである(涙)

ショップに問い合わせてみると、「低回転で乗っている分にはたぶん大丈夫ぅ」。
・・・それじゃあ、精神衛生上よろしくないじゃん!

これから暖かくなってくるといろんなイベントがあるというのに、このままでは安心して参加できない。

困ったもんだ、どうしよ・・・。

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2 コメント

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Unknown (みどり)
2007-03-20 12:48:41
ZERO-Rのバカトルクにツインプレートが悲鳴をあげてるのかな…

改善されたらZERO-Rのパワーチェックをして頂きたい(爆)

どんなパワー/トルクカーブか興味深々です(笑)
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Unknown (ゼロ)
2007-03-20 14:39:51
クラッチの許容範囲だと思うんですけどねぇ。
もしかして私の使い方が悪いんでしょうか・・・?

パワーチェックはがっかりすることが多いので、お金を払ってまではやりません(笑)

真夏にダイナパックで測定するとかなりがっかりした値が出ると言われてますね。
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