黒猫見聞録

本気か?それともウソなのか?THE SPUNKSの金髪バカ大将、ジーハーが一人よがりで物申す!!

耳掻き。

2004-11-02 09:40:16 | Weblog
『耳掻き』というモノに無限の愛”を感じる。あれは自分で作ってみるとよ~く判るのだが、いくらナイフで細く削っても、どれだけサンドペーパーで角を落としても、俺の耳に市販のモノの様には「ピッタリ・フィット」しないのである。あそこまでの「職人芸」を、アレほどの低価格で提供している職人さん達はもう愛のかたまり”みたいな人達なんじゃないだろうか?

俺はガキの頃から『耳掻き』に異常なほど執着してきた。『綿棒』なんて生温いシロモノは絶対に使わない「超硬派」である。風呂上りに湿った耳クソが大量に取れるのも気持ちイイが、やはり「ベスト・コンディション」は乾燥した状態でボリボリ掻いている時である。でもほとんど毎日掻いているから、いつも全然取れないので悔しい・・・。逆に、収穫を見込んで何日も溜めておくなんて絶対に無理。

バンドの練習中に右耳の鼓膜を傷めてからはさすがに無理をしなくなったけど、それでも時々「奥の奥」まで探ってみて、大冒険する。たま~に、『耳クソの大親分』みたいのがボロッと出てきて、俺はニンマリしてしまう。ツアーに行く時も、パンツよりも前に耳掻きをカバンに入れる。忘れたら最後、長時間の移動の楽しみが無くなってしまって、俺は八つ当たりを始めるからだ(・・・要はバカなんです。)

最近になって気が付いたのだが、俺は『耳掻き』に性倒錯”にも似た感情があるみたい。自分の連れ合いには『耳掻き』が出来ないより、やっぱり出来て欲しい。ひざ枕されて耳の穴をコチョコチョ遣られてると、最後はエクスタシーの極みにぶっ飛んで大抵ヨダレを垂らしてしまう・・・。でも今まで一度も、ウチのばーちゃんの耳掻きテク”を超える女性には出会った事がない。ばーちゃんは多分、「師範代」級だと思う。

・・・女性の皆さん、僕の為に『耳掻き』をマスターして下さい(笑)