
日本と韓国
俺達日本人が教科書で教えられた歴史と韓国人が教えられた歴史は大きく違う。
俺達は悲しいかな都合のいい歴史しか知らない。
韓国人だけは知っていて俺たちだけ知らない暗い過去はたくさんある。
明らかに両国間の国民の意識には大きく温度差がある。
互いに言い分やプライドがあるのもわかっている。でもこのままでいいわけがない。
それは誰もわかっていることだ。
俺が生まれ育った下関という町は、韓国に最も近い地域の一つだ。
だから地元下関にはたくさんの韓国人が暮らしている。
俺は小さな頃から韓国人の友人もいっぱいいたし、今でも変わらず付き合いはある。
俺と彼らには全く壁はない。
友人に日本も韓国も関係ない。
俺は彼らとよく一緒に遊んだ。時には日本対韓国のサッカーの試合も一緒に観た。
それぞれが自国を応援し、それぞれが自国の結果に一喜一憂した。
そして試合が終われば、メシを食いながら敬意を払いながら文句を言い合いながら語り明かした。
それが俺には当たり前であり普通であった。
でも彼らが日本で味わった辛い経験もたくさん教えてもらった。
俺はひどく胸が痛かったのと同時に全く無知な自分に絶望した。
そして俺は教科書には載っていなかった歴史を勉強した。
そこで見た歴史は壮絶なものだった。
今ある日本と韓国の問題が現実にはすぐに解決しないかもしれない。
しかし少しずつでも互いに理解し合い、敵ではなくお隣同士、
良きライバルとして切磋琢磨できる関係でいたい。
だって日本人も韓国人も皆、この世で暮らす同じ人間なんだから。
2006年03月27日
http://www.watanabepro.co.jp/04_artist/hatayoku/
♪「ヨンヨンヨン様 ヨンヨンヨン様 ヨンヨンヨン様 ヨンヨンヨン様
冬のソナタ 冬のソナタ 私達 日本女性はヨン様が大好きです
私達 ヨン様と結婚したい」
って言うじゃない・・・
ヨン様と結婚したら・・・
アンタの苗字「ぺ」ですから!
残念!!
ヨンちゃん ペッ!斬り!!
■日韓友好の為に「ペ氏ネタ」を禁じられた波田陽区(05/01/06)
ギター侍こと波田陽区は、2004年にブレイクした毒舌が売りのお笑い芸人である。着流し姿でギターを弾きながら有名人をメッタ斬りにする毒舌芸で話題となり、彼が編み出した「~~って言うじゃない?でも、~~ですから、残念!」というフレーズは2004年流行語大賞のトップテンにも選ばれた。毒舌ゆえにターゲットとなった有名人のファンから脅迫されることもあるという波田陽区だが、よりにもよって韓国人のペ氏をネタにしてしまったことで思いもよらない面倒が発生した。2005年1月6日発売の女性セブン(1月20日号)が報じたところによると、波田のネタがペ氏ファンの怒りを招き、韓国の人権擁護団体までが乗り出す騒ぎになったというのだ。問題のネタは次のようなものだ。
ヨンヨンヨンさまー ヨンヨンヨンさまー
冬のソナタ、冬のソナタ、
私達、日本女性はヨン様が大好きです。
私達、ヨン様と結婚したいって、言うじゃなーい。
でも、ヨン様と結婚したら、アンタの苗字「ぺ」ですから!残念!
ヨンちゃん ペ!斬りー!
「ペ」という名前は日本人にとっていささか滑稽な響きがある。ペで連想されるのは「カトちゃんペ!(加藤茶)」や「林家ペー」といったコテコテのお笑い系であって、決してクールなイメージはない。が、だからと言って外国人の名前を小馬鹿にするのは失礼にあたるわけで、この点についてペ氏ファンの怒りも分からないではない。加えて、ペ氏ファンにイチャモンをつけるスキを与えたのは、波田が日本人の常識で婚姻制度を語ったところにあった。韓国では伝統的に夫婦別姓であり、妻が夫の姓を名乗ることは無い。儒教の影響で嫁は一族の者ではないと見なす伝統に由来しているのだという。つまり、「ペ氏に嫁いだら名字がペになる」という波田のネタは、韓国の常識で考えれば有り得ないのだ。
このネタが祟って、波田の元にはペ氏の熱狂ファンから「韓国の文化も知らずにネタにするなんて許せない」「殺す」と抗議が寄せられた。さらに韓国の人権擁護団体までが乗りだし、日本のテレビ局にペ氏ネタを放送しないよう要請すると共に、波田の事務所に厳重抗議の警告書を送りつけた。なんでも「韓日国交に水をさし、外交問題に発展する恐れがある」という理由らしいが、一芸人が披露した他愛ない「お笑い」に人権擁護団体がお出まししてクレームをつけるあたりは、日本に謝罪と賠償を求めさせたら右に出る者はない韓国ならではと言ったところか。こうした事情のせいで、波田陽区のペ氏ネタは姿を消した。日本人が韓国人をネタにするとなると、洒落が洒落として通じず場合によっては人権問題にまで発展しかねないだけに、細心の注意が必要である。
http://clip.esmartkid.com/nhk/05/more/geino.html
俺達日本人が教科書で教えられた歴史と韓国人が教えられた歴史は大きく違う。
俺達は悲しいかな都合のいい歴史しか知らない。
韓国人だけは知っていて俺たちだけ知らない暗い過去はたくさんある。
明らかに両国間の国民の意識には大きく温度差がある。
互いに言い分やプライドがあるのもわかっている。でもこのままでいいわけがない。
それは誰もわかっていることだ。
俺が生まれ育った下関という町は、韓国に最も近い地域の一つだ。
だから地元下関にはたくさんの韓国人が暮らしている。
俺は小さな頃から韓国人の友人もいっぱいいたし、今でも変わらず付き合いはある。
俺と彼らには全く壁はない。
友人に日本も韓国も関係ない。
俺は彼らとよく一緒に遊んだ。時には日本対韓国のサッカーの試合も一緒に観た。
それぞれが自国を応援し、それぞれが自国の結果に一喜一憂した。
そして試合が終われば、メシを食いながら敬意を払いながら文句を言い合いながら語り明かした。
それが俺には当たり前であり普通であった。
でも彼らが日本で味わった辛い経験もたくさん教えてもらった。
俺はひどく胸が痛かったのと同時に全く無知な自分に絶望した。
そして俺は教科書には載っていなかった歴史を勉強した。
そこで見た歴史は壮絶なものだった。
今ある日本と韓国の問題が現実にはすぐに解決しないかもしれない。
しかし少しずつでも互いに理解し合い、敵ではなくお隣同士、
良きライバルとして切磋琢磨できる関係でいたい。
だって日本人も韓国人も皆、この世で暮らす同じ人間なんだから。
2006年03月27日
http://www.watanabepro.co.jp/04_artist/hatayoku/
♪「ヨンヨンヨン様 ヨンヨンヨン様 ヨンヨンヨン様 ヨンヨンヨン様
冬のソナタ 冬のソナタ 私達 日本女性はヨン様が大好きです
私達 ヨン様と結婚したい」
って言うじゃない・・・
ヨン様と結婚したら・・・
アンタの苗字「ぺ」ですから!
残念!!
ヨンちゃん ペッ!斬り!!
■日韓友好の為に「ペ氏ネタ」を禁じられた波田陽区(05/01/06)
ギター侍こと波田陽区は、2004年にブレイクした毒舌が売りのお笑い芸人である。着流し姿でギターを弾きながら有名人をメッタ斬りにする毒舌芸で話題となり、彼が編み出した「~~って言うじゃない?でも、~~ですから、残念!」というフレーズは2004年流行語大賞のトップテンにも選ばれた。毒舌ゆえにターゲットとなった有名人のファンから脅迫されることもあるという波田陽区だが、よりにもよって韓国人のペ氏をネタにしてしまったことで思いもよらない面倒が発生した。2005年1月6日発売の女性セブン(1月20日号)が報じたところによると、波田のネタがペ氏ファンの怒りを招き、韓国の人権擁護団体までが乗り出す騒ぎになったというのだ。問題のネタは次のようなものだ。
ヨンヨンヨンさまー ヨンヨンヨンさまー
冬のソナタ、冬のソナタ、
私達、日本女性はヨン様が大好きです。
私達、ヨン様と結婚したいって、言うじゃなーい。
でも、ヨン様と結婚したら、アンタの苗字「ぺ」ですから!残念!
ヨンちゃん ペ!斬りー!
「ペ」という名前は日本人にとっていささか滑稽な響きがある。ペで連想されるのは「カトちゃんペ!(加藤茶)」や「林家ペー」といったコテコテのお笑い系であって、決してクールなイメージはない。が、だからと言って外国人の名前を小馬鹿にするのは失礼にあたるわけで、この点についてペ氏ファンの怒りも分からないではない。加えて、ペ氏ファンにイチャモンをつけるスキを与えたのは、波田が日本人の常識で婚姻制度を語ったところにあった。韓国では伝統的に夫婦別姓であり、妻が夫の姓を名乗ることは無い。儒教の影響で嫁は一族の者ではないと見なす伝統に由来しているのだという。つまり、「ペ氏に嫁いだら名字がペになる」という波田のネタは、韓国の常識で考えれば有り得ないのだ。
このネタが祟って、波田の元にはペ氏の熱狂ファンから「韓国の文化も知らずにネタにするなんて許せない」「殺す」と抗議が寄せられた。さらに韓国の人権擁護団体までが乗りだし、日本のテレビ局にペ氏ネタを放送しないよう要請すると共に、波田の事務所に厳重抗議の警告書を送りつけた。なんでも「韓日国交に水をさし、外交問題に発展する恐れがある」という理由らしいが、一芸人が披露した他愛ない「お笑い」に人権擁護団体がお出まししてクレームをつけるあたりは、日本に謝罪と賠償を求めさせたら右に出る者はない韓国ならではと言ったところか。こうした事情のせいで、波田陽区のペ氏ネタは姿を消した。日本人が韓国人をネタにするとなると、洒落が洒落として通じず場合によっては人権問題にまで発展しかねないだけに、細心の注意が必要である。
http://clip.esmartkid.com/nhk/05/more/geino.html