角川書店 雑誌 「ザ・スニーカー 2009年4月号」
『シザーズクラウン-セカイの仕立屋-』
連載第壱拾壱回 「聖域を侵すモノ」
著作・装画 THORES柴本
過去篇其の弐で前回の続きになります。
イラストは何時もの弐枚。
アリスの許に身を寄せていたクロウス。アリスがクロウスの持つ鋏と機工人形(トルソ)は 修復され、名付けられた名は、《花蓮》。
平穏に過ごしていた日々も束の間、《スペイデ》が襲来してくるのだった。
私、柴本の趣味満載なモチーフです。
亜細亜ゴシックが昔から大好きです。東洋と西洋の折衷、西洋からみた東洋とか、あのちょっとへんてこで独特な感じが大変好みで私にとって有る意味得意な処でもあります。柴本の仕事部屋の混沌さ具合はこの画に近い気がします。というか、同じ物も描いてあります。
トリ・ブラが代表作とされ、長く西洋モチーフを主体に描いていた事もあって純西洋的なものが得意なイメージを持たれやすいのですが、実は其れ程西洋的では無かったりします。
ついでに申しますと、耽美的よりも退廃的が好みで得意です。
扉にクロウスとアリス、機工人形の《花蓮》ともう一体の腕が映っていますが未だ正式な紹介をして無いので未だ秘密です。
見開き画に《スペイデ》な人がおりますが、以前登場した事がある人物だったりします。
『シザーズクラウン-セカイの仕立屋-』
連載第壱拾壱回 「聖域を侵すモノ」
著作・装画 THORES柴本
過去篇其の弐で前回の続きになります。
イラストは何時もの弐枚。
アリスの許に身を寄せていたクロウス。アリスがクロウスの持つ鋏と機工人形(トルソ)は 修復され、名付けられた名は、《花蓮》。
平穏に過ごしていた日々も束の間、《スペイデ》が襲来してくるのだった。
私、柴本の趣味満載なモチーフです。
亜細亜ゴシックが昔から大好きです。東洋と西洋の折衷、西洋からみた東洋とか、あのちょっとへんてこで独特な感じが大変好みで私にとって有る意味得意な処でもあります。柴本の仕事部屋の混沌さ具合はこの画に近い気がします。というか、同じ物も描いてあります。
トリ・ブラが代表作とされ、長く西洋モチーフを主体に描いていた事もあって純西洋的なものが得意なイメージを持たれやすいのですが、実は其れ程西洋的では無かったりします。
ついでに申しますと、耽美的よりも退廃的が好みで得意です。
扉にクロウスとアリス、機工人形の《花蓮》ともう一体の腕が映っていますが未だ正式な紹介をして無いので未だ秘密です。
見開き画に《スペイデ》な人がおりますが、以前登場した事がある人物だったりします。