西側に中国を批判する資格はない!「中国の接近を警戒すべき」論にアフリカ各紙が反論ー中国紙

2009年11月12日 | 支那朝鮮関連
西側に中国を批判する資格はない!「中国の接近を警戒すべき」論にアフリカ各紙が反論ー中国紙

2009年11月10日、中国紙・環球時報は、第4回「中国・アフリカ協力フォーラム」の開催を受け、西側諸国がアフリカに「中国による植民地化」を警戒するよう求めたことに対し、アフリカ各紙が「西側国家にそのようなことを言う資格はない」と反論したと報じた。

同紙によれば、ケニア紙「Daily Nation」は5日、同国のトゥジュ外相が06年に英紙フィナンシャル・タイムズの取材で、中国との関係について同様の指摘を受けた際、「中国による『大進軍』だと言われてもいい。だが、我々は喜んで受け入れているのだ。世界中のどこにタダで食べられるランチがあるのか」と声を荒げたと報じた。

また、ナイジェリア紙「Daily Trust」は8日、アフリカと中国の協力関係に嫉妬した西側の記者や政治家たちが嫌がらせをしていると報道。かつてアフリカを植民地化した西側諸国に中国を警戒するよう求める資格はない、たとえ日本が説得しに来ても、南京大虐殺を認めず、教科書の記述も変えないような国の言うことなど聞けない、と報じたという。(翻訳・編集/NN)
2009-11-11 14:37:26 配信
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海外進出の中国石油・鉱山企業 現地法律や習慣、軽視 米機関報告
現地住民も疑問視する中国のアフリカ支援




「それはアフリカ人の考えなのか?」中国首相が新植民主義論に反論ーエジプト

2009年11月8日、エジプトのシャルムエルシェイクを訪れていた中国の温家宝(ウェン・ジアバオ)首相は記者会見を開き、「中国がアフリカの資源を略奪しようとしている」との見方に反論した。中国新聞網が伝えた。

温首相は記者会見で、外国人記者から「中国がアフリカ支援を行うのは資源を略奪するためで、アフリカへの『新植民主義』ではないのか?」と質問された。これに対し、「中国とアフリカの関係は半世紀以上に及ぶ。中国はアフリカ支援に際し、政治的な条件を付けたことは一切ない」と反論。アフリカとの協力関係は多方面にわたり、エネルギー分野はそのうちの1つに過ぎない、中国は決してエネルギーのためだけにアフリカを支援している訳ではない、と強調した。

また、温首相は「なぜ中国だけが名指しで非難されるのか?これはアフリカ人の考えなのか、それとも欧米人の考えなのか?」と強い口調で反問した。(翻訳・編集/NN)
2009-11-10 10:23:16 配信
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理想の地はインド、中国に非ずーアフリカメディア

2009年5月20日付の環球時報によると、ケニア紙「イースト・アフリカン・スタンダード」が、「中国のことは忘れろ、インドこそが理想の地だ」と題する記事を掲載した。

記事は「ケニアで現在、話題にのぼるのは中国ばかりで、インドはほとんど触れられないが、ケニアにおけるインド移民の歴史は100年に及ぶ」と指摘。インド洋をまたいだ貿易は古くから活発だったにもかかわらず、なぜインドとの関係が疎遠になってしまったのか。アメリカはインドとの間で核技術協力を結んでおり、インドを軽視してはいけないことは明白だという。

ある政治経済戦略の専門家は「中国主導の『アジア太平洋の時代』は長くは続かない、次なる世界経済の舞台はインドに他ならない」と指摘しており、他国に先んじてインドとの関係を強化すべきだと、記事は締めくくっている。(翻訳・編集/岡田)
2009-05-22 00:07:30 配信

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中国のアフリカ征服は近い!既に75万の中国人が現地在住ー米紙

2009年7月18日、米紙ニューヨークタイムズは「アフリカで影響力を拡大し続ける中国」と題した記事で、欧米諸国が中国とアフリカの密接な経済協力関係を重視していないことに懸念を示した。19日付で環球時報が伝えた。

記事は中国とアフリカの関係についてフランス人記者が書いた本を引用した。本は中国によるアフリカ征服は世界経済に大きな影響を与えることになると指摘する。中国がアフリカ進出を果たしたのは95年。当時の江沢民国家主席が演説で中国企業に号令をかけた。

00年から06年にかけて、中国とアフリカの貿易額は5倍に膨れ上がり、550億ドルに達した。10年には1000億ドルに達すると予測されている。中国企業は今や石油、鉱物資源、紡績、金融のあらゆる分野に進出し、ダム、鉄道、高速道路や橋の建設にも大きく関与。アフリカ在住の中国人はおよそ75万人に達すると見られている。

中国が巨額の資金を投じてインフラ整備を進めたことで、アフリカ諸国に大量の雇用機会を生んだ。アフリカはその見返りとして中国企業を優先的に資源事業に進出させている。アフリカ人は中国の「条件を付けない謙虚さ」をフランスや英国などの「植民地主義者の傲慢さ」と違い、とても新鮮だと感じているという。

本は最後に「何の目的も持っていなかったアフリカにとって中国は神の恵みのような存在だ」と強調。中国とアフリカの密接な関係はアフリカ進出をもくろむ他国にとって頭痛のタネになると指摘した。(翻訳・編集/NN)
2009-07-21 03:06:38 配信
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中国の鉄道建設会社、中東アフリカで次々と工事を受注=サウジでは20件ー香港紙

2009年10月21日、環球時報によると、香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは20日、中国の鉄道建設会社が海外へ進出していると伝えた。

中国の大手鉄道会社はサウジアラビアやリビア、アルジェリアでの鉄道建設プロジェクトの契約を次々に獲得している。特にサウジアラビアでは20余りのプロジェクトに関わっており、投資総額は35億ドルにのぼる。海外のプロジェクトによる中国人労働者の雇用確保も見逃せない。フランス通信社(AFP)の報道では、現在サウジアラビアには中国企業62社があり、2万2000人が雇用されているが、そのうち1万5800人が中国人だという。

アルジェリアでも総額65億ドルのプロジェクト契約が結ばれており、ロイヤルバンク・オブ・スコットランド(RBS)の中国経済アナリストは、こうした海外プロジェクトは国内プロジェクトに比べ利幅が大きいため、中国企業にとって魅力的に映っているのだろうと指摘している。

1世紀半前には多くの中国人が米国のユニオンパシフィック鉄道とセントラルパシフィック鉄道に雇われ、アメリカ大陸横断鉄道の建設に労働者として赴いたが、現在は中国企業が雇い主となり海外へ進出するようになっており、まさに隔世の感があると記事は綴っている。(翻訳・編集/岡田)
2009-10-22 10:55:14 配信
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海外資源への投資通じ「帝国」化していく中国ー香港英字紙

2009年9月24日、香港「サウスチャイナ・モーニングポスト」紙が「中国の海外資源開発が帝国化につながる可能性」との記事を掲載した。19世紀の歴史を研究しているある専門家が「かつてのイギリスはいつの間にか帝国化していたが、中国も同じような道を歩んでいる」と指摘している。新華網が25日付で伝えた。

中国の政府系ファンドである中国投資有限責任公司 (CIC)がシンガポールで上場している来宝集団(グループ)の株式15%を22日に取得したばかりだが、中国企業は現在、海外の資源を対象とした直接投資をすすめており、世界各地の鉱山や油田、農園を購入する動きを見せている。その目的は、中国が長期的な成長を続けられるだけの資源を確保するためだとされている。

帝国主義、植民地主義の研究で知られる英の経済史学者のニーアル・ファーガソンは中国の動きを「帝国化の道を歩んでいる」と警告。中国の投資先は政情が不安定な国が多く、現地邦人の保護を名目に兵力を派遣することになる可能性もあると指摘しているという。(翻訳・編集/岡田)
2009-09-30 08:55:56 配信
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「アフリカ象密猟の急増は中国人が原因」との西側報道に中国大使館員が猛反発!ー中国メディア

2009年9月7日、米紙ニューヨーク・タイムズがロイター社の報道を引用して伝えたところによると、中国人がアフリカ各地で象牙を買いあさっていることなどが原因でアフリカ象の密猟が増加し、生息数が急減しているという。成都商報が伝えた。

記事によると、アフリカ象の密猟は1960~70年代に盛んに行われ、1989年の調査では、アフリカ東部に生息するアフリカ象はわずか1万7000頭に過ぎなかった。その後、象牙の貿易が禁止されアフリカ象の生息数は徐々に回復、現在はケニアだけでも3万8000頭が生息するようになった。しかし、国連が昨年11月、アフリカ各国の要請に基づいて象牙取引の一部を解禁したことによって再び密猟が急増しているという。

ケニアの野生動物保護関連のあるNGO(非政府組織)の責任者は「今年になって半年間で、ケニアだけで100頭以上のアフリカ象が殺された。08年の年間98頭、07年の年間45頭に比べると大幅に増えている」と語る。密猟が増加した原因について、国連による象牙取引の一部解禁以外に、この責任者は「アジアで中産階級が増加するにつれて、象牙などの宝飾品に対するニーズが急増し、一部では高値で取り引きされている。アフリカで就労する中国人が現地で象牙を仕入れて中国で売りさばくだけでなく、一部は密猟者と共に象牙取引を行っている」と語り、「ケニアの象牙購入者の90%は中国人だといううわささえある」とコメントしている。

こうした報道に対し、ケニアの中国大使館報道官は「多くの報道は根拠が示されておらず、憶測の域を出ない」と語り、「ニューヨーク・タイムズもロイターも一部メディアの見方を報道しているに過ぎない」と指摘。「中国人はアフリカ各国において、インフラ建設などで大きな貢献をしていることは間違いない。西側メディアは中国人を色眼鏡で見ることをやめるべきだ」と批判している。(翻訳・編集/HA)
2009-09-09 21:46:32 配信
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ケニアの象牙密猟・密貿易、中国人が加担か?英紙
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インドでヒョウの密猟が増加、漢方薬や毛皮が原因?米誌
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残虐!毛皮狙った動物園のトラ毒殺に、懲役10年以上の判決?湖北省宜昌市
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<中国製品>「メイド・イン・チャイナ=粗悪品」のイメージが定着ーアフリカ

2009年4月27日、アフリカ事情に詳しい中国人男性が、中国製品=粗悪品のイメージが現地で定着していると指摘する文章を「中華網」に掲載した。

アフリカと聞いて、飢餓や貧困などを連想する人もいるだろう。しかし実際は、アフリア各地が多様な特色を生かしながら発展し続けている。南アフリカの観光地・ケープタウンはヨーロッパのような街並みで有名だ。南アフリカには多くの大型ショッピングセンターがあるが、筆者はそこで中国製品を見かけることが少ないことに気づいたという。「Made in China」の大半は、OEM(相手先ブランド製造)。相手先ブランドで販売される製品にすぎない。「馴染みの自国製品を露店街で見かけることが度々ある。悲しいことに、アフリカではあまり評判は良くないようだ」と同氏は嘆いている。

同氏はアフリカ人との交流を通じて、中国製品が「Feng Kong」と呼ばれていることを知った。Feng Kongとは「安かろう悪かろう」という中国製品のイメージを揶揄(やゆ)した言葉。現地の少女が同氏の破れたサンダルを指差しながら、「そういうのをFeng Kongって言うのよ」と教えてくれたという。ちなみにアフリカでは日本製は高品質、韓国製は最先端、欧米製はゴージャスで高価というイメージだとか。

90年代初め、目先の利益にとらわれた中国の小さなメーカーが、しばらくすると鶏のフンの臭いのするような劣悪なダウンジャケットをロシアに輸出し、信頼を一気に失ったことがある。ロシアにおいて、中国製品は粗悪品の代名詞になったという。「利益追求に走って、ガラクタをアフリカに排出していないだろうか」と疑問を投げかけながら、同氏は「中国・アフリカ貿易の前途を粗悪品で再び台無しにしてはいけない」と自国メーカーに向けて呼びかけている。(翻訳・編集/SN)
2009-05-02 15:07:01 配信

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<中国製品>メイドインチャイナが雇用奪う、野党が批判?南アフリカ
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中国人はアフリカ人の目にどう映っているかー中国ブログ

2009年5月22日、エチオピアで2年間生活し、カメルーン在住3年の中国人男性、劉植栄(リウ・ジーロン)氏は自身のブログ「飛翔的鉄塔」で「アフリカ人から見た中国人」というタイトルの文章を掲載した。

5年にわたるアフリカ生活で劉氏が知り得た中国人に対するイメージを紹介している。主な内容は以下の通り。

1.勤勉で忍耐強い。
2.性に対する欲求が淡白。アフリカに赴任する中国人は、白人と違って現地で恋人を作ったりしない。
3.安価な商品を製造する。ただしアフリカ人は「中国製品は品質が悪い」と認識している。
4.法律意識が低い。
5.自分たちが外国人にどう思われようとかまわない。悪いイメージを持たれても全く平気な民族。
6.中国の安価な商品がアフリカ市場をかく乱している。
7.団結力がない。アフリカで生活する中国人は他人の成功に嫉妬し、誰かが成功したら必ずその足を引っ張ろうとする。
8.信仰心がない。無宗教者が多い。
9.何でも食べる。

このように中国人に対するイメージはマイナスのものが圧倒的に多い。「中国人は尊大で、自分の長所ばかり見て短所を見ようとしない」と劉氏は指摘。「中国人が世界に冠たる優秀な民族であり続けるためには常に危機意識を持ち、これまでの傲慢さを捨て去ると同時に冷静に自己分析ができるようになるべき」と主張している。(翻訳・編集/本郷)
2009-05-29 01:44:55 配信
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中国・広州にアフリカ人が多数居住ー米メディア

2009年6月29日、環球時報によると、米放送局「ボイス・オブ・アメリカ」(VOA)のウェブサイトは26日、多数のアフリカ人が中国南部に居住しているとの記事を掲載した。衰えを見せない中国経済に魅力を感じる人々が世界各国から集まっているが、とくに広東省広州市へのアフリカからの移民が急増しているという。

中国商務部の統計によれば、アフリカ諸国との間で、中国は2007年にはフランスを上まわる貿易国となっており、2008年の貿易高は約1070億ドルにも達している。そうした背景のもと、ビジネスチャンスを求めて広州市へ移り住んだアフリカ人の数は2万人に及んでいるものと推測されている。

広州在住のアフリカ人の多くはコンゴやナイジェリア、マリ共和国からの移民だという。在住アフリカ人の実態調査を行っているある大学生は、移民に対する中国政府の政策は不十分で、多くのアフリカ系住民が居心地の悪い思いをしていると指摘している。(翻訳・編集/岡田)
2009-07-01 06:04:54 配信
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広州に急増する不法滞在のアフリカ系、治安悪化が社会問題にー香港紙

2009年7月16日、香港紙・新報は「広州の“黒”が社会問題化している」と題した記事で、近年、南アジアやアフリカ出身の黒人は中国・広州を「この世の楽園」と見なし、20万人以上が移住していると報じた。17日付で新華網が伝えた。

記事によれば、こうした人々の多くは衣料品や日用品、家電などを安く買い付け、本国に輸出するビジネスを行っているが、中には定職が見つからず、肉体労働で日銭を稼いだり、物乞いをしたりする人もいる。

また、地元警察によれば、広州には不法滞在の黒人も多く、麻薬販売や強盗、強姦などの犯罪に手を染める人も少なくない。逮捕されても英語を話せないふりをして、捜査に協力しない人も多いという。

記事は、こうした黒人の集団が社会問題になっていると指摘。早急に不法滞在の黒人に対する取り締まりを強化するよう訴えた。(翻訳・編集/NN)
2009-07-18 20:47:48 配信

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チャイナドリーム!?中国移住を夢見るアフリカの若者ーマレーシア紙
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アフリカ系外国人が派出所を襲撃=黒人の飛び降り死亡事故への抗議ー広東省広州市

2009年7月15日、「南方日報」によると、広州市白雲区の広園西路で、100名ほどのアフリカ系外国人が派出所を襲った。ある黒人がパスポート調査を逃れるために18メートルの高さのビルから飛び降り死亡したことが引き金になったもよう。

付近の道路と広州白雲国際空港に向かう高速道路が閉鎖され、鎮圧のために動員された武装警察は数百人に上った。

「新快報」によると、広州には多数のアフリカ系外国人が居住し、複数の黒人街が存在する。中国製日用品などを調達しアフリカに輸出するアフリカ商人も少なくないが、当初ヨーロッパを目指して中国に入国、その後ヨーロッパのビザ取得が困難なことや中国の生活コストが比較的低いことから、中国にそのまま住みつくケースが多いという。(翻訳・編集/津野尾)
2009-07-16 11:21:28 配信
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<速報>黒人のバラバラ死体を発見 河中のビニール袋に?広東省広州市
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「黒い中国人青年」が浮き彫りにした人種差別意識、ネットにあふれる汚い言葉ー中国

2009年11月5日、英紙ガーディアンは中国人の人種差別意識に関する記事を掲載した。たった2人の青年の登場に中国社会は揺れているという。8日、新華網が伝えた。

今年初頭、男子バレー中国代表に丁慧(ディン・フイ)選手が選抜された。そして8月、20歳の女性・婁[女青](ロウ・ジン)さんが芸能人オーディション番組のベスト30に勝ち上がった。2人の青年はいずれもまぎれもない中国人。ただしその父親が黒人であることが論議を呼んだ。

中国は多民族国家とはいえ、かつては外国人との結婚が禁止されていたこともあり、外国人とのハーフが存在するという状況を知らない人も多いようだ。しかし現在では広州市だけで10万人ものアフリカ系住民が存在するなど、外国人が中国に居住することが決して珍しいことではない。

しかし黒人の容貌を持った中国人が表舞台に登場したことに多くの人々が驚きを隠せなかったようだ。ネットでは人種差別的な言葉が飛び交うなど中国人の人種差別意識が浮き彫りとなった。もっともこれまで表面化しなかったとはいえ、こうした差別意識は底流に存在していた。「中国やアフリカなど発展途上国間の団結」といった美辞麗句がこれまでこうした偏見を覆い隠してきた。2人の青年の登場は改めて差別意識を浮き彫りにし、「中国人とは何か?」という定義を問い直すものとなった。(翻訳・編集/KT)
2009-11-10 10:11:23 配信
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<早分かり>中国人は何故、アフリカ系の人種を「差別」するのか?~ネット上にみる自己分析
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