姫の体力消化の続編・・・
保育園のママ仲間から教えてもらった放課後？のみちくさコースは、東シナ海がパノラマに広がる景色を前に、広大な芝生で子供達が自由に走り回れる、とても素敵な場所。
この時期、８時頃まで見れる夕陽のなごりに、ついつい長居をしてしまい、夕食とオフロが遅くなりがちなこの頃でした・・・（笑）
母親の私は日焼けなんかおかまいなしで、いっつもTシャツとジーンズ。ちっとも”イロケ”なんてないのに、娘の姫ときたら着る服は”フリフリピンク”が大好きだし、時々おどろくようなネコナデゴエも使ったりする・・・。
そんな姫の最近のお気に入りはイベント会場の出店で当たったおしゃれセットのつけ爪。
まだえくぼのようなクボミのある幼い手に、こんな”ド・ピンクの爪”なんて似合うワケないのにね・・・（苦）
空の色が透き通った青なのは、沖縄に住んでいると日常的な風景だけど夏の空はまた格別。
梅雨が明けたと思ったらいきなり３０度超えの日が続いたり、夕方におどろく雨量のスコールがざざざーっと通りすぎたと思ったら、空と海にかかるくっきりと美しい虹（しかもダブルリング！）があったり・・・。
空の青さも、雲の力強さも、深呼吸したときの空気もすっかり夏になりました～♪
保育園でスクスク（？）育てられているカイコは、そろそろマユの中でさなぎになっている様子。 姫をお迎えがてら職員室におじゃましてカイコを観察！
（↑実は、カイコに興味津々だったりする～！？）
写真はウチワのホネにカイコをはわせて作った ”天然シルク１００％ウチワ” を持っている姫。
（←斜めの構図は、やっぱ不安定だなぁ）
後ろ姿の女性が園長の敏子先生♪（照れて逃げていく途中です（笑））
いつものように敏子先生からカイコについてあれこれ解説して頂きました。
さなぎから”ガ”になるとき、人間のお産さながら”難産”タイプもいるらしく、そこでカイコ博士の敏子先生はすかさず「助産婦」に変身するとのこと・・・！ これまでの経験を活かしてつかず離れず母のようなきもちで見守るのだとか。 そうして無事に生まれて来た”ガ”は、足で動き回るだけでオス、メスともに飛べないらしく、互いのにおいをかぎ分けて交尾、卵を産みおとし、天国へ・・・とのことでした。
ん？ 考えてみたらカイコはひたすらに桑の葉を食べ、糸をはきだし、そして羽はあっても飛ぶことなく次世代を残す・・・。
なんかセツナイ・・・（涙）
BIGIN主催のうたの日カーニバルに行ってきました。
（今年は無料だったので・・・（嬉））
kiroroも休業中なのに特別に歌ってくれてた、すごい。 モンパチこと、MONGOL８００、やっぱカッコイイ～♪ 宮沢さんもしっとりした雰囲気でこれまたよかった！
ひさしぶりに音楽に酔いしれた休日でした・・・。
摩文仁（まぶに）の丘の祈りの歌に
夏の真昼は青い空
誓いのことば今は新たな
ふるさとの夏香れよ、香れ 月桃の花
永久に咲く日の花ごころ
変わらぬ命 変わらぬ心
ふるさとの夏
昨日４時から、都屋の慰霊碑前で行われた慰霊祭に姫と参加してきました。
近くに住む遺族の方々や村役場の方々のお話に加え、近所の子供達が「月桃（げっとう）」という歌を合唱してくれました。初めて聞くのに、とてもなつかしさを感じるメロディで心にのこる歌でした。
姫の通う保育園でも「慰霊の日」をきっかけに記録映像を見たり、平和資料館の方のお話を聞いたりと、”平和教育”があったようで、「戦争はコワイよね～、戦争はしたらダメだよね～」と、姫が何気なくコトバにしています。
日々雑務に追われ、”基地があること”や”平和への感謝の気持ち”を忘れている自分自身を正してくれる姫のコトバ、そして慰霊祭への初参加になりました。
梅雨があけました～（嬉）
近頃、夕陽も一段ときれいになってきたことなので営業時間を延長しようかな、なんて。
営業時間のお知らせです。
７月から９月まで下記の【夏時間】夜９時まで営業します。
【昼 食】11:00～15:00（L.O.14:30）
【おやつ】15:00～17:00（L.O.16:30）
【夕 食】18:00～21:00（L.O.19:00）
*夕食については前日までの予約を優先と致します*
島やさい食堂 てぃーあんだ TEL/FAX 098-956-0250
庭においてある睡蓮の水瓶をのぞきこんで、姫が朝から騒ぎたてている。「かーさん、おさかなが泳いでるよ～！」
そんなわけない。 だって放流した覚えがないから。 でも、待って。 とりあえず確認してみる？
「あ～っ！ ほんとだ～っ！ グッピーがいるさぁ～！！！」
よくみると、ちり紙（ティッシュ？）がまるめてあるのが、横に輪ゴムでくくりつけてある・・・。 これまたシブイ・・・
「グッピーのえさ、一ヶ月分なり」
筆文字、しかも縦書きで！ ”なり”って、これまたシブイ・・・
調査したところ、我が家のお手伝いで時々やってきてくれる小香（こか）ちゃん（現在、タイ式マッサージ師の修行中！）のお父さん（理髪店の店主）の仕業とのこと。 なにやら先日れんと約束をしたから、だって。
ん～、なかなか粋なおとうさん（笑）
小香ちゃん、そしてお父さんありがとね♪
４月から姫が通っている保育園の園長先生は過去２０年にわたって園児達と一緒に卵からイモムシ（幼虫？）、イモムシからマユ、マユからガ、ガから卵・・・と生態観察してきたとのこと。 そして、今年も・・・。
↑これは卵からかえって日が浅いチビカイコ。
↑こちらが桑の葉をたべるのに忙しいカイコ。
↑こっちがマユ。これを”絹糸”にするべく紡いでいくとか・・・。
園長先生曰く、「この子達はそれぞれ違う顔をしていて、ずっとみてても飽きないのよ♪」なんだそうです・・・。
ちなみに村内のトリイステーションにお願いをして、アメリカからカイコを取り寄せてもらったこともあって、アメリカ産まれのカイコの糸は「黄色」だったそうです・・・（笑）
気になる姫の反応は、幼虫の背中を指でナデナデして
「かーさん、ツルツルしてるよ～♪」
だって・・・。 え～っ！？！？
