進めまめ
進めまめ 吹き溜まるゴミ 勢いよく蹴散らして走れ
進めまめ 息切らし舌出し喘ぎながら走れ
工業地帯 巨大な煙突 吐き出される煌めいてた希望
夕陽に赤く聳えるクレーン 積み出される汚れた欲望
進めまめ 見捨てられた希望 勢いよく蹴散らして走れ
進めまめ 息切れした欲望 持って喘ぎながら走れ
長い雨に焦らされて ハートはリミット 張り詰めた
何かを渇望するのだが 何かをうまく語れない
それでもとにかく突っ走り 自分を表現してみたい
それこそが今の君の生き様さ
進めまめ 虫たちまとめて道端に蹴散らして走れ
進めまめ 犬たち 羨望 遠吠え聞かぬふりで走れ
街へのガード下蛍光灯の点滅 僕の人生はコマ送り
夜も眠れない街 偽物の光 語られるハリボテの人生
進めまめ 虫けらども闇夜にまとめて蹴散らして走れ
進めまめ 有象無象 罵詈雑言聞かぬふりで走れ
夏の暑さは堪えるけれど リードはエンドレス 伸びてく
躍動感だけで僕をこの世の中に繋ぎ止める
まるで自分勝手だけど みるみる未来へ引っ張って
それこそ明日の僕らの生き方さ
生き急いでるわけじゃない でも確実に前には進んでる
ルーチンワークこなしてるようで新しいものへのステップさ
誰かを傷つけることもなく 誰かを見下すこともなく
いつか誰かを守るためにだけ隠れて鋭い爪を研ぐ
進めまめ いかした軽快なビートのって走れ
進めまめ たまには後ろ 僕を振り返って走れ
進めまめ 見捨てられた希望 勢いよく蹴散らして走れ
進めまめ 息切れした欲望 持って喘ぎながら走れ
進めまめ 虫けらども闇夜にまとめて蹴散らして走れ
進めまめ 有象無象 罵詈雑言聞かぬふりで走れ
進めまめ ノロマな僕を置いてゆくなよ
そらみつ
虚みつ 日本(やまと)の国が
いつまでも平かでありますようにと心から願う
神の前で人として覚悟決めろ 静かに
己の全てさらけ出し 覚醒せよ
参道行き 鳥居くぐり 何か剥がれ落ち
祈りの前 溜め込んだ心かろくなる
この場所から このデバイスで
パワーチャージ 己の力で立ち上がれ
虚みつ 日本(やまと)の国が
いつまでも平かでありますようにと心から願う
縁絡み合って 良きもわろきもカルマだ
僕ら突きつけられたんだ しっかり背負え
風は「GO」と鳴り 頬を殴ってゆく 効くぜ
己の責務だ踏み出せ to the long winding road
厳かにしたたかに 何か求めて
今を諦めきれない心押し殺し
青丹よし 豊な国で 出会った人たちが
幸せでありますようにと願う
この場所から このデバイスで
厳かにしたたかに 何か求めて
ヒラメキ レベーション
些細な徴も見落とさず光に変える
虚みつ 日本(やまと)の国で馴れ合いの政
僕らの情けない科学 信じられるか
青丹よし 豊な国で 人類の未来疑っても
僕らのちっぽけな未来 見失うな
青丹よし 豊な国で 出会った人たちが
幸せでありますように
早春賦
あと少しのエピローグ 寂しくはないかい
僕ら出会えたこと 後悔してないかい
企みの末に別れることは簡単にできても
計画的に出会うのは 空想だけでも難しいよ
だから「この出会いが必然だった」なんて
今更言うつもりもないけど
小さくても花はもう咲いたのかな
どうせ短い命なら どこかでまた咲き乱れよう
溢れ来る想いを整理すれば気付く
燃え尽きる寸前の予定調和だったと
そんなもののために大切な今を犠牲にして
日々楽しめないのは心折れる 辛いね
だから「今だけ楽しければ」なんて
カッコつけても虚しく響く
遅い春はまだ来ないのかな
散りゆく花の後ろには 緑の葉を隠しているんだろう
土曜の気怠い午後 突然信号が変わる
週明けには新しい日常が待ってる
頬刺す寒空に思い出舞い上がる
下向いてる場合じゃないだろう
小さくても花はもう咲いたのかな
どうせ短い命なら どこかでまた咲き乱れよう
遅い春はまだ来ないのかな
散りゆく花の後ろには 輝く明日の君が霞んで見える
悪魔とカウントダウン
悪魔に僕の魂売ってまで手に入れたいものがある
悪魔に僕の魂売ってまで醜くもがくのか
神さえ信じないくせに
果たしてジフィリスは かのハイネの脳をスパークさせ
才能を昇華させ得たのか
昨日までの平穏で幸せな日々の暮らしが
何かを境に変わってしまう
モノの見方 見え方 優劣 優先順位
カウントダウンの中警報が鳴り響く
ある方向にしか自然淘汰 進化できなかった
第三のチンパンジーの脳が作り出した
人のあり方 生き方 付加価値 多様な人生観
カウントダウンを不幸な僕らは楽しめるのか
悪魔に僕の魂売ってまで何を残そうと言うのか
神さえ信じないくせに
僕の命を僕の超越者に それって神それとも悪魔
君の情熱を君の超越者に それって神イコール悪魔
委ねられたらどんなにどんなに楽でしょう
蔓バラに絡まれ自由意志奪われたまま
僕の大切なものは一つ減ったけど
それを補う能力は いまだに生まれてこやしない
救ってくれない無力装う神の優しさは
一体僕に何をもたらすのでしょう
たとえ救いがあるとして 誰かが噂してた
それは来世?それともあの世ですか?
何かと引き換えのこざかしい悪魔の囁きは
さらに僕に何を差し出せと言うのか
それでも不幸な僕らにこそ物語は必要だ
カウントダウンはもう誰にも止められない
悪魔に僕の魂売ってまでみてみたい僕らのその先を
悪魔に僕の魂売ってまで地の底を這いずり回って
悪魔に僕の魂売ってまで生きてやる 物語を作るんだ
雲より高く
言葉も出ないくらいに驚き 当たった時の感触は最高
今までみんなに馬鹿にされて続けてきた
足の遅い僕はどうすりゃいいの
憧れの菜樹も今日は 友達を連れてみにきてるし
かっこいいとこ見せてやるし
僕の大切なボールとグローブ 今日はなぜか朝から輝いていた
バット振り回しいつもと違う手触りに
気づけばダッグアウトでみんな騒いでる
子供の頃の夢だった あの夏の暑い甲子園
いつか行けると信じていた
青空に あの雲より高く 白いボールが消えてゆく
怒鳴られて慌てて飛び出した ああ 長い夏の日よ
子供の頃の夢だった あの夏の暑い甲子園
いつか行けると信じている
汗だくに泥まみれになって 女の子にも嫌われて
挫けずに前向きに生きてきた 蒼く透明な空の下で
青空に あの雲より高く 白いボールが消えてゆく
怒鳴られて慌てて飛び出した ああ 長い夏の日よ
MASQUERADE
仮面をつけてダンシング 戦い終わった晴れの日に
心踊らずパジェント 終わってなどない戦いを
恨みつらみ胸に秘め 見せかけ笑顔でマスカレード
君は誰 僕は誰 顔を隠して夜もすがら
おめでとう ありがとう 一体どんなアニバーサリー
どういたしまして こちらこそ 言葉だけが上滑り
罵り合って暮らすより 人間らしいと言うものか
感情晒して嘆くより 文化人とでも言いますか
今日も今日とてお祝いです 今夜の月明かりいかがかな
心悶える時間です さても今宵はマスカレード
仮面の下はどんな顔 見たこともない人の顔
醜く歪んでいたなんて 想像だにしてません
好きも嫌いも押し殺し 他所行き笑顔のマスカレード
君は君 僕は僕 アカの他人の猿芝居
おめでとう ありがとう 一体何をセレブレイト
どういたしまして こちらこそ とかくこの世は世知辛いと
愛し合ってるフリをする 人間らしいと言うものか
下らぬ言葉で褒め殺し 文化人とでも言いますか
明日も明日とて大騒ぎ 明日をもしれぬ祝いです
もう驚きもいたしません さても今宵はマスカレード
さても今宵はマスカレード
さても今宵はマスカレード
さても今宵は
Oblivion
暗い空アラート鳴り響く 後ろめたい胸騒ぎ
生きている意味等上で 脳裏かすめる姿顔
切り捨てた人たち 救えなかった人たち
愛せなかった人 愛したかった人
僕の生は彼らにこそ捧げる
いやせめて今裏切ろうとする君に
ビルのシルエット闇に消え 足元浮く僕の存在
流れゆくヘッドライト 途切れ途切れの横顔
こんなに見つめたか 読みきれたか
何を与えたか 惜しみなく奪ったか
僕の生は一等君への懺悔
これから誰も愛せない僕から
愛した君この僕を 何日で忘れるか
唾棄すべき今の思い出したくもない僕なら
忘れたくとも覚えていてくれるだろう
深く傷ついたその胸の奥で
眼前横たう岐路見つめ 暗澹と溜息
すでにパスワード忘れ 開けることない想い出
夢の道 茨の道 on the dark side
打算の道 royal road on the sunny side
夢も古くなればただの現実
今より少し前か後ろにあるのが夢
たとえ明日生きていたとしても
次の明日のためじゃない気がする
明日の朝に
酷い二日酔い 重い頭やっと持ち上げると
窓の向こう 抜けるような青い空があった
昨日 誰かの甘い匂い部屋じゅうにへばりつき
地平線は人のため息で霞んでるけど oh oh oh
何ケ月ぶりだろう 失ったモノの夢をみた
何にでもなれるはずだった 未だ何者でもない
人には厳しく自分にはいつも甘々だった
大切なモノほど簡単になくなてゆく oh oh oh
みんな自分だけが辛いってツラして歩いてる
昨日のあの娘と同じように What will happen ?
俺の抜けてしまった穴に詰まってるのは
『ツマンナイモノ』なんだから oh no
朝の光やけに眩しく 寝ぼけ眼背けると
なんだかもう懐かしいあの娘の文字があった
いつからここにいなくなったの 思い出したくもない
綺麗な便箋も周りから黄ばんでゆく a a a
安いドリンクじゃすっきりしないブルーな気持ち励ます
忘れてったお気に入りのコーヒーカップが一つ
そんなに逃げるように慌てる必要あったのかい
溢れていた愛も底で干からびてしまった a a a
みんな自分だけが楽しいって 頼みもしないのに叫ぶ
今日のあの娘と同じように Have it your way .
すでに何かいっぱいの穴に詰まってたのは
十把一絡げ 俺だったんだ a ha
理想と現実かけ離れてるから 俺夢を見る
夢をみなくなった分 現実ひどく重すぎる
理想は地に落ち 確実な明日と入れ替わる
星の見えない夜空に描く星座 ye ye yeah
俺は自分だけが虚しいって 胸ぐら掴んだ
明日からの俺のために It goes on .
穴はポッカリ開いたまま 根拠ない自信だけ
とりあえず放り込んだとさ
笑えばいい 代用品(ニセモノ)詰めて
笑えばいい 恥辱に塗れ
笑えばいい 腹いっぱいに
笑えばいい 明日の朝に
きっとゆけるよ
ぼくはゆくよ ゆけるかな ぼくはゆくよ
ぼくはゆくよ きっとゆこう ぼくはゆくよ
坊や手のなる方へと母 何度も根気よく導いた
俺の生き様見ろなんて父 言わずに笑って働いた
昨日を思い 昨日を捨て それでも明日を生き抜く
勇気と覚悟持った者だけが前へゆけると教わった
戻れない 戻りたくない そこには何もないから
甘い夢 全力で支えてくれたこと ありがとう
ぼくはゆくよ ゆけるかな ぼくはゆくよ
ぼくはゆくよ きみはどう ぼくはゆくよ
テーブルの色塗り替えたいときみ いつも無邪気に夢を語った
なんだか息が苦しいぼく 生きることに精一杯で
きみを愛し きみを捨て 新しい明日を模索する
希望と自信持ったつもりで 前へゆけた気がしてた
もがいてた 気付くのが遅すぎたとしても
倒れそうになりながら 前のめりでもがいてきた
緑グラデーション綺麗なクスノキ いくつもの命見下ろして
野球グランド 名も知れぬ花々 今年もいつしか力強く
誰かの幸せ 願いながら そこから未来への何かを刻んだ
道標探しながら 前へゆこう振り向かず
ぼくはゆくよ きっとゆこう ぼくはゆくよ
ぼくはゆくよ きみはどう ぼくはゆくよ
ぼくはゆくよ ぼくはゆくよ
ぼくはゆくよ きっとゆけるよ
夢は終わらない
夢は終わらない 今は叶わなくても
夢は終わらない 捨ててしまわないように
たとえ頂が見えても たとえたどり着いても
追い続けてる限り
夢は当たり前のように目の前にあった
努力もしたが ちょっと向いてたかも
自分中心に物事はうまく進んできた
世の中の真ん中は俺だ
夢は一番になること 前だけ向いて走った
いつもあと少しで手からすり抜けた
理由は運さ 天から見放されただけ
彷徨い続けるだけさ
ふとそんな時親父の背中を見た
町工場から夢を見続けている
一番なんて夢じゃない それで終わるわけじゃない
やり続けることが それが夢だ
世界の中心だと思ってた勘違いな自分
周り多くの人支え 思いがあった
前だけじゃなく後ろを気にし始めたけど
それで見えることもある
自分を捨ててでもやるべき時だってある
意外とそれが近道だったりもする
ガムシャラ 先頭切って走らなくても
誰かを走らせることはできる
夢は終わらない 今は叶わなくても
夢は終わらない 捨ててしまわないように
たとえ頂が見えても たとえたどり着いても
追い続けてる限り
夢は当たり前のように やっぱり目の前にある
でも夢のゴールは見えない
でも夢のゴールは見えない
でも夢のゴールは
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