恋は自分勝手、愛は思いやり。
恋は夏のようにすぐに燃え上がる。そして手に入れた途端に、失うことに怯えながら、求めあう。どこかで愛なんて重い、手が届かないと、お互いに諦めているのに感づく。夏の終わりにはもう、冬の星座の向こうに消えゆく恋を予感したりする。そんな愛になれなかった恋の歌。
恋は夏のようにすぐに燃え上がる。そして手に入れた途端に、失うことに怯えながら、求めあう。どこかで愛なんて重い、手が届かないと、お互いに諦めているのに感づく。夏の終わりにはもう、冬の星座の向こうに消えゆく恋を予感したりする。そんな愛になれなかった恋の歌。
ラムール
エクソンがシャッフリングされた夜 ぼくはきみに出会った
百匹目の猿のように愛を語り きみはぼくを受け入れた
愛の危うさに裏打ちされた 夢のような時を共に過ごし
エレジーのような生き方だって 妖しく優しく作り替えた
心の奥深く刻んだきみの 愛しき名前 美しき笑顔
とっておき moon shine 掲げて 僕だけのアフロディーテに乾杯
何度も 何度も 夜更けに飽きるほど
何度も 何度も 明日を吹き飛ばし
栗毛の戯れた蜂に驚き ふくよかな胸押し付けたきみ
浮かれた夏にすっかり油断して 理性吹き飛ばしたぼく
二人の距離詩情をくすぐり 虚しくなるのに気づけないまま
欲望の悲惨な 無残な残骸は 煌く夏の海を埋め尽くした
狂おしく抱き合い誓った愛は 永遠と刹那を揺れ
朽ちた緑色のチーズ見下す夜 眠れないまま空を彷徨う
来る夜も 来る夜も 夜明けも知らぬほど
来る夜も 来る夜も 明日に怯えながら
誰かの操作で書き換えられた 短いコドンが読み込まれ
水泡のできた方に回す手 『乱暴に触らないで』と払う
歌を忘れた哀れなぼくは 暗い宙に手を伸ばしたまま
目の前誇らしげに揺れる胸 『誰のものだろうか?』と考えてる
いくら内を掘ろうとも虚しい 豊かな泉は溢れず
血の底から低く響き渡る声 真夜中じっと聞き耳立てる
l'amour l'amour 花束抱えた後ろ姿
l'amour l'amour オリオン覆う後ろ姿
l'amour l'amour l'amour l'amour
エクソンがシャッフリングされた夜 ぼくはきみに出会った
百匹目の猿のように愛を語り きみはぼくを受け入れた
愛の危うさに裏打ちされた 夢のような時を共に過ごし
エレジーのような生き方だって 妖しく優しく作り替えた
心の奥深く刻んだきみの 愛しき名前 美しき笑顔
とっておき moon shine 掲げて 僕だけのアフロディーテに乾杯
何度も 何度も 夜更けに飽きるほど
何度も 何度も 明日を吹き飛ばし
栗毛の戯れた蜂に驚き ふくよかな胸押し付けたきみ
浮かれた夏にすっかり油断して 理性吹き飛ばしたぼく
二人の距離詩情をくすぐり 虚しくなるのに気づけないまま
欲望の悲惨な 無残な残骸は 煌く夏の海を埋め尽くした
狂おしく抱き合い誓った愛は 永遠と刹那を揺れ
朽ちた緑色のチーズ見下す夜 眠れないまま空を彷徨う
来る夜も 来る夜も 夜明けも知らぬほど
来る夜も 来る夜も 明日に怯えながら
誰かの操作で書き換えられた 短いコドンが読み込まれ
水泡のできた方に回す手 『乱暴に触らないで』と払う
歌を忘れた哀れなぼくは 暗い宙に手を伸ばしたまま
目の前誇らしげに揺れる胸 『誰のものだろうか?』と考えてる
いくら内を掘ろうとも虚しい 豊かな泉は溢れず
血の底から低く響き渡る声 真夜中じっと聞き耳立てる
l'amour l'amour 花束抱えた後ろ姿
l'amour l'amour オリオン覆う後ろ姿
l'amour l'amour l'amour l'amour
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