疾り出したZERO-R

かつてHKSがR32GT-Rをベースにこの世に送り出したコンプリートカーを2005年時の技術を駆使して蘇らせました

運転席

2006-05-17 21:37:18 | チューニング

GT-Rのシートは純正シートとしては非常に優れものだね。

街中での使用で問題ないのは当然のことながら、長距離移動でも体が疲れるとかいったことはまったくない。

けれどもさすがに12年以上も経つとへたりが出てくる。
そこでやはり交換を考えたわけです。

純正が安価であればそれもいいけど、残念ながらR32用は確か絶版だった。
R34用ならあるけど、しかも無加工で装着できるけど・・・

高い!!

そこでアフターパーツでとなると・・・お決まりの

レカロ か ブリッド

で、今回も昔のイメージを引きずってレカロを選択した。
それもZERO-R誕生の頃に現役モデルでポルシェのオプション装備だった

A8
アウディのことじゃないよ(笑)
これは形状からするとフルバケ調のホールドがありながらリクライニングするという願ったりかなったりのモデルに思えた。
しかも運転席側はバージョン1というレッグサポートのでかい方。

が、実際のホールド感は肩の部分が少しいいくらいで他は普通でした(笑)
考えてみれば日本人専用シートじゃないんだから当然か。

ショックだったのは、よく言われているようにポジションが高かったこと(涙)
ミニバンじゃないんだから・・・。

最近座ったレカロのリクライニングモデルでしっかりとホールドするのはSP-Xだった。

困ったことにA8バージョン1はレッグサポートの本体がFRPで形成されていて乗り降りの時にそこに体重をかけると割れて(折れて)しまうのね。
そのために乗り降りにとても気を遣うんだ。
おかげで友人に運転してもらったり、スタンドで洗車をお願いするべくキーをあずけるなんてことが簡単にはできない。

というわけで普段乗り用のシートを再考することにした。
バージョン2は現行レカロスポーツシートの座面になっているので、これだと乗り降りに気を遣うことは無いと思われる。
だけどシート高はあまり変わらないだろうと予想されるのでそのあたりの確認が必要かな。
カッコウはダントツにいいんだけどねぇ、A8。



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