段々と寒くなって参りました。少しずつ深まる季節に併せて、年末年始に掛けての担当作品のお仕事情報をご報告です。
【お仕事情報】
＊10/25 角川書店 ホラー文庫『探偵・朱雀十五の事件簿５ 大年神の彷徨う島』
著作:藤木稟 カヴァー装画:THORES柴本
定価(税込):778円
ISBN 978-4-04-101971-9-
藤木稟先生の処女作シリーズをバチカン奇跡調査官のタッグで贈る、日本の昭和初期頃が舞台の作品。徳間書店刊行作をカヴァー変え復刊のシリーズ第5弾。
「バチカン奇跡調査官9 月を呑む氷狼」との連続刊行キャンペーンにて図書カードプレゼント(応募締切12/31消印有効)が帯にありますので併せてどうぞ。
呪詛と祭儀が息づく孤島で目にした恐るべき惨劇の謎とは！？
絶海の孤島・鬼界ガ島で神意に背きし者、ある時は蒼白く光り続ける死体となり、ある時は業火に包まれ死体となる。大年神の像が動きまわり、死体はさらに増えていく……。これは呪いか、神罰か？
[探偵・朱雀十五の事件簿]シリーズ角川書店公式
http://www.kadokawa.co.jp/sp/201308-03/
＊12/15 富士見書房L文庫『悪魔交渉人2.緑の煉獄』
著作:栗原ちひろ カヴァー装画:THORES柴本
予価(税込):648円
ISBN 978-4-04-070442-5-C0193
悪魔の視える悪魔交渉人・晶と友人・遊江の体に乗り移った悪魔のコンビが悪魔絡みの事件に挑む、シリーズ第二弾。
悪魔が視える青年と相棒の悪魔が挑む、爆弾不在の連続爆破事件。
横浜で開催されるアートプロジェクトの中枢を担う、植物との共生をテーマに掲げる建築家・新田に、悪魔の気配を感じ取る晶。新田は「僕は爆弾魔に狙われている」と晶に囁く。実際、連続爆破事件が起こっていて……
[悪魔交渉人]
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=321409000047
[富士見L文庫]
http://www.fujimishobo.co.jp/sp/L_novel/
以降の予定
＊年末予定 新作
詳細は公表され次第ご報告。
＊2015年1月予定 徳間書店 トクマノベルズ『黎明の書 巻之肆 大いなる災いの日』
著作:篠田真由美 装画:THORES柴本
新吸血鬼譚の新書単行本(ノベルス)の完全書き下ろし4巻目です。表紙カヴァーや本文扉画も描き下ろしになります。
邪悪な思惑に人々が信奉する教会の聖都が騒乱に包まれる。旅の途中で立ち寄った貴種と呼ばれる吸血鬼の少年と人間の少年の運命は……。
＊2015年予定 徳間書店 トクマノベルズ『黎明の書 巻之伍 まばゆき綺羅の陰に』（ 著作:篠田真由美 装画:THORES柴本
新吸血鬼譚の新書単行本(ノベルス)の完全書き下ろし第5弾。
貴種と呼ばれる吸血鬼たちが支配する世界が急変しようとしていた。少年たちと少女たちの運命は……。待望の続巻は、２ヶ月連続刊行！
＊2015年予定 新作予定中 詳細は情報が公表され次第ご報告
＊発売未定 新書館 ウィングス文庫「天涯のパシュルーナ 5」
著作:前田栄 装画:THORES柴本
最終巻。雑誌連載は最終回分までは既に有りますが、書き下ろし掲載も予定。現在著者の前田先生は休筆中で何時になるかは不明です。
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先月9月と10月で藤木稟先生著の装画担当作品が二ヶ月連続刊行になっております。
『バチカン奇跡調査官 月を呑む氷狼』、『大年神の彷徨う島 探偵・朱雀十五の事件簿5』の帯に連続刊行キャンペーンとして、バチカン奇跡調査官の表紙画の図書カードプレゼント応募券があります。此方は12月31日が応募締切になりますので、ご応募される方は是非お忘れ無く。
そして、前回『バチカン奇跡調査官9』に封入された書き下ろし満載のリーフレット(1はバチカンのちびキャラ画を描きました)がありましたが、リーフレット第2弾には藤木稟先生が関わられている様子で、此方は「朱雀十五5」に封入されてるか不明なので角川文庫&ホラー文庫の各新刊をご確認下さいね。
また『探偵・朱雀十五の事件簿』シリーズにつきまして、6巻以降の復刊は著者の藤木先生が大改稿を希望されてるそうなので、5巻というキリの良いところで暫く発刊はお休みになります。
暫くお休みに入り間が開く事になりますが、またお目にかかる時迄宜しくお願い致します。
新作予定に『悪魔交渉人2』、『黎明の書 巻之肆』『黎明の書 巻之伍』の情報が公表されておりました。未だ制作している段階なのですが、是非宜しくお願い致します。
