ティーズな現場放浪記

建築現場から、環境問題を踏まえ、住宅に対する考え方などを、取材ディレクターSがお届けいたします。

ランチ

2010-11-17 07:56:18 | Weblog
おじさん達は、研修いうことから、ランチにおすしをご馳走になったんだ。おじさん達は、今日は何枚たべれるかなど、雑談に、雑談を重ねておいしいと評判のお店にいったんだ。
そこのお店は、おすし屋さんだった。

「おじさん、おすしを食べたんだから、おすし屋さんでしょう!」

「そうだった。でもおすし屋さんにしては、おかしかった?おすしがまわっていないおすし屋さんがあったとはね!」

「まわっているおすし屋さんばかりが、おすし屋さんではないのです」

「おじさんは、びっくりしてトイレに駆け込んだんだ」

「どうして、びっくりするとトイレに駆け込むの?」

「それはね、それはね・・・・」

「なに?」

「実は、我慢していて、もれそうだったんだ!」

「別に、びっくりしたからではないんでしょ?」

「でも、びっくりしてトイレに駆け込んだなんていったら、次に何が起こるか期待できるでしょう!」

「なーんにも・・・・・・・  どうせちびったなんてくだらないことをいうに決まっている。」

「どき、赤道小町」

「は?    フル」

「なんで、わかったの?」

「おじさんのパターンなんだもん」

「やばいな、パターンを読まれているなんてまずいな、パターンBにしよう」

「ごまかさない!」

「さて、冗談はさておき、おじさんはお店の人に、なんでおすしは回っていないかを聞いたんだ。」

「なんていっていた?」

「『当店のおすしは、まわらないのが特徴です。』といっていた、おじさんは、回らないおすしはどうも苦手であると、一生懸命訴えた。」

「ばかじゃない」

「そしたら、なんと、最後に皆さんの席をぐるっと回って1回転いや、半回転、あるいは4分の1回転とまわしてくれたんだ。」

「おじさんそれは良かったね!」

「おじさんは、最後に聞いてみた。『まわらないおすしが特徴のお店なのに、なぜまわしたのですか』」

「それで」

「おすしには向きがらしく、黄色いお魚?」

「うにというおすしネタ」

「その、うにが正面に来るようにしていて、おすしが美しく見え、おいしくなるそうです。」

「へー、へー」

「すし桶に乗ったおすしには、向きがあったということでした。おじさんの話には、雑学も身についてしまうのありました。一件落着カッ!カッ!カッ!カッ!カッ。」

「最後がないと良かったのにな~。カッ!カッ!カッ! 」