首相、「受け入れ困難」の中国に理解/首相「理解できない」サイクロン被害でミャンマー政府に 

2008年05月14日 | news
首相、「受け入れ困難」の中国に理解 四川大地震
2008.5.14 19:47
 福田康夫首相は14日、中国・四川大地震の人的支援を用意していた日本政府に対し中国側が「受け入れ困難」と回答したことについて、「神戸の(阪神大震災の)時も日本の受け入れ態勢ができなければ、来ていただいても混乱するだけだった。いま中国も同じような状況だ」と述べ、中国側の対応に理解を示した。
 今後の支援については、「受け入れ態勢ができれば、『ぜひお願いします』と言ってくるのではないか。日本ができる役割があれば、できるだけのことはする」と強調した。首相官邸で記者団に語った。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080514/plc0805141948009-n1.htm



首相「理解できない」 サイクロン被害でミャンマー政府に 
2008.5.11 20:10
 福田康夫首相は10日、首相公邸で米ワシントン・ポスト紙のインタビューに応じ、サイクロンで大規模被害に見舞われたミャンマー軍事政権が海外からの人的支援を拒んでいる事態について、「理解できない。国際社会として放置しているわけにはいかない」と述べ、ミャンマー軍事政権が受け入れやすい国連を中心とした支援態勢の必要性を強調した。
 北朝鮮の核問題では、米国と北朝鮮の協議が進展した場合の日本の対応について「拉致を解決しないで関係を正常化したいというのは、北朝鮮にとって決して良い状況ではない」と述べ、拉致問題を置き去りにした形で米朝協議が進むことを強く牽制(けんせい)した。
 首相は「核とミサイル、拉致は3点セットだ」と強調。「ブッシュ米大統領はよくご存じだ。米朝交渉は日朝交渉に配慮しながら進めていただいている」としながらも、「日本の責任として拉致を解決していくつもりだ。ミサイルについても日朝で交渉しなければならないかもしれない」と指摘した。
 少子・高齢化社会の進展で懸念される労働力不足を補うため、海外からの移民受け入れの是非については、「移民が急速に入り社会的混乱を起こすのは避けなければならない。受け入れる必要度はまだ小さい段階」との見方を示した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080511/plc0805112009007-n1.htm


首相「理解できない」 サイクロン被害でミャンマー政府に
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080511/plc0805112009007-n1.htm
首相、「受け入れ困難」の中国に理解 四川大地震
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080514/plc0805141948009-n1.htm

        ∧∧
       ヽ(・ω・)/ ズコー
      \( \ノ
         ̄


中国大地震と国家安全保障
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20080514/1210760482#c
感謝されない日本の大地震支援
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51914702.html



被災支援金の99%流用 中国陝西省

中国陝西省で2年前に発生した洪水被害で、中央政府が被災農民の支援費用として拠出した約5900万元(約8億4400万円)のうち、地方当局が99%以上を流用、 被災民が受け取ったのは約50万元(約710万円)にすぎないことが13日までに明らかになった。支援費用の拠出元である国家発展改革委員会系の中国紙、中国経済時報が同日までに伝えた。
 同紙によると、地方政府はさらに、不満を訴え抗議した農民らを拘束、最長3年間の「労働教育」処分としており、住民を全く顧みない地方政府が存在する実態が浮き彫りになった。
2006/01/13 08:54 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200601/CN2006011301003578.html






上野にパンダ、半数以上が「反対」 都庁などに抗議相次ぐ
2008.5.9 23:18
 中国の胡錦涛国家主席が東京・上野動物園にジャイアントパンダ雌雄2頭の貸与を表明したことについて、東京都に119件の意見が寄せられ、半数以上が受け入れに反対する内容であることが9日、分かった。上野動物園にも約70件の抗議が寄せられているという。関係者によると、パンダは早ければ今秋にも“来日”の運びとなるが、1億円とも言われる高額な中国へのレンタル料や毒ギョーザ事件などでの不誠実な中国側の対応でパンダにも逆風が吹いている格好だ。日本にパンダがお目見えして36年目。今度ばかりは、列島を挙げての大歓迎とはいかないようだ。
 都によると、119件の意見は「リンリン」が死んだ翌日の1日から7日までに「都民の声」課に寄せられたもの。
 「平和の象徴」「子供たちに人気」と賛成意見はわずか7件(6%)で、「1億円のレンタル料は高い。税金の使い道としていかがなものか」「パンダに金をかけるなら福祉に回せ」など手厳しい反対意見が63件(53%)に上った。同課は「予想以上に受け入れ反対の意見が多かった。高額とみられる貸与料を問題視する意見が目立っているようだ」としている。
 受け入れ先となる上野動物園にも抗議が相次いでいる。今月に入り1日10件前後の電話やメールが来ており、職員は対応に忙殺される日々だ。教育普及課の井田素靖教育普及係長は「パンダ嫌いというより、中国を批判する内容が多い」。30分間も延々と電話で“説教”された職員もいた。  6日午後5時ごろには、女性職員がパンダ舎近くの立て看板のそばで不審な動きをしている男性を発見。男性が去った後、看板を確認したところ、「チベット人を虐殺する中国からのパンダ貸与に反対しましょう」と印字されたシールが張りつけられていた。その後、ホッキョクグマ舎の手すりでも同じものを発見。井田係長は「これ以上の悪質な行為が続けば対策を考えないと…」と顔をしかめる。

 愛苦しさで、これまでは日本人に人気のあったパンダだが、今回ばかりは政治に翻弄されているようだ。それでも、来園者やグッズ販売店の店員は、アイドルが戻る日を待望している。
 パンダをかたどった菓子「パンダ焼き」を販売している「桜木亭」では、リンリンの死後も売れ行きが落ちていないという。店員は「みんなのアイドルだから、またパンダが来る日を信じている」。9日、家族連れで来園した横浜市の会社員、星野弘貴さん(34)は「あんなかわいい動物はいないが、チベット問題とかギョーザ事件で中国がしっかり対応しないから、歓迎されないんだと思う」と話していた。

 パンダの貸与を有識者はどうみているのか。
 「国家の品格」の著書で知られる藤原正彦・お茶の水女子大教授は「日本が恩義を感じる必要はない。中国は外交の上手い国だから日本は用心しなければならない。リンリンの死んだタイミングが良すぎることが不可解だ」と話す。
 上野動物園がある台東区出身で「東京動物園協会」評議委員を務めるエッセイスト、海老名香葉子さんも「動物園で一番の人気者がいなくなって寂しいと思っており、大賛成だったが、高いレンタル料を払ってまで借りる必要はないので」と疑問を投げかける。
 一方、ムツゴロウの愛称で知られる作家、畑正憲さんは「値段の問題ではなく可愛いパンダが来るのだから目くじらを立てず、楽しめばいい。子供たちにとっても喜ばしいこと。友好の証として歴史に残ることも大切」と好意的だ。
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080509/trd0805092322027-n1.htm



パンダ有償貸与「疑問は少数派」 福田首相が中国のテレビに
2008.5.9 21:25
 福田康夫首相は9日、官邸で中国の中国中央テレビのインタビューを受け、雄雌のパンダ2頭の有償貸与に疑問の声があることに関し「メディアの一部でいろんなことを言う人がいるが、これはごくごく少数派。ほとんどはかわいいパンダを見たいと思っており、手放しで喜んでいる」と強調した。 北京五輪について「中国の人が中国の応援ばかりし、相手国を批判したりブーイングすれば反感を持たれるが、今回はそういうことはないと思う」と指摘した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080509/plc0805092127016-n1.htm



福田首相「五輪でブーイングは反感のもと」、中国国民に

批判やブーイングは反感のもとですよ??。
 福田首相は9日、中国の胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席の来日に合わせた国営中国中央テレビのインタビューで、北京五輪の観戦態度などについて、やんわりと「忠告」した。中国国内で放送される番組を通じて、ナショナリズムが過熱しがちな中国国民にメッセージを送った形だ。

 「大勢の中国の方が中国の応援ばかりする。それはそれでいいが、相手の国を批判するとかブーイングみたいなことをすれば、そうされた国の人たちは反感を持つ」。こう指摘した首相は、北京五輪については「その心配はないと思う」としつつ、「世界中の多くの国々から北京に来るわけだから、気持ちよく来て頂かなければならない。中国も、ほほ笑みをばらまかなければならない」と語った。

また、首相は「中国の環境が悪いと日本にも影響を与える。我々は中国の環境問題に無関心ではいられない」とも訴えた。
http://www.asahi.com/politics/update/0509/TKY200805090260.html


317 :名無しさん@八周年:2008/05/10(土) 02:21:16 ID:53r2MObP0
これは皮肉じゃなくて、本気でアドバイスしてるから困る









【櫻井よしこ 福田首相に申す】「文化の虐殺」粛々と進行中
2008.5.8 03:26
 日中首脳会談で、チベット問題にも人権にも全く触れない共同声明が出された。中国政府とダライ・ラマ法王の話し合いについて胡錦濤国家主席から説明をうけた福田康夫首相は、話し合い自体を評価した。が、中国の姿勢は真に評価に値するのか。共同記者会見で胡主席はこう語った。
 「ダライ側が、実際の行動をもって、誠意を示し、祖国分裂の活動を真に停止し、暴力活動や扇動行為の画策をやめ、また戦闘することを停止し、北京五輪の破壊を停止し、次のステップの話し合いのために、条件をつくりあげることを望んでおります」
 ダライ・ラマ法王が「北京五輪の破壊」を意図していると、相変わらず、事実に反する主張である。はたして、これで意味ある対話に進展するのか、率直に言って疑わしい。
 中国政府は昨年9月、チベット仏教の真髄である「活仏(生き仏)転生」を中国共産党の許可制とする法律を施行した。宗教を否定する共産党が、幾千年もの歴史を有するチベット仏教の活仏に許認可権を行使するのだそうだ。中国共産党はこの噴飯ものの法を掲げ、チベット文明を消し去ろうとする。そうした制度への、胡主席らの内省的な言及がない限り、中国共産党による話し合いはどこにも到達しない。したがって、対話開始をもって、チベット問題が解決に向かうかのように受けとめる福田首相は、未必の故意の罪を犯しているに等しい。
 中国共産党はいかに異民族を弾圧してきたか。たとえば、ウイグル族だ。チベット族と彼らの体験は著しく似通っており、彼らの体験に深い考慮を払えば、さらなる悲劇を抑制することができるはずだ。
 中華人民共和国は1955年、新疆ウイグル自治区をつくった。60年代には鉄道を開き、人民解放軍と漢民族がなだれ込んだ。中国当局の統計では、50年に30万人だった新疆の漢民族は、99年には約690万へと、23倍増した。東トルキスタン(ウイグル)亡命政権の統計ではウイグル族1500万に対し漢民族2000万である。いずれにしても漢民族が新疆を席巻しているのだ。
 自らの国土で少数派に転落したウイグル族は、さらなる人口減少へと誘導されつつある。ウイグル族の15歳から22歳の結婚適齢期の女性に都市への移住・就労が強制され始めたからだ。2006年からの5年間で、40万人が天津、青島、上海などの大都市に移される予定で、信じ難い低賃金で働かされる。
 一人っ子政策のために、中国の親たちは堕胎や産み分けで男児を選びがちだ。結果、20年には適齢期の男性4000万人が結婚できない事態に陥る。ウイグル女性は、安価な労働力と漢人男性の伴侶(はんりょ)の供給源になるわけだ。
 中国共産党政権はさらにウイグル族の中華民族化に力を入れる。貧しいウイグル族の幼児(おさなご)たちを親元から離し、集団生活で学ばせる。言葉は中国語、学習内容は社会主義イデオロギーだ。中国共産党の指導に従順であれば優秀とされ、小学、中学、少数だが、高校、大学にも進学させてもらえる。こうして子供たちの心は漢人になっていく。
                   ◇
 ダライ・ラマ法王が訴える「文化の虐殺」は、新疆においても粛々と進行中なのである。
 中国共産党はウイグル族の土地で、過去46回も核実験を行った。その一方で、同地区の豊かな天然資源や希少金属を持ち去っていく。弾圧と搾取の構造はチベット族に対しても同じである。
 異民族を力で抑え込む中国共産党は、北京五輪を成功に導き、近い将来、台湾制覇のため南進すると思われる。そうなれば、日本にとっても深刻な危機が到来する。
 だが、彼らの目標は多くの深刻な犠牲を生み出すことなしには達成不可能だ。環境保全と経済成長、民主化と共産党一党支配、人権など普遍的価値観の尊重と漢民族中心の愛国主義、軍事力膨張と国際調和。どれをとっても厳しい二者択一となる。前進するには、常に片方を切り捨てなければならないという異形の国家体制を作り上げた中国は、先の読みにくい不確実の時代に突入しているのだ。切り捨てられる側の不満はすさまじく、暴発すれば中国共産党の基盤が大きく揺らぐ。華やかな舞台となる北京五輪は、皮肉にも中国共産党の衰退を加速させかねない。
 日本が備えるべきは、実は、そのような近未来の危機である。福田首相が念頭に置くべきは、自国民も含めておよそ誰も幸福にしてこなかった中国共産党独裁政権の基盤が揺らぐとき、漢民族も異民族も含めた中国の人々、そして国際社会に向かって、いかなる普遍的価値観に基づいた言葉を発することができるかという点である。
 この種の危機に際して、日本はなによりもまず、道義によって立つ国であることを明言しなければならないだろう。であれば、福田首相は、いま、中国共産党の常軌を逸した価値観を丸ごと呑(の)み込む卑屈な微笑を、胡主席に見せるのは慎むことだ。そのうえで、価値観を同じくする同盟国、米国との関係重視の姿勢を常に明らかにすることを忘れてはならない。日中関係を大切にしながらも、日米関係が現在の日本の戦略の基盤をなすことを肝に銘じてほしい。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080508/plc0805080329003-n1.htm








パレスホテル高層化案に変更要請、宮内庁が皇居内眺望に配慮

 皇居わきに立つパレスホテル(東京都千代田区)が、現在の地上10階から23階建てへの建て替えを予定していることがわかり、宮内庁が計画の変更を要請している。
 皇居内にある宮内庁病院の窓が客室から見えるようになるためで、同庁は「天皇陛下や皇族方も入院されるだけに、プライバシー保護への高度な配慮が求められる」と訴えている。
 パレスホテル側が同庁などに示した計画によると、建て替えにより、同ホテルの高さは現在の約30メートルから約100メートルになる見込み。
 来春から工事を始め、2011年秋に完成、12年春に営業を再開する予定だ。
 同ホテルと宮内庁病院との距離は約200メートル。病院の2階には皇室専用の御料病室が2部屋あり、最近では01年11月に皇太子妃雅子さまが愛子さま出産のため、02年12月に天皇陛下が前立腺の組織検査のため、昨年6月に三笠宮寛仁さまがアルコール依存症治療のために入院されている。
 今はホテルの最上階に立っても樹木に遮られて病院の屋根付近しか見えないが、建て替え後は、高層階のバルコニーから御料病室の窓が見えるようになるという。
 宮内庁が昨年末以降、計画変更を再三申し入れてきたのに対し、ホテル側は「10階以上のバルコニーに特殊なスモークガラスを使ったスクリーンを設けて、病院の方向が見づらくなるよう配慮する」などと回答。しかし、同庁は「ホテルからのぞかれかねないという意識は消えない」と反発、病院の近くに両陛下が使用されるテニスコートもあることから、「警備上の問題も生じる」としている。
 パレスホテル広報室は「まだ計画を公表できる段階ではなく、コメントを控えたい」と話している。
(2008年5月9日15時02分??読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080509-OYT1T00440.htm






ザトウクジラの子どもが定置網に、熊本・天草で“保護”
写真海に放すため漁船につながれたザトウクジラ(熊本県天草市の大江漁港で)

 熊本県天草市天草町沖でザトウクジラが定置網にかかっているのが見つかり、天草漁協が9日朝、海に放した。
 クジラは子どもで、体長約10メートル、体重は15トン以上とみられる。8日昼過ぎ、約500メートル沖の網にかかっているのを漁船が見つけ、天草町の大江漁港に引航。体力を回復させ、9日朝、2隻の漁船で引いて沖に戻した。
 漁港には大勢の住民が駆け付け、クジラの鳴き声や潮吹きに歓声を上げていた。
(2008年5月9日12時37分??読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080509-OYT1T00381.htm

なぜ韓国だけクジラがこんなに漁網にかかるのか、理由を説明せよー蔚山で鯨肉違法流通、国際問題化の恐れも
死んだ巨大クジラ:住民が肉を奪い合う 現場混乱




最新の画像もっと見る