中国が世界に知られたくない不都合な真実

2010年12月20日 | Books
中国が世界に知られたくない不都合な真実
坂東 忠信 (著)

膨張を続ける中国の思い通りにさせないために、日本人は動かしえない“真実”を知っておく必要がある。仕掛けられた尖閣問題、自由な報道を妨げる「日中記者交換協定」、暴発寸前の国内問題……。マスコミが絶対に書けない、“ゆがんだ大国”の本性を明らかにする。

マスコミが絶対に書けない“ゆがんだ大国”の本性を暴く。増長する中国に日本が強く言えない本当の理由とは。意図的に仕組まれた尖閣問題、爆発寸前の国内問題……。


カスタマーレビュー

中国と関わる方が知っておくべき事実がてんこ盛り, 2010/12/25

元警視庁の北京語通訳捜査官として、密入国や不法滞在を犯した中国人を取り調べ続け、彼らの長所も危険さも隅々まで知り尽くした著者の新著である。

題名通り、
・巧妙化した不法滞在「なりすまし」
・本年7月施行の「中国人の観光ビザ融和」と、中国人観光客に主要顧客をシフトしつつある日本の観光産業の実態
・隣にいる中国人が兵士になったり、中国進出日本企業から物資や人員が徴用されるかもしれない「国防動員法」
・日本の中国人街店頭に平積みされたフリーペーパーに載っている、「違法を合法にする」不法滞在者向けのビジネス広告
・沖縄、新潟、北海道など地方から浸食を進める「日本中国化」計画

などなど、政策主張などよりもあくまで中国にとって不都合な事実を詳細に知らせる内容になっている。

尖閣諸島の問題などのようなわかりやすい日本侵略は衆目の的となるが、本書に書かれているような、日本を内部から崩壊させようとする運動についてはなかなか知りにくいものである。
本書を読み危機感を感じた方には、近くの中国雑貨店に積まれているフリーペーパーを読んで周知したり、自分が住んでいる自治体の政策に中国人に利するものが無いかどうか点検するなど、具体的な行動が求められていると感じた。

行政関係者は無論、中国人とビジネス関係にある方、中国人経営の店に出入りする方などは必読の書である。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4413037855











金基三著・荒木信子訳『金大中 仮面の裏側』(草思社)

 過去四十年ほど、九段下のグランドパレスのバアを愛用している。九段会館、靖国神社が近いので、両所で頻繁に行われる種々の会合の行き帰り。また神保町の中華料理で宴会の前後とか。地理的にも便利で皆が集まりやすいだからだ。
宿泊することは殆ど無いが、地方の知り合いが上京のおりは、このホテルを薦める。
 さて、このグランドパレスは金大中誘拐事件の現場である。
 あの頃、「あ、あの誘拐事件のホテルね」といえば場所の説明をしなくても良いほどに「有名」だった。
 金大中は事実上、日本に亡命しており、なぜか「韓国民主化の闘士」とか「人権派」などと左翼特有の宣伝がなされ、さかんにアンチ朴政権の政治宣伝活動を繰り返していた。
日本のマスコミ、とくに『世界』とか『朝日ジャーナル』などの誌上では、金大中は『悲劇の政治家』だった。
KCIAにとって目障りだった。そこで拉致という、朴政権に忠誠を誓うあまりの暴走をKCIAが断行したが、途中で日本海に沈める筈が、国際世論の急激な盛り上がりを前にして怖くなって、暗殺をとりやめ、ソウルの金大中の自宅近くで釈放してしまったというのが真実に近いだろう。
 しかしこの天佑ともいえる強運によって金大中はその後、しっかりと大統領への切符を手に入れた。反体制の象徴として担がれ、左翼の本質をひた隠し、韓国政界を巧妙に泳いだ。
 評者(宮崎)は最初から金大中を胡散臭い男と睨んできた。何回か、パーティで見かけたり、ソウルで開催されたシンポジウムには本人がやってきたこともある。
空疎な言葉、政治マニフェストは虚飾と修飾語に満ちあふれ、しかし誠意を感じることは一度もなかった。この直感的な胡散臭さは、彼が大統領になって「太陽政策」を打ちあげ、さらに北朝鮮を電撃訪問という見せかけのショーを行ったときに、なるほど、と得心がいった。
 極めつけはノーベル平和賞である。オバマよりも、アラファトよりも、ふさわしくない。胡散臭い。
 そして背後のカラクリが全て本書によって暴露されたのだ。

 この本の著者は、なんとノーベル賞工作の当事者だったから証言には迫力がある。著者は本書を出版し、秘密を暴露するために、米国へ亡命せざるを得なくなった。韓国でもなかなか出版する勇気のある会社はなかった。
 ノーベル賞の受賞理由は北朝鮮訪問だ。
 スェーデンの高官を買収し、あらゆるコネを総動員して、カネをふんだんに使ってロビィ工作を展開し、あろうことか金正日に十五億ドルもの賄賂を贈呈していた!
 当時、五億ドルと噂が拡がっていたが、真実はその三倍だったのである。
そのカネで北は核兵器を開発し、けっきょく金大中は韓国を売った売国奴だったことが分かった。
「死にかかった金正日を生き返らせたのです。その結果、北朝鮮同胞の苦痛はそれだけ長引くことになったのです」(第四章)。
ウィキリークスの情報など、はるかにしのぐ超弩級の重大証言である。

http://www.melma.com/backnumber_45206_5077267/









なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか [著]若宮健
2011年1月23日

 パチンコが原因の凶悪犯罪や自殺が社会問題となった韓国は、2006年にパチンコを禁止した。背景には、マスコミのキャンペーンや政治家のリーダーシップ、警察の厳しい取り締まりなどがあったと伝える。対照的に、大金を失う人も珍しくなく、依存症の人もいる日本で、なぜ廃止できないかも探る。

http://book.asahi.com/paperback/TKY201101250236.html




パチンコの裏側を赤裸々に明かす『なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか』
2010/12/13

祥伝社は、祥伝社新書より『なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか』(若宮健 著)を発売した。価格は798円。

2006年秋、韓国ではパチンコが禁止され、総店舗数約1万5,000店、総売上高は約3兆円にものぼっていたパチンコ店が姿を消した。なぜ、韓国にはパチンコ全廃を実現できたのか? パチンコ依存症の問題を取材してきた著者が、日本と韓国のパチンコ事情の共通点と違いを検証。日本における政界や警察、広告、メディアとパチンコ業界との癒着等、ほとんど報道されることのないパチンコ業界の裏側にひそむ問題を浮き彫りにする。

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/12/13/005/



なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか(祥伝社新書226): 若宮 健: 本

出版社/著者からの内容紹介
パチンコによる被害が叫ばれて久しい。依存症でサラ金、闇金の借金まみれになった末に家庭崩壊、自殺という例は跡を絶たず、炎暑下の赤ちゃん車中置き去り死亡事故も相変わらずである。著者は長年、パチンコ依存症の問題を取材してきたが、2006年暮れ、たまたま旅行した韓国で、パチンコが全廃され、すべての店舗が姿を消しているのを目にした。ところが驚いたことは、日本に帰ってきて新聞雑誌をみても、そのことを報じている新聞は皆無で、そのことを知っている識者も誰もいなかったことである。
日本では、政界、警察、広告、メディアがパチンコ業界と癒着して、抜き差しならない関係になっていることは、およそ薄々知られているが、それならなぜ、韓国ではそれが全廃できたのか、日本と韓国とでは、何が違って何が共通していたのか、ますます疑問を深めた著者は、再び韓国に渡り、事情を取材して歩いた。
本書は、そんな韓国のパチンコ事情の報告に加えて、日本におけるパチンコを取り巻く種々の問題点を取り上げ、パチンコ廃止の必要性を世に訴える。

内容(「BOOK」データベースより)
韓国にできて、日本にできない恥辱。日本は、まともな国といえるのか!?韓国では、往時にはパチンコ店が1万5000店、売上高は日本円にして約3兆円にのぼった。それが、2006年の秋に全廃され、いまは跡かたもない。だが、その事実を伝えた日本のメディアはなく、それを知る日本人は、いまもほとんどいない。日本でいち早くそれをレポートした著者は、その後も何度も韓国を訪れ、なぜ韓国にそれができたのかを取材した。そこから見えてきたものは、日韓であまりにも対照的な社会の実態だった。

著者からのコメント
韓国がパチンコを禁止したのを、日本では筆者が始めてリポートしたが、それを報道した日本のマスコミはない。筆者のリポートが最初である。
韓国以上に被害が大きい日本で、なぜ違法な状態のままでパチンコが長年放置され続けているのか、素朴な疑問が消えることはない。それどころか、日本では国会議員が超党派でパチンコの換金を合法化しようとする動きが報じられている。日本の政治家は、パチンコの被害に目を瞑り、国民に不幸をもたらしているパチンコを法律で合法化しようとしているのである。
この現実を、日本人も真摯に受け止める必要がある。パチンコの問題に、この国の政治、行政、マスコミの実態が凝縮されている。一言でいえば、「数千人の莫大な利益のために、数百万人を泣かせる行為」が、パチンコなのである。この国では、一部の人間の利益のために、法的には違法なバクチが、長年放置されてきたのだ。
日本のマスコミは、パチンコ依存症による犯罪が多発しても、ほとんど問題にすることはない。日本の新聞で、パチンコ業界を批判する記事は、ほとんど見ることはない。パチンコ業界から、多大な広告費で恩恵を得ているためかどうかは知らないが、韓国では、新聞が社説でパチンコの問題を痛烈に批判したのを嚆矢としてパチンコ反対の気運が盛り上がり、全廃にまで漕ぎつけたのとは、好対象である。
この違いはなんなのか、今の日本は、世界のどこの国よりも金銭がすべての国になっている。金銭の臭いのするところには、それがどんな類の金であろうと、政治家を筆頭に、警察、官僚、マスコミまで、我も我もと群がる。
日本の絶望的な状況が、パチンコの問題に凝縮されている。
韓国は、なぜパチンコを禁止できたかを検証したくて、ここ数年、何度も韓国を訪れた。その度に、日本の救いようのない状況が浮かび上がってくるばかりであった。日本では、パチンコによる悲惨な事件、事故が多発しても、政治家を筆頭に、マスコミも官僚も、われ関せずを通している。つまり、政治家は政治家の、官僚は官僚の、マスコミはマスコミの、果たすべき役割を、当たり前に果たしているのだろうか。そんな疑問が次々とわいて出て、尽きることがない。
筆者は、骨の髄まで日本人だから日本が好きだが、心よりも金銭を重視する日本という国は、このまま国家として存続できるのか、という危機感を禁じ得ない。こんな著者の問いかけに、賛同してくださる読者が一人でも多くいれば、嬉しく思う。

カバーの折り返し
韓国がパチンコを禁止したことを、日本では筆者が始めてリポートしたが、それを報道した日本のマスコミはない。その上、韓国以上に被害が大きい日本で、なぜ違法な状態のままでパチンコが長年放置され続けているのか、素朴な疑問が深まるばかりである。
なぜ韓国がパチンコを禁止できたかを検証したくて、その後、何度も韓国を訪れた。その度に浮かび上がってくるのは、韓国と比較して救いようのない日本の現状である。パチンコの問題に、この国の政治、行政、マスコミの実態が凝縮されている。
なぜ韓国はパチンコを廃止でき、日本はできないのか。この問題を、日本人も真摯に受け止める必要がある。

http://www.amazon.co.jp/dp/4396112262/




韓国は法律でパチンコを禁止

    ↓↓↓↓

<ところが一方、在日朝鮮人が経営する日本のパチンコ業界を応援~日本のパチンコ汚染の蔓延を願う韓国>

    ↓↓↓↓




「パチンコ産業への規制強化で在日韓国・朝鮮人が苦境」李次期大統領、小沢民主党代表に言及

李次期大統領が小沢代表と会談、参政権付与など要請

【ソウル21日聯合】李明博(イ・ミョンバク)次期大統領が21日、訪韓中の日本・民主党の小沢一郎代表ら一行と会談した。
 李次期大統領は、在日本大韓民国民団の代表らが自身の次期大統領当選を祝うために韓国を訪問した際、「小沢代表に会ったら、地方参政権を韓国人にも付与してほしいとお願いしてほしい」と頼まれたと紹介した。日本に居住する韓国人らが日本の地方選挙に参加できればその地域に関心を持つようになり、日本社会においても一助となるはずとの考えを示した。パチンコ産業の規制が変わり、事業を行っている在日同胞らが苦境にあると聞いたことにも言及し、関心を持ってほしいと申し入れた。

 また韓日関係について、今両国は新たな局面を迎えていると指摘し、今後は経済だけでなく文化・政治的にも活発な交流ができればと希望を伝えた。ほかの分野もそうだが、特に政治分野で活発な交流があればと強調し、「最も近い国ながらそれが叶わなかった」と述べるなど、現政権でやや疎遠になった韓日関係を政治面でも復元したいとの意向を示した。

 これに対し小沢代表は、「韓国と日本は切っても切れない関係にあり、政治・経済・文化などすべての面で最も近い国」と評価し、両国関係を単なるビジネス、経済面でつなぐのではなく、両国民が心から信頼しあえる関係にしていくことが重要だと述べた。また、李次期大統領が当選会見で歴史にしばられてはならないと発言したことに対し、「韓国民の感情を考慮すると大変勇気ある行動だった」と評価し、自身は真の信頼関係を築くにはまず日本人がさまざまな事実と問題を実行に移した後、韓国民の理解と信頼を獲得すべきだと述べてきたと強調した。

 地方参政権問題については、いまだ先送りになっていることを遺憾に思っていると述べ、以前から日本がまず認めるべきだと主張してきたが施行されておらず、施行に向けて努力していると述べるなど、積極的な姿を見せた。パチンコ産業については、帰国次第、民団側の話を聞いてみたいとした
握手を交わす小沢代表(左)と李次期大統領(共同取材団撮影)=21日、ソウル(聯合)

2008/02/21 18:55 KST
聨合ニュース
http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2008/02/21/
0900000000AJP20080221003500882.HTML


【社会】「日本のパチンコ産業が北朝鮮を支えている」…金正日会談議事録
 http://news2.2ch.net/newsplus/kako/1045/10457/1045734252.html
【社会】 「パチンコが元で起こる事件大量なのに、行政もマスコミもスルー」「依存症の人救いたい」…パチンコタスポ導入求める人々★3
 http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1272615774/
【社会】 「タバコを吸いながら現実逃避できる!」 パチンコ、若い女性客が年々増加…全体の4割に
 http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1199433365/
【社会】 “パチンコなどで300万円借金” 住職とその母を殺した女、借金の相談が元で犯行か…岩手
 http://news24.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1197264577/
【社会】 鬼畜両親、1歳児をバイク座席下「メットイン」に入れパチンコ・買物→死んだ1歳児をポリ袋に入れ山に捨てる…大阪★3
 http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1179360856/
【裁判】 "「24歳で仕事もしないで」と言われ立腹" パチスロで人生狂い母殺害、元・阪大生に懲役10年判決
 http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1176837497/
【社会】 「パチンコだと言いたくなかった」 乳幼児3人死亡火災、「病院にいた」説明の母親は実は朝から男とパチンコ屋に…千葉★10
 http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1231412565/






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