こんにちわ。別所まんこうです。
昨日、阪神タイガースのナゴヤドームでの中日戦で大変大きな記録に
終止符が打たれました。。。
昨日の夜や今朝のニュースや新聞などご存じな方も多いでしょうが
そうです。現在の野球界で鉄人と呼ばれる漢の代名詞となる記録。
それは、8回2死一塁(藤川俊介)の場面で代打金本の場面で起った。
一塁ランナー俊介が盗塁失敗で攻撃終了。
その後守備に付かなければ連続試合出場記録が途絶える…
そして、金本はそのままベンチに退いた…
そう、ココで金本知憲が98年7月10日ヤクルト戦から続いていた
連続試合出場記録「1766」試合に終止符を打った。
歴代1位は衣笠祥雄の2215試合でこれはとてつもない記録だが
金本のこの記録も物凄く大変な記録である。
12年にも及ぶ大記録。
12年間試合に出続ける事はもちろん、第一線で活躍し続ける体を
作り続けるというプロ根性と精神力は半端ないと思われる。
この大記録が止まる前兆は昨シーズンからあった。
昨年、開幕直後から右肩痛の影響で守備が困難になり、それまで続いていて
世界記録継続中だった連続フルイニング出場記録が「1492」試合で
ストップした。
この時の金本は事前に首脳陣に直訴し
「先発をはずして下さい」と申し出た。
この判断は、チームの勝利を最優先に考えての自己の判断だった。
昨日、僕はTVの前でいつも通り観戦していた。
我が阪神が、鬼門のナゴヤドームで先制し、追加点もあったが
2点差まで追い上げられている最中だった。
コトが起ったときTVの中継アナウンサーは一度、さらっと
「これで、交代が無ければ連続試合出場が止まりますね…」
「へ?今日、この場面で記録が止まるんでしょうか???」
と、自分自身の言葉にビックリしているかの様な中継だったのを記憶しています。
僕個人は、「まさか、ココのこのタイミングで?そんな訳ないやん」
「次の回、守備は着くやろ?」「ここで止めたら真弓はホンマにアホゥや」
と、楽観的に観ていました。
けれど、守備につくことはなく…
今朝のスポーツ新聞の記事から読み取ると、開幕前にも昨日の試合前にも
「無理して試合に出すようなことはしないで下さい。」
と、監督に伝えてあったそうだ…
アニキらしいと言えばアニキらしい。
その後のコメントも…
「それよりも… みんな、今日はナゴヤドームで勝った事を喜ばないと」
と、悠然と放ったそうだ。
想い返せば…連続フルイニング出場を継続中の2004年7月30日。
前日の中日戦で左手首に死球を受け骨折。その状態で翌日も先発出場を
果し、その上、右手一本でスイングし安打を放った。
物凄い精神力の持ち主だと改めて思わされる。
決して、物凄い打撃成績を収めた訳ではない選手だ。
ただ、この野球に対する気持ちや精神力が、周りの選手にとてつもない
ヤル気や姿勢を見せるにはこの鉄人金本以上の選手はいないだろう。
イチローのように物凄く大量の安打を放つ訳でもない。
(一応名球界入りの条件の2000本安打は達成しています)
バースや松井秀のように大量のホームランを放つ訳でもない。
落合のように3冠を何度も獲得するような事もない。
けれど、特に阪神入団時からは主にクリーンナップで活躍し
対戦相手にとってはホントに嫌な打者だったのは、やはりその野球に
対する姿勢と精神力からなのだろう。
僕も現在、個人的には、日々色々な事に挑戦し、継続をしようと行動している。
集団としても、「地域プロデュース集団3Side」として様々な
事に挑戦し、みんなとの歩調であったり、集団行動の難しさを痛感している。
ただ、最近この集団行動の中、責任感の欠落、筋道の大切さが、理解出来ない
方々が多く存在するコトに驚きを隠せない。
僕自身もこの年ぐらいになるまで、この大切な事を理解することが
中々上手に理解することは出来なかったかも知れない。
しかし、現在のこの立場になり、そして遅ばせながらこの歳になり
この事がどれほど、大切なのか日々思わさせられる。
金本知憲43歳。 僕はまだひよっこの36歳。
やはり大切な事にもっとも必要なのはそれに伴う精神力は必要不可欠
なのだろう。
再度。
やはり、アニキのこの精神力は素晴らしい。
まだ、引退を表明した訳でも、引退をすような選手ではない。
まだまだ、我が阪神タイガースを引っ張って今年こそ日本一を実現してほしい!
頑張れ!アニキ!
昨日、阪神タイガースのナゴヤドームでの中日戦で大変大きな記録に
終止符が打たれました。。。
昨日の夜や今朝のニュースや新聞などご存じな方も多いでしょうが
そうです。現在の野球界で鉄人と呼ばれる漢の代名詞となる記録。
それは、8回2死一塁(藤川俊介)の場面で代打金本の場面で起った。
一塁ランナー俊介が盗塁失敗で攻撃終了。
その後守備に付かなければ連続試合出場記録が途絶える…
そして、金本はそのままベンチに退いた…
そう、ココで金本知憲が98年7月10日ヤクルト戦から続いていた
連続試合出場記録「1766」試合に終止符を打った。
歴代1位は衣笠祥雄の2215試合でこれはとてつもない記録だが
金本のこの記録も物凄く大変な記録である。
12年にも及ぶ大記録。
12年間試合に出続ける事はもちろん、第一線で活躍し続ける体を
作り続けるというプロ根性と精神力は半端ないと思われる。
この大記録が止まる前兆は昨シーズンからあった。
昨年、開幕直後から右肩痛の影響で守備が困難になり、それまで続いていて
世界記録継続中だった連続フルイニング出場記録が「1492」試合で
ストップした。
この時の金本は事前に首脳陣に直訴し
「先発をはずして下さい」と申し出た。
この判断は、チームの勝利を最優先に考えての自己の判断だった。
昨日、僕はTVの前でいつも通り観戦していた。
我が阪神が、鬼門のナゴヤドームで先制し、追加点もあったが
2点差まで追い上げられている最中だった。
コトが起ったときTVの中継アナウンサーは一度、さらっと
「これで、交代が無ければ連続試合出場が止まりますね…」
「へ?今日、この場面で記録が止まるんでしょうか???」
と、自分自身の言葉にビックリしているかの様な中継だったのを記憶しています。
僕個人は、「まさか、ココのこのタイミングで?そんな訳ないやん」
「次の回、守備は着くやろ?」「ここで止めたら真弓はホンマにアホゥや」
と、楽観的に観ていました。
けれど、守備につくことはなく…
今朝のスポーツ新聞の記事から読み取ると、開幕前にも昨日の試合前にも
「無理して試合に出すようなことはしないで下さい。」
と、監督に伝えてあったそうだ…
アニキらしいと言えばアニキらしい。
その後のコメントも…
「それよりも… みんな、今日はナゴヤドームで勝った事を喜ばないと」
と、悠然と放ったそうだ。
想い返せば…連続フルイニング出場を継続中の2004年7月30日。
前日の中日戦で左手首に死球を受け骨折。その状態で翌日も先発出場を
果し、その上、右手一本でスイングし安打を放った。
物凄い精神力の持ち主だと改めて思わされる。
決して、物凄い打撃成績を収めた訳ではない選手だ。
ただ、この野球に対する気持ちや精神力が、周りの選手にとてつもない
ヤル気や姿勢を見せるにはこの鉄人金本以上の選手はいないだろう。
イチローのように物凄く大量の安打を放つ訳でもない。
(一応名球界入りの条件の2000本安打は達成しています)
バースや松井秀のように大量のホームランを放つ訳でもない。
落合のように3冠を何度も獲得するような事もない。
けれど、特に阪神入団時からは主にクリーンナップで活躍し
対戦相手にとってはホントに嫌な打者だったのは、やはりその野球に
対する姿勢と精神力からなのだろう。
僕も現在、個人的には、日々色々な事に挑戦し、継続をしようと行動している。
集団としても、「地域プロデュース集団3Side」として様々な
事に挑戦し、みんなとの歩調であったり、集団行動の難しさを痛感している。
ただ、最近この集団行動の中、責任感の欠落、筋道の大切さが、理解出来ない
方々が多く存在するコトに驚きを隠せない。
僕自身もこの年ぐらいになるまで、この大切な事を理解することが
中々上手に理解することは出来なかったかも知れない。
しかし、現在のこの立場になり、そして遅ばせながらこの歳になり
この事がどれほど、大切なのか日々思わさせられる。
金本知憲43歳。 僕はまだひよっこの36歳。
やはり大切な事にもっとも必要なのはそれに伴う精神力は必要不可欠
なのだろう。
再度。
やはり、アニキのこの精神力は素晴らしい。
まだ、引退を表明した訳でも、引退をすような選手ではない。
まだまだ、我が阪神タイガースを引っ張って今年こそ日本一を実現してほしい!
頑張れ!アニキ!