タンザニアの風を感じて
~ティンガティンガ体験とタンザニアのお話~
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報 告
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【準備編】
朝、9時に集合。
講座は14時からなのですが、なぜこんなに早いのかというと…
そうです!タンザニアのお菓子、マンダジづくりのためです。
豊田市産業文化センターの調理室に入るなり、洗剤とスポンジがないことに気づき、いきなり焦るわたし。
まだ来ていないメンバーに連絡をして、持ってきてもらうことに。
とにかく、集まったメンバーでマンダジづくりを開始しました。
マンダジの生地は砂糖の量をレシピより多めにしたせいか、ゆるくなってしまいちょっと悪戦苦闘。
それでもなんとかうまく生地がまとまり、発酵を待っている間にお昼のランチづくりをしたり資料づくりをしました。
発酵が終わり、いよいよ揚げる段階に。
菜箸に全神経を集中させて…ムムムッ呼吸し忘れてませんか?
油の温度が高すぎると表面だけが焦げてしまい、中にまで熱が通らず生揚げになってしまうので、じっくりと時間をかけて揚げていきました。
っが、予想外に揚げ時間がかかり、間に合うか不安に
とはいえ、心強いメンバーがたちがいたおかげで無事に時間内?においしいマンダジと、チャイ、お昼のランチが出来上がってしまいました!!
ランチは、講師のマイケル夫妻とともにおいし~くいただきました
(このときに、マイケル夫妻を訪ねて稲沢から男性がみえて、びっくり!!万博からのお付き合いだそうで、いまはマイケルさん、タンザニアを支援するためにNPOを立ち上げられたとか…)
お腹が満たされたあと、今度は会場づくりです。
イスをいくつか並べ、両サイドにはパネルを置き、素敵なティンガティンガの絵を展示しました。
あまりにもあざやかな色づかいについうっとりあ~飾ってみたい…
後ろおよそ半分のスペースにティンガティンガ体験をする場所を確保するため、ブルーシートを敷き、その上に新聞を敷きつめていきました。(ティンガティンガ体験時ペンキを使うので)
どんな作業も常に真剣です
他にもコーヒーコーナーを作ったりをしましたが、みんなで協力してやったため、なんとか時間までに準備完了。
さぁ、いよいよスタートです