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星野監督の鉄面皮「五輪がダメでもWBC」五輪代表監督就任翌日に「星野ジャパン」を商標登録も

2008年08月31日 | メディア・芸スポ
星野監督の鉄面皮「五輪がダメならWBC」
2008年08月31日10時00分

●監督、スタッフ総取っ換え

「北京五輪で日本代表がメダルなしに終わり、WBC(来年3月)は日本のプロ野球にとってまさに試金石です。前回は優勝をした。来年3月の第2回大会は相手国から目標にされる立場で連覇を狙う。大きなプレッシャーもかかる。だからこそWBCは星野監督ではなく、新しい監督、スタッフでスタートすべきです」(スポーツライター・工藤健策氏)

 まったくだ。

「金メダルしかいらない」と大風呂敷を広げたにもかかわらず、銅メダルも取れずにヘボ監督ぶりを満天下にさらした星野監督。普通なら恥ずかしくてお天道様の下を歩けまい。ましてやWBCの監督なんて口が裂けても言えないはずだ。即座に要請を断るのがスジだ。

 ところが星野監督は北京五輪惨敗の責任は口先だけで一切ブン投げ、再びWBCでの日本代表監督に色気を見せているのだから、その鉄面皮ぶりには野球ファンだけでなく、国民も開いた口がふさがらない。

 もっともこれまでの生き方を振り返ってみれば、星野監督が「野球よりカネ」だったことがよく分かる。昨年1月、北京五輪の代表監督に就任した翌日、星野仙一の名前で「星野ジャパン」を商標登録していたのはよく知られている。アテネ五輪の「長嶋ジャパン」もWBCの「王ジャパン」も、登録商標なんかしていない。あくまで公的なもので個人のものではないからだ。のちに「友人が良かれと思ってしたこと」と撤回したが、あまりにも手回しが良かっただけに、本人がまったく関知してなかったとはとても信じられない。

●代表監督の肩書フル活用

 あるいは星野監督が塾長を務めるプロジェクトが昨年12月、台湾での野球の五輪アジア最終予選の観戦ツアーを企画したり、プロジェクトのスポンサー集めや米マイナーチームに人材派遣の募集をしたりと、「代表監督」の看板をフル活用していた。

 野球に限らないが、五輪の代表監督はいわば公的な身分というか立場。その仕事に全身全霊を傾けるべきで、それ以外のことはむしろ慎むべきだろう。それがイヤなら代表監督など引き受けなければいい。ところが星野監督は逆で、「待ってました」とばかりにその肩書を利用しようとしたのである。

「星野監督は代表監督になってから、テレビに出まくったり、山本、田淵両コーチとCMに出たりと、その肩書で商売、カネ儲けしているようだった。山本、田淵を友達だからといってコーチにした発想も幼稚過ぎる。アメリカと並ぶ野球先進国の日本が北京五輪でメダルなしに終わった原因、責任は星野監督にある。選手起用、相手チームの分析、自分ばかり目立って選手を戦う集団に結束できなかったこと……敗因のすべてが星野監督に起因する。その点、ソフトボールはどうですか。斎藤監督は黒子に徹し、選手に一体感、緊張感をもたらせた。星野監督をWBCの代表監督に据えては絶対にダメです。星野監督は日本の野球を地に落とした張本人なのですから」(野球ファンの日大名誉教授・北野弘久氏)

●ほとぼりが冷めるのを待つ

 星野監督は、中日を退団したその直後に阪神入りした。03年オフに監督を辞めてフロント入りすると、05年にはシーズン中にもかかわらず巨人監督の話が出て、「いずれ大きな決断をしなければ」などと思わせぶりな発言。ペナントレースを戦っている状況を考慮すれば、言下に否定するのが普通だ。

 要するに星野仙一という男は、チームに対する愛情より、中日をステップに阪神に、阪神をステップに巨人に、と自分を高く売ろうとする男と思われても仕方があるまい。

 星野監督は中日、阪神でリーグ優勝を果たした。しかし、それは「金庫が空っぽになる」と球団関係者が嘆くほどカネを使って選手をかき集めたからだ。広島から金本、大リーグから伊良部などを集めて阪神を優勝させたときも、当時の久万オーナーに「あれだけカネを使えば誰だって優勝できる」と言われたものだった。そんな監督に短期決戦の国際大会で頭を使い、選手を動かし、相手を攻略して勝つ野球などハナからできないのである。

 自分のヘボ采配を棚上げして、星野監督はWBCの監督をやりたくて仕方がない。そうでなければとっくに断っているはずだからだ。しかし、いま自分から「やる」と言い出したのでは、世間から猛反発を食らうことは目に見えている。そこで世間の反応を見ながら、五輪のブザマな敗戦のほとぼりが冷めるのを待っているのであろう。

 こんな男をWBC監督に担いだら、今まで長い時間をかけて築き上げてきた日本の野球の歴史は台無しである。

(日刊ゲンダイ2008年8月28日掲載)
http://news.livedoor.com/article/detail/3800719/



商標登録 出願

(210) 【出願番号】 商願2007-5784
(220) 【出願日】 平成19年(2007)1月26日
    【先願権発生日】 平成19年(2007)1月26日
    【商標(検索用)】 星野ジャパン
(541) 【標準文字商標】 星野ジャパン
(561) 【称呼】 ホシノジャパン,ホシノ
(731) 【出願人】
    【氏名又は名称】 星野 仙一


【楽天市場】 星野ジャパン公式モデルHOSHINO 1001-H 01:メガネルックenjoy shop
http://item.rakuten.co.jp/i-look/hoshino-1001-h-01/

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北京五輪・談話(野球)〔五輪・野球〕
8月23日15時3分配信 時事通信

◇申し訳ない
 星野仙一監督 ある意味、選手がかわいそう。大会を通じてあらゆる面で。オリンピックというより野球そのものが不思議でしようがない。リズム、流れ、そういうものがある。ミスも野球の一つ。選手たちは必死でやってくれた。結果がこうなり、申し訳ない。ただその一言。
◇責任感じる
 宮本慎也主将 完敗、その一言。プレッシャーはないわけではない。プロなので承知でやっている。(ファンには)本当に申し訳ない。2大会連続でキャプテンをさせてもらって期待に応えられず、責任を感じている。(時事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080823-00000090-jij-spo


アテネオリンピック野球日本代表ー銅メダル/監督:中畑
前回、中畑で(7勝2敗)銅メダル
今回、星野で(4勝5敗)4位
当時の映像






【清水満のSPORTSマインド】采配より見事な“すり替え戦術”
2008.8.26 16:40
 米国“ドリーム・チーム”がバスケットボールの金メダルを奪回した。NBAのスター軍団を率いるなら誰にでもできる…わけではない。4年前のアテネ、2年前の世界選手権でスター軍団は3位、崩壊しかけていた。
 “影”に徹した指揮官がいた。マイク・シャシェフスキー。通称“コーチK”。デューク大の現役指揮官、アマチュアである。デューク大を全米選手権出場の常連校に育て上げ、3度の全米王者に輝かせたコーチKは、自らの戦略を押しつけるのでなく、毎年、入れ替わる選手の資質にあったチーム戦略を作り上げ、王国を築いた。その“眼力”に米国は託した。
 「その日の調子も含めて選手の能力をいかに引き出すか」と、得点力のあるブライアント(レーカーズ)、ジェームズ(キャバリアーズ)ら“わがまま軍団”を束ねた管理能力に頭が下がる。
 指揮官に求められるものとは…。「監督の判断ひとつで状況は変わる。選手がミスしたら使ったオレが悪い。選手が活躍したら選手が称賛されるべきなんだ」とは、故藤田元司元巨人監督の言葉である。通算7年間で4度リーグ優勝、2度の日本一に輝いた主役は、やはり選手であった。
 その点、星野監督は目立った。先頭に立って鼓舞する姿勢はいいが、明らかに調子が落ち、戦列を離れていた選手を選出して「オレが直す」と豪語した。そこに選手の姿が見えない。

 ダルビッシュが「いつ投げるのかギリギリまでわからなかった」というなど選手との意思疎通を欠き、不可解な采配(さいはい)でメダルなしの4位。揚げ句には参加国同一条件なのに、日本と違うストライクゾーン、日本と違う午前中の試合…などの言い訳。自らが世界標準でないことを露呈する。
 「批判は甘んじて受ける」と言いながら、帰国会見では「日本はすぐたたきにかかる。そんなことをしたら若い人が夢を語れなくなれる。たたくのは時間が止まった人間だろう」。居直りと思える言葉には閉口する。
 自ら来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)監督の要請を受けたことを明かす。星野流の観測気球、「失敗してチャレンジするのがオレの人生や」。シンパのメディアに“WBCでリベンジの夢…”を露出させ、世間を伺う。北京五輪の負の部分をすり替える(?)“戦術”は、グラウンド采配より見事ではないか…。
 日本プロ野球組織(NPB)はWBCの監督任命について「白紙です」と沈黙したが、現実問題として人材難で“横滑り”がささやかれている。勝てば官軍、負ければ…。星野ジャパンへの期待が大きかっただけにファンは厳しくなる。世間の目は“節穴”ではない…。(編集委員)

http://sankei.jp.msn.com/beijing2008/news/080826/gbh0808261653005-n2.htm








稲尾氏と星野監督マウンドでの最後の会話
写真バスに乗り込んだ星野監督は神妙な表情を見せる(撮影・為田聡史)

 星野仙一監督(60)が表敬訪問したソフトバンクのキャンプ地で稲尾氏をしのんだ。

 突然の訃報。星野監督は「こんなのホンマ、いややなぁ」と、つぶやいたまま、しばらく沈黙した。古巣の中日時代にコーチと選手の師弟関係で結ばれていただけにショックは大きい。

 「豪快さと繊細さが同居した先輩だった。常に優勝争いをして、プレッシャーの中、勝ち星をあげてきた。あれだけ連投して鉄人という言葉がぴったりだったけど、それを周囲に見せなかった」

 現役時代の思い出も語った。抑えから先発に復帰し、2年目の80年シーズン。ある試合で先発星野は稲尾投手コーチから交代指令を受けた。

 「稲尾さんが『このへんで代わろう』と言うからオレが『次はだれですか?』と聞いたら、三沢という。『じゃあボクが投げます』って言ってね。結局は、三沢に代わって負けちゃった。稲尾さんにすれば、俺が肩を痛めてたのを知ってたし、苦しかった晩年を理解してくれていて励ましてくれた。でもそれがマウンドでの最後の会話だったね」

 今春、宮崎県内のゴルフ場で、ばったり会って激励を受けた。「今は中4日でも(マスコミは)たたくんだから。もうあんな人出てこないよ」。星野監督は偉大な鉄人をしのんだ。【寺尾博和】

[2007年11月14日10時22分 紙面から]
http://osaka.nikkansports.com/news/p-on-tp0-20071114-282951.html



こんなことがあった。星野先発の試合、3点リードで七回まできた。球威が落ち始めていた。
ピンチを招いて私がマウンドに向かうと、右のこぶしでグラブをバンバンたたき、いかにも元気いっぱいの様子。
ところが「どうだ」と話すと「見てわかるでしょう。駄目ですよ。リリーフを用意してください」。
 いったい一体この態度と会話のズレは何なのか。引っ掛かりを覚えながらも、行けるところまでということにしてベンチに帰った。
 八回またピンチになる。さすがにもう限界だ。再びマウンドに行くと、そこでも彼はピンピンしている様子で、疲れなどおくびにも出さない。しかし話はもう次の投手のことだ。
「だから駄目だって言ったでしょう。ところで次は誰ですか」などと平気で交代を前提とした話をしてくる。
「孝政(鈴木)だよ」というと「あいつ調子悪いですよ、大丈夫ですか」などと実に冷静だ。
 とにかくマウンドを降りるのは本人も納得だと思い、監督に交代の合図を送った。
 私がマウンドで手を頭にやったら続投、後ろ手に組んだら交代、腕組みをしたら監督の判断に任せる、という取り決めだった。
 交代となって、鈴木が出てくる。マウンドを降りていく星野。ここで彼の態度が一変するのである。
憤然とベンチに向かったかと思うとグラブを地面にたたきつけた。納得の交代ではなかったのか。
おまけに鈴木が打たれて追いつかれたのがまずかった。無念を示した星野のパフォーマンスに興奮していたファンから「なぜ星野を代えた」と野次の集中砲火を浴びて、こちらもほとんど火だるま状態になってしまった。
 翌日星野を問い詰めた。「おい、昨日の態度は何だ。あれじゃまるで無理やり代えたみたいじゃないか」。その答えがふるっていた。
 「稲尾さんはまだ名古屋にきたばかりで知らんでしょうが、私は燃える男といわれとるんです。どんな状況でも弱気なところは見せられんのです」

稲尾和久著「神様、仏様、稲尾様」私の履歴書 日本経済新聞社2002年  P.234 より










【五輪/男子マラソン】日本育ちの金メダリスト・ワンジル「日本は練習しすぎ」「実業団は駅伝があるからいやだ」
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1219673916/-100

『 日本マラソンは練習しすぎ 日本育ちのランナー、ワンジルに笑われた"お家芸" 』
 野口に続き・・・大崎も直前断念 尾方13位、佐藤は最下位76位

(前略)

日本の"お家芸"だったマラソンでの惨敗に日本陸連・河野匡マラソン部長(47)は「女子は戦う余地はある。でも男子は入賞が最大の目標になってくる。メダルなんて軽々しく言えない」。ケニア、エチオピア勢の身体能力の高さに、白旗を掲げるしかなかった。

今大会の陸上は男子400メートルリレーで銅メダル獲得という歴史的快挙の裏でケガ人が続出。特にマラソンは男女ともに土壇場の時期に負傷→欠場者を出すなど陸連の選手管理に疑問が投げかけられ、幹部の間でもトラブル続きだった。

そんな中、日本のマラソン界に物申す人物が現れた。2時間6分32秒の五輪新記録で男子マラソンを制したワンジルだ。ケニアから留学生として来日し、6年間日本で生活した男は「日本人は練習しすぎて疲れちゃってる。自分は練習量を少なくしてもらってきた」。

さらにワンジルは所属先のトヨタ自動車九州に五輪前、退職願を出していたことを明かした上で「自分で(マラソンを)やりたい。実業団は駅伝があるからいやだ」。 日本の"駅伝ありき"の方針ではマラソンランナーは強くなれないとの持論を展開した。

長距離ランナーを目指す若い世代は学生の頃から駅伝を目標に練習する。確かに、ニューイヤー駅伝や箱根駅伝などは視聴率も高く、メディアに大々的に報じられるため企業や学校にとっても宣伝効果は抜群。だが、そうした目先の利益や効果を優先する体質が、マラソン界の人材育成ではマイナスに作用しているというわけだ。

"日本育ち"の金メダリストに痛いところを突かれてしまった日本陸連はどう対策を練るのか。ロンドン五輪までの4年間はアッという間だ。

8月26日東京スポーツA版4面(発売8月25日)
(※スレタイ、及びタイトルは紙面より)
http://www.tokyo-sports.co.jp/








<北京五輪・関連>閉会式でも「人工消雨」、ロケット弾241発を発射ー中国

2008年8月24日、北京市気象局の郭虎(グオ・フー)局長は、この日行われた閉会式に備え、雨雲を蹴散らすロケット弾を使用したことを明らかにした。新華社通信(電子版)が伝えた。

郭局長は、「24日の正午(現地時間=以下同)ごろ、河北省西部および内モンゴル自治区で雨雲が発生していることがわかった。それらの雨雲はゆっくりと北京に向かって移動しており、閉会式への影響は必至だと考えた」と説明した。

「人工消雨」作戦は、同日午後2時から午後8時50分までの間に実施。計8機の飛行機を飛ばし、北京北部の張家口、房山区、延慶県などの上空に雨雲を消す作用のある硅藻土などを10数トン散布した。このほか、北京、天津、河北省などの発射基地からも、計241発のロケット弾を発射したという。(翻訳・編集/NN)
2008-08-25 14:01:20 配信
http://www.recordchina.co.jp/group/g23210.html





雨がしょっぱい!=女子20キロ競歩〔五輪・陸上〕

 激しい雨の中で行われた女子20キロ競歩。26位で終えた小西は「実は、雨がしょっぱくて汗を濃縮したような感じだった。目に入って痛かった。苦しかった。頭皮がどうなることか心配」と顔をしかめた。
 中国には、雨雲にヨウ化銀のミサイル弾を撃ち込んで人工的に雨を降らせる作戦がある。事前に雨を降らせて雲を消し、後に「晴れ」を手に入れるという。男子マラソンと閉会式が控える24日のための作戦があったとしたら、小西らは割を食った。ヨウ化銀が人体に悪影響を及ぼすとの指摘もあり、屋外競技の選手らが心配になる。(北京時事)(2008/08/21-13:11)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=200808/2008082101913

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