らんげるはんす島

ミトコンドリアにゴルジ体、たどりつけるか、らんげるはんす島

解体

2017-07-02 21:29:35 | スーパーカブ
一頭買いしたCL50、解体します...



うん、単車らしいスタイルです

実働車ですので、もったいないかねー、という気持ちもありますが、CL50改75を持っていますので、割りきって解体します




タンクやらシートやらを外していきます

ホンダの芸術的なプレスバックボーンフレームが見えてきます

原付レベルの速度域とかやと、モナカ構造のプレスバックボーンフレームは、生産性と剛性などを考えると、見事な一品ですね、コレ



各種ケーブルとか、キャブとかを外して、エンジンを降ろします

アッパーマウントも無く、エンジン後部の上下2点のみで支持しているんで、取り外しは至極簡単です



降ろしたエンジンはガレージの奥に置いておきます

今回降ろしたCL50のエンジンと、カブの自動遠心クラッチ3速エンジン



あまえたトンさんから貰ってきた、12VのTL125エンジンに、シャリー用の自動遠心クラッチの3速エンジン

CL50はマニュアルクラッチなので使い途ありますが、自動遠心クラッチの2基はどうするか思案中です



エンジン降ろしたらホイールを外して...



リアブレーキペダルなども外します



CL50はセンタースタンドが無いので、スイングアームにメンテナンススタンドをセットしてやってます



一番欲しかったフロントフォーク廻りを取り外します



三叉のところで締っていたフロントフォークですが、かなり錆が回ってました

ま、フォークブーツがありましたので、サスペンションの扇動部分には錆がないので、問題無しということで



CL50はサスストロークというか車高重視なのか、ステムのトップブリッジのところは若干下に付くタイプです



錆との格闘はありましたが、無事にサスペンションが取り外せました

さくっとオイルも抜いておきます



あとは、スイングアームとかも取り外して、解体終了

フレーム関係は、ハーネスとかは取らずにそのままにしておきます

これに、カブのフロント一式とリア廻り一式取り付けたら、なんだかよくわからない車体ができますね

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