TIBと仲間たち

TIB(トロピカルインモラルボーイズ)と素敵な仲間たちのブログです。

テレキャス

2023-12-27 11:26:23 | ライブ情報
今回は『FENDER Telecaster』。ギターボーカル的には、やっぱりこれかな。Stratocasterじゃあ荷が重い。
Fenderのエレキギター第一号は1949年に作られた、シングルコイル1発のEsquire。1950年にはフロントとリアにピックアップついたBrosdcasterが販売に。しかしGretschのスネアドラムと同じ名前で被ったので、デカールを剥ぐことに。この頃のものが Nocaster。1951年にはTelecasterという新しい名前になった。Broadcaster、Telecaster共にテレビジョン放送にあやかったネーミング。ボディはソリッドでネックとボトルオンされる大量生産向きな構造。ソリッドゆえにミドルが下がってコードストロークやカッティングにマッチしている。


Fender USAのバタースコッチブロンド。気分はキース・リチャードだあ!1952年のもののリイッシュー。ボディーはアッシュ、ネックはメイプル。ブラックピックガード。最初に手にしたエレキギター。




2本目はFender Custom Del Tele キャンディレッド(2013製)。ボディはアッシュにAAAキルトメイプルのトップ。ネックはメイプル。フィンガーボードはインディアン・ローズウッド。タローが Fender stratocasterのカスタムショップ持っていて、「いい音するなあ」と、カスタムショップモノに手を出した。2018年の還暦ライブでデビュー。

最近は最も使ってるギター。ちなみに、タローのひいているのが例のストラト。レリック仕様が渋い。



3本目はシンライン。ボディをくり抜いて蓋をしたセミソリッド構造。2011年Fender 60th anniversary Telebration 第3弾「Modern Thinline Telecaster」を(なんと潔く!)改造したモノを中古で手に入れた。ブロンドカラーに黒のバインディングがキュート(笑)。ピックアップはLindy Fralin Blues Specialに、ネックはMusikraftのレリック仕様に、ペグはSperzelのロック式に変更されている。軽いのでスタジオ練習用に。普通のテレキャスより生鳴りもあるし、やや甘い感じ。
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