おじさんは、研修を兼ねて、大きな家具屋さんに行って来たんだ。
「店内は大きかった。」
「で、印象に残った事はなに?」
「そうだね、~ん~と、え~と~、そうだ、ソフトクリームが50円で、ホットドックが100円で、2つとも食べられて良かった。」
「おじさん、食べる話かよ。」
「一通り回ってきて、最後に、口に入れて帰宅するというコンセプトになっているので、コンセプトにまんまと乗ってしまったということです。はい」
「で、肝心の研修はどうだった。おじさんの都会には、ないお店であった。」
「おじさんの住んでいるとこは、田舎だから、見栄をはって都会と呼んでいるんでしょ?」
「そんな本当の事いわないでよ、恥ずかしいじゃないか?」
「あれ!」
「さて、話を戻して、映像は各部屋のデザインまるごと販売しているコーナーがあって、そこを映してきたんだ」
「ちょっと、かわいいデザインじゃない、まさか、おじさんの部屋にするとは言わないでしょう!」
「どき、なぜわかったの?」
「おじさんのパターンは1つしかないので、すぐわかるんだよ」
「おじさんの都会にある、家具やさんとは規模が違い、インテリアまるごと提案というすたいるだった。敵ながらあっぱれという感じで、逆にファンになってしまった。また価格が安く買いやすいという感じだった。」
「おじさん、だいぶ入れ込んだみたいだね!」
「もう、両足入れ込んだ」
「おじさんの話を聞いていると、お店のCMみたいだね。」
「自然とそうなってしまうんだ。いいのはいい。悪いのは、ちょっと悪い」
「あれ!」
「おじさんは、とってもシャイなので、はっきり物事を言えないんだ!」
「どこが~?このブログで、はっきり言っているじゃないか?」
「なんか眠くなってきたな~そろそろ寝るよ!」
「都合悪くなるとごまかし、嘘をついても、すぐばればれのおじさんこまるよ!」