黒猫見聞録

本気か?それともウソなのか?THE SPUNKSの金髪バカ大将、ジーハーが一人よがりで物申す!!

ちょっと気になったので。

2005-08-31 13:06:09 | Weblog
「暴走族いないから」と都心を暴走 10代の16人逮捕
~朝日新聞より。

 東京都心の皇居周辺やレインボーブリッジなどを二輪車で集団暴走したとして、警視庁は、早稲田大学の男子学生(19)を含む15~19歳の少年少女計16人を道交法違反(共同危険行為)などの疑いで逮捕した、と31日発表した。うち6人には保護観察や少年院送致の処分が出ている。16人は遊び仲間で、都心部を選んだ理由について「暴走族が走っていないから」と話しているという。

 交通捜査課などの調べでは、16人は6月5日午前4時半ごろ、原付きバイクとオートバイ計9台に分乗し、新宿区内の都道で信号無視や蛇行運転を繰り返すなどした疑い。走行中、暴走族とのいさかいに備えて持っていた金属バットで、タクシー約20台のガラスなども割っていた、という。

 16人は2年前ぐらいから「都心暴走」と名付けて、都内をたびたび集団で暴走していたという。


>>>何コレ・・・?現代の若者は理由や名目がないと「暴走」すら出来ないのか?ダッセー!ダッセー!

若者よ、もっと元気になりなさい。オジサンは元気よ(爆)

州内ツアー珍道中。その2

2005-08-31 10:02:33 | Weblog
8月27日(土)ニューヨーク州ロチェスター

昨夜の大宴会が響いたのか、それとも肉体の限界が来ていたのか・・・目覚めたのはなんと午後1時。IMIFのメンバーはこの日マンハッタンでライブがあった為、2時過ぎには出発しなければならないらしい。前日、俺は泊めてもらった家の近くにイイ感じの河を見つけていたので、早起きしてバス釣りに行こうなんて思っていたのだが完全に企画倒れである。仕方がないので、まだ半分寝ている脳ミソのまま完成したばかりの『カミカゼ・タイフーン・DVD』を皆で観賞。俺とアルは製作段階で何度も同じシーンを見ていたので飽き飽き(爆)ジョージと、初めてDVDを見るK嬢とI嬢はその出来栄えに感動していた(・・・そりゃそうだろっ!笑)

今夜は前回6月の『キタカゼ・ツアー』で初めて訪れ、客が7人しかいなかったにも係らずオーナーが気に入ってギャラを奮発してくれた(涙)ロチェスターNo.1クラブ「BUG JAR」でのイベント。この年に1度の大イベントは例年、ダウンタウンの中心部にある広場を借りきり、野外ステージで(←2001年には「あの」WHITE STRIPESも出演!)昼間っから大騒ぎするのであるが、今年はイベント直前になって市の中止命令を受け、スポンサーを失ってしまった事もあり急遽規模を小さくして場所をクラブ内に変更・・・ま、でも俺は今回の大トリでもある、かの有名なTHE QUEERSと対バン出来るので、前回の復讐も兼ねてこのオファーを承諾したのだった。

早めに到着してしまった我々一行は、街の中心部を散策してみるもアップステートでは当たり前の「無人状態」に意気消沈・・・俺は個人的に“釣りスポット”を探していたのだが、微妙に都会のロチェスターにはそんな場所もなく、折角持参した釣竿も約に立たずじまい。ポツポツと雨も降ってきたので、前回も訪れたクラブ前のチャイニーズで軽い夕食を取る。レストランのおばちゃんが俺の事を憶えていてくれたのだが、何もサービスは無かった(笑)雨も本格的に降り出し、こんなんじゃ誰も来ねぇよ・・・と俺達の誰もが思っていたのだが、クラブ前には早くもキッズの待ち列が!うぉ~っ!!テンションは超高まる。

今夜出演するバンドは全部で4バンド。我等スパンクスはトリのTHE QUEERSの一つ前である。開演前から続々と集まってくるキッズ達でクラブは大変な事になっており、物販を担当してくれていたK嬢とI嬢も忙しそうだ(→本当に助かりました!ありがとう!)俺達メンバーといえば、前回6月のすっからかんだったステージと、昨日の珍事件もあって、ライブ前から「武者震い」である・・・早く!早くステージに立ちたい!会場には前回7人いた客が全員来てくれていて、再会を大変喜んでいた(感動☆)

主役であるオーナーのBOBBY Tも「・・・俺は“ホンモノ”しかこのイベントに呼ばないからな。前回は誰も居なかったけど(笑)お前等は1回観ただけで決めちゃったよ!」と言って酒を大盤振る舞い・・・うぅぅ、アンタ良い目をしてるぜ(涙)刻一刻と近づいてくるステージとは裏腹に、外の雨はもはや嵐に変わりつつあった。“これであのまま野外ステージだったら”と思うとゾッとした。でも今やクラブは超満員である。ラッキー!ラッキー!

中途半端に盛り上がったまま、最初の2バンドが終わった。俺達スパンクスは会場の雰囲気だとか、客のテンションに何故か全く流されないので(→むしろ逆境に強い。笑)いつも通り静かにセットアップを開始・・・満員の客を背に、昨日の今日という事もありチューニングしながら思わずニンマリしてしまう。げぇっへっへ・・・やったるでぇ~!

そして、ステージは始まった。前回から俺達を知る観客がエールをくれる。“HAM SANDWICH”も定着しつつある!スパンクスを知らない観客も、俺達の気合いの入った(→だって待ち望んでたも~ん!)演奏に見入っている。ギッチギチに詰まった観客席と、汗とビールが飛びかうこの日のステージを一言で表現するなら

「炸裂」

であった。それ位、全てが完璧に決まった・・・俺達の歴史でもベスト3に入る華麗なステージだった。自惚れてるワケじゃないんだけど、舞台上の俺は会場の流れをぜ~んぶ掴んでいる感があった。ギターの音も、演奏も、ジョージもアルもあの場に存在した全てがカチッ!と決まったのだ。あーゆー瞬間って滅多にないからなぁ~(笑)『ロックの神様』が久しぶりに降臨した。お~、久しぶり~(爆)

全てを出し尽くしたステージ後、俺はフラフラのままキッズ達からの多大なるお褒めの言葉を受け、無数に伸びた手との握手を取り交わす。皆ハッピーそうだ。これ!これ!これが「生きてる」って瞬間だ!THE QUEERSのメンバーからも、沢山の賛辞を頂いた。メンバーと連絡先を交換する。

9月、ギトギトと再度訪れる事になるライブの宣伝もバッチリ出来たし、物販も売れまくったし、ファンから浴びるほどの酒を御馳走になってしまって、俺はシアワセの極みにいた。もう死んでもイイ・・・いや、もう少しやり残した事があるな。まだまだ死ねないゾ(笑)

クラブ閉店後は、BOBBY Tの家に移動し昨夜購入したウィスキーで乾杯!彼の農園で取れた史上最強のトウガラシ「HAVANERO」で、俺達の曲にあやかって“ロシアンルーレット”をする(笑)ブツが何かという事を聞かされていなかったジョージは、その辛さがハラペーニョの10倍という種の部分を「ガリッ!」と噛んでしまう(爆)その後のリアクションといったら、本当に『気の狂った獣』のようであった。咆哮し、体を震わせ、止め処なくヨダレを垂らし続けるジョージを観ながら俺達は死ぬほど笑った。

総走行距離160.40マイル 2時間41分

州内ツアー珍道中。その1

2005-08-30 09:48:49 | Weblog
8月26日(金)ニューヨーク州ビンガムトン

我等スパンクスが世界一愛してやまないギトギトハスラーと周る『カミカゼ・タイフーン・USツアー#2』を目前に控え、今回の大目玉新商品となる『カミカゼ・タイフーン・DVD』が業者オーダー前になってトラブル発生!コンピューターの互換性の問題で、完成していた筈のジャケット・デザインがちゃんと表示されない・・・どうにか出来ぬものかとアルと2人、夜を徹して解決に取り組むが結局なしのつぶて(泣)最後までバグり続けた箇所を俺は泣く泣く作り直し、気付けば朝の5時・・・・・・ま、とにかくギリギリで締め切りには間に合った。

フラフラのまま会社へ出勤。現代のロケンローラーは、やりたい事の為に代償を支払わなければならないのだ(笑)半日だけ働いて、ダッシュでレンタカーを取りに行く。この頃にはもう体がおかしな事になっていて、疲れを越えて完全ナチュラル・ハイになっている。信号待ちの度ハンドルに頭をうつ伏せ「・・・う~ん!もう死ねるな!」なんて明るく考えている(爆)ニヤリ。

完成したDVDを郵送し待ち合わせに現われたアルも死人同然、運転を押し付けようと思っていたジョージも「予定通り」二日酔いで、今回はジョージの愛妻K嬢と我等スパンクスの衣装を制作してくれているI嬢が同行する事もあり、俺は皆の命と自分の身を守る為にも運転を請け負った・・・ま、運転中はアタマがしゃっきりするからね。限界までは(笑)

今回初めて訪れるビンガムトンは、ニューヨーク州のど真ん中。先週訪れた社長の別荘宅があるサミットという街や、スパンクス生誕の地=俺とジョージが初めて出逢った悪名高きジョンズタウンからも近い(・・・それでも車で1~2時間掛かるんだろうけど。広いからねぇ~笑)高速道路沿いの懐かしい地名に胸を躍らせながら、去る6月カナダで開催されたNXNEミュージック・フェスティバルで友達になったIF MAN IS FIVE(←女性ゴス・メタル。怖いっ!)が待つ今夜の会場へと向かう。途中、大渋滞に巻き込まれるも何とか時間通りに到着。

ところが、着いてみて愕然・・・クラブらしき物は何も見当たらない。あるのは建ち並ぶ民家と、半分崩れ落ちたボロボロのガレージのみ。山の中腹部にある様な場所なので、物音といえば虫の鳴き声と、たま~に通りかかる車のエンジン音だけ。不安を隠せない一行は「・・・ウソでしょう?」なんて笑っていたが、何度住所を確かめてみても今夜の会場はココだ。これがもし中途半端にシケタ場所であったら俺達もブーブー文句を垂れていた所だが、周りは最早逃げ道のない(笑)完全なる山の中だったので、皆この境遇を受け入れ、芝生にゴロンと寝そべりながら今夜の招待者達を待つ。そういや、イールショックも招待された会場が人の家の『キッチン』だった、なんて言ってたなぁ~(爆)バンドが到着し、案の定メンバー総出でガレージを掃除し始めると苦笑しか出なかったけど。

最初から何だか話もおかしかったのだが、とにかく皆との再会を祝い機材のセットアップをする。ほんの少しだけ綺麗になったガレージ内に反響する音は、予想を超えてかなり良い。ビックリである。

俺→「・・・会場名が“El GARAHE”って言ってたじゃない?」
IMIFのメンバー→「・・・あ~、アレ?『Garage』っていう意味よ。」

・・・う~ん、そういう事か(笑)不安要素タップリで夜は幕開けたが、IF MAN IS FIVEが始まる頃には狭いガレージ内にキッズ達がゾロゾロと集まっていた。これまた予想外である・・・ド田舎に行けば行くほど不思議な事があるモンだ。ところが、彼女等のステージが中盤に差し掛かった頃、ガレージ外に瞬くパトランプが(→大爆笑!当たり前じゃ!)何とか家の持ち主が警官と交渉し、違反チケットだけは免れる。この頃には俺達一行は持参したビールで気持ちよくなっていて、この状態が可笑しくてしょうがない。IMIFのメンバーは気を使ってくれて「・・・どうする?どこか移動して演る?」なんて言ってくれたが、ハッキリ言って俺達はもうどうでも良かった。もういいよ~、どこかで酒飲もうよ~。二日酔いあがりのジョージは特に機嫌が悪い(笑)

そこで登場するファンキーなおばちゃん(←家の持ち主)「・・・どうせボリューム下げたって、何やったってまた警察は来るんだから、それまでアンタ等『爆音』でやりなさい!」・・・この一言で、萎えがちだった俺は決意を固めた。テンションは超高まる。集まってくれた30人ほどのキッズを前に「・・・よ~し、警察が戻ってくるまで3曲だけ全開ロックするぞ!」とアナウンス。演奏前からコール&レスポンスもバッチリ!ギターウルフのカバー『環七フィーバー』で始まったステージは、ギアヘッドのシングルA面『ロシアンルーレット』へと雪崩れ込み、観客が全員シャウトを強制させられる『Hey Hey Hay』へと続いていく。キッズ達もノリノリである!

当たり前の話だが、つい何分か前に近隣の家々から苦情が出て警察が登場し、ちょっと静かになったと思ったら先程より遥かにデカイ音で、ガキ共の『ヘイ!ヘイ!ヘイ!』なんていう叫び声が聴こえてくれば、警察は文字通り“すっ飛んでくる”というモノだ。『Hey Hey Hay』がちょうど中程に差し掛かった頃、女性警官3人が物凄い剣幕でガレージに飛び込んできた。

パーティーは終わりよ!!!!!怒怒怒

俺はもう3曲で『完全燃焼』していたので、素直に言う事を聞く~ってか、笑いを堪えるのに必死だった(・・・プププ!)最後までブツクサ言っていたアルに、女性警官が怒鳴り散らす。トラブルに巻き込まれたくないキッズ達はパーッと散っていた。ところが、ココでも田舎の不思議が再び・・・たった2曲半の演奏で、物販が信じられない程に売れまくり、余裕で足代くらいにはなっていた。「仕事量」として考えれば、結果オーライ!みんな優しいんだなぁ~

警察によってガレージがシャットダウンされたのは、宵の口8時半とかの事だったので、パワーを持て余した俺達はIMIFのベース宅で集まってくれたキッズ達とパーティー。さすがに女の子の家だけあって、この日泊めてくれる事になったこの家は今まで泊めてもらったどこの家よりもキレイで広く、くつろぐ事が出来た。今日一日の珍事に楽しくなってしまった俺はしこたまウィスキーをかっ込み、気付けばベッドに寝かされて、過去数日の睡眠不足を補うかのように10時間以上も眠ってしまった。なんか、酔っ払って珍しくアルと真面目な事を語り合っていた気もするのだが、よく憶えていない・・・

ビンガムトン・・・もう2度と足を踏み入れる事はないだろう(爆)

総走行距離181.32マイル 3時間12分
(↑本当は渋滞で5時間近くかかった。)

暴走する黒猫。

2005-08-26 11:51:44 | Weblog
9月に控えたツアーの準備と、同時に発売する『カミカゼ・タイフーン・ツアー』のDVDを制作していたりで、鼻毛がボーボーに伸びてしまう位に忙しい(笑)ギアヘッドからやっと発売されたシングル(←いぇ~い!パチパチパチ)の関連作業や、追い出されるコトになってしまったスタジオや今ココにいる豚小屋のコト、労働の方も毎日残業&週末出勤で(・・・ツアーに行く自分の為だから仕方がないんだけどね。)明日から3日間の週末ツアーという事もありアタマの中はぐっちゃぐちゃである。

クソ忙しい時に限って畳み込むかの如くトラブルが発生したりするものだが、こんなに忙しい事なんてあったかなぁ・・・?殆ど全てを1人でやり遂げたギターウルフとのJAPUNKS#6以来だな。私生活の方も、何だか目まぐるしく物事が展開して鼻毛が伸びまくりだぜ(←流行ってるのか?爆)

そんな生活をココ2~3週間送っているので、ウチの愛猫テンちゃんをかまっているヒマが全く無い。我ながら可哀相だ。家に帰りバンド関係の電話を何本もかけていると、テンは自分に話しかけられているのかと思って俺の膝に飛び乗ってくる。そして、俺の顔を前足でパシパシ叩きながら会話の終わる瞬間まで「ニャーニャー」と話しかけてくるのだ。ゴメン・・・君じゃないんだよ。あまりにもシツコイから、挙句には「あっち行ってろ!」になってしまう。

群ようこ著『おかめな2人』(幻冬社)という本に、“猫が夜中に走りまわるのは運動不足なのではなくて、昼間一人ぼっちにさせた飼い主への当てつけ”みたいな事が書いてあったけど、何となく判るなぁ~。テンも、俺が家に帰ってくるなりダダダダダダダァ~!!って走り回るモン。気でも狂ったんじゃないか?と思う位に(笑)モノは倒すわ、色んなところに飛び乗るわで大変である。

とりあえず今週さえ乗り切れば少し余裕が出来るから、その時は2人でまたゴロゴロしようぜ。久しぶりにお風呂一緒に入ろうか(爆・・・テンはお風呂が大嫌いなのです。)

ごめんニャ~

良い作品と売れる商品。

2005-08-24 10:56:04 | Weblog
当たり前のようでなかなか気付かないモノだが、『良い作品』と『売れる商品』は限りなく似て全然違う。これは作り手の問題でもあるし、受け取る側の価値基準の問題でもある。『売れる』とは言っても、別に賃金が発生する商売上の話だけではなく、例えば家族に料理を作ったり、恋人や友達にプレゼントをして無償で喜ばれる~という時にも同じ事が言える。誰からも喜ばれない/必要とされない品物はその時点で価値すらないので、ココでは問題としない。

先に『作品』と書いたのは、人間が造りだすモノ・・・料理でも、プレゼントでも、運転技術でも、スポーツの技能でも、建築や数学や医療やセックスでさえ、俺は全て『芸術』だと思っている。となると、賃金が発生するしないに関わらずこの世の全ては『良い作品』か『売れる商品』なのか、を問われている事になる。勿論それは自分の為だけにではなく、誰か第2者に対し行動している時に限りだけど。

俺のように音楽を生業としていたり、例えば絵画やデザインなど美術関係のアーティスト達は何度もこういった壁にブチ当たる。っていうか、自分の「仕事」に対して本気で取り組み、プロ意識を持ってれば世界中どんな職業の人でも考える事だろう。自分の『作品』が、誰かに喜ばれる=『売れる』のがその仕事の最終目的なのだから・・・あ、今気が付いたけど、そうなると世界中の「仕事」というモノは全てエンターテインメントなんだなぁ~

俺は優しいから書いちゃうけど、世にゴマンといる“アマチュア”と呼ばれる人達(・・・プロにも居ますけどね。笑)特にバンドが陥ってしまうのがこの問題である。自分のアート、表現と主張=『良い作品』を創る事だけに陶酔してしまい、誰からも見向きされないマスターベーションに走ってしまうのだ。別に『良い作品』を創ろうとする事は悪い事ではない。むしろ絶対ソコを狙っていかなければならないのだが、バンドが「楽曲を誰かに聴かせる/ライブでステージに立つ」事を目的とした場合、次に求められるのはエンターテインメント性=『売れる商品』なのである。自分なりの『良い作品』だけを創りたいのなら、スタジオに籠もり満足するまで曲を創ってればいいし、ステージを客に見せる必要もない。自分の表現を誰かに認められるかどうかってのは、そーゆー意識の違い?

「商業路線じゃんよ~!」「客の事考えて演るなんてくだらねぇ!」という声が今にも聴こえてきそうだが、バンドだけではなくても、世に存在する全ての仕事に携わっている人達は最終的にその業界で1番「売れたい」からやってるんじゃないの?少なくとも、俺は売れたい。だから売れ線だろうがウケ狙いと言われようが、俺はエンターテインメントを演る。そして、現に全米には俺達の楽曲とステージに喜んでくれているファンの皆様がいるのだ。文句ある・・・?

ココで勘違いをしていけないのは、逆に『売れる商品』だけを狙っていてもモノは売れない、という事だ。デッチ上げられた『売れる商品』は、最初こそ人の眼を惹くかもしれないが、『良い作品』でない事がバレた瞬間に人々は遠のいていく。大切なのは、『良い作品』と『売れる商品』の中間が交差するポイント、そしてバランスだと思う。勿論それを知るには市場では今なにが求められているか、それにも増して自分(達)には何が求められているかをリサーチして、日々研究しなければいけない。これぞマーケティングである!たま~に『最高の作品』と『商品としても売れる』が合体した奇跡の創造物が存在するが、そんなモノ10年に1度も出りゃいい方なので、俺達のような一般人は日々研究して鍛錬していかなければならないのだよ。スパンクスの中では俺は天才だけど(笑)

『良い作品』と『売れる商品』=全く違うモノだけど、人から求められるのはこの2つ。自分が品物に対し価値を見出すのもこの2つである。どこで線引きをするか?

判るかなぁ~?

・・・判っかんねぇだろうなぁ~笑

火の車。

2005-08-23 13:20:11 | Weblog
これ以上無い『休日』とは=

大自然の中に身を委ね、よく食べ、よく飲み、よく遊び、よく眠り、ムニャムニャやムニャムニャ・・・

この週末、俺は都会の喧騒を忘れニューヨークから(スムースに行けば)車で3時間半の山奥にある社長の別荘で遊びまくってきた。上記にもある『食べる/飲む/遊ぶ/眠る』だけしかない、3日間の殆どをバス釣りと酒に費やした何とも贅沢な休日だった。社長の敷地内にある天文台(!)で月の表面も見てしまったゾ~。

・・・その帰り道。週末渋滞をやっと抜けた俺はマンハッタン島の川向こうニュージャージー側を縦走する「Palisade Parkway」を流していた。この道は未だに制限速度が55マイル(約90km/h)なので、ギリギリ捕まらない程度の65マイルで追い越し車線をゆく。すると、オンボロの(多分PASSAT?)車が俺を煽ってきた。普段の俺なら一瞬ブレーキを踏んで「・・・バックファイヤーだ!」なんて言ってビビらしている所だが、頭の中が『休日』だった俺は寛大にも道を譲ってやる。ぶぉ~ん・・・ハイハイ、頑張りなさい(笑)

勢いよく追い抜いて行った車を何気なく見つめていると、一瞬そのオンボロがバウンスしたかの様に見えた。何故だか、排気ガスが真っ黒だ。「んんん・・・?煙幕か~?」なんて冗談で思っていたら、なんと車の底部分から火がチロチロと覗いてるじゃないか!運転手は未だ燃えてる事に気付いていないと思われたので、前を走っている車に追いつこうと俺は必死にスピードを上げる。クラクションを幾度か鳴らして、何とか運転手に気付かせ様とするが時すでに遅し・・・車は見る見る内に炎に包まれ、黒煙をあげたままそれでも走り続ける。その瞬間というのは本当に映画のワンシーンの様で、火が今までより大きくなったと思ったら“ブワッ!”と全体が炎に包まれる。

「やっべー!やっべー!」・・・叫んではいたが、今思い返してみても俺は随分と落ち着いて状況を処理していた。やっとの事で燃えている車に並んだ俺は、異変に気付いて速度を落とし始めた前方の車との車間距離を保ち、同時にサイドミラーで後続車がいないかどうか確かめる。自分の冷静さにちょっとビックリしてしまうが、その時俺のアタマには『2次災害』という文字がピカピカ点滅していたのだ(→これマジで。)並走しながらクラクションを鳴らし、燃え走る車を路肩に促がそうとしたが、車線変更もせずブレーキも踏まない様子を見て、ハンドルがロックされブレーキも効かないと睨む。車は完全に炎に包まれ、黒い煙で充満する車内を見て次に想像したのは、きっと搭乗者が車から飛び降りるだろう、という事だった。

案の定、操舵を失った車が路肩に乗り上げるなり運転席から女性が、後部座席から男性が刑事ドラマさながらゴロゴロと飛び降りた。その頃には俺は並走を止め(→飛び降りてくる人を轢かない様に。)まるで後続車をブロックするかの様に低速で走る前車(・・・仕方ないんだけどね)を追い越していた。多分、前をゆく車の運転手は燃える車に気を取られて後ろなんか見ていなかったと思う。燃え上がる車は最終的に路肩脇のガードレールにぶつかって、小さく爆発して停まった。飛び降りた人達が立ちあがったのをサイドミラーで確認出来たので、とにかく胸を撫で下ろす。当事者達にも、2次災害を逃れたコチラにも。

後日談→偶然にも俺の15分~20分あとを走っていた秘書のY子さんが話していたのだが、ガードレールにぶつかって停まった車の火は近隣の林に燃え移り、黒煙立ち上るPalisade Parkwayはほとんど通行止めになって抜けるのが大変だったらしい。未だ燃えさかる車の傍らには後部座席から飛び降りた男性と、運転手であった女性と、な・ん・と・彼女に抱かれた赤ちゃんが呆然と立ちすくしていたそうだ。今朝気になっていた俺はニュースや新聞をチェックしてみたが、そんな報道は一つもされていなかったので多分ケガ人も死者も出なかったのだろう。いや~、本当に良かった。

これ、全部実話だからね・・・マジで。

それにしても、いきなり燃え出すアメ車って一体?こわ~・・・

恋愛バトン。

2005-08-18 09:12:04 | Weblog
・・・とうとう来やがった。しかも恋愛ネタ(爆)

うひ~ん(泣)だから俺はこーゆーの苦手だって言ってるだろ!現在大流行中のこの『〇〇バトン』ってのは一体何なの?遊び方も判らんし、説明もされてないし、例えばこれを書く事によってメリットはあるわけ?占いみたいなモン?『遊び』として楽しめるのは、実は一番最初にネタをふった奴だけなんじゃないのか・・・?

だけど今回は出逢ってからず~~~~~~~~っと御世話になりっぱなしのセイコ姉からのバトンなので(←意味深々。笑!)今度ばかりはキチンと正直に答えましょう。あの、皆さんひかないでね・・・・・・


1.お名前と性別を教えて下さい

  ジーハー。あ!“正直に”だったね(笑)はじめです。オスです。
  
2.現在、恋人または好きな人いますか?
  
  好きな人→不明。マジで判らん。「Like」な人は一杯いる。
  恋人→(プチッ!)いねぇよぅ!
 
3.今まで一目惚れをした事ありますか?
  
  ない。容姿だけでその人に惹かれてしまうなんて俺には恐怖すぎる。
  でも内面だけが良くても容姿が全く好みじゃなければ・・・難しいなぁ。
  (俺的に)容姿と内面のバランスが取れてる人なら好きになると思う。

4.恋人に求める条件を3つ挙げてください

  1)『俺』という人間を愛してくれるコト。良い所もダメな所も。
  2)俺の愛する友達や家族を掛け値なしに愛してくれるコト。
  3)自分の「生き方」をしっかり持ってるコト。俺に左右されないコト。 

5.今まで付き合った人は好きなタイプと一致しましたか?
  
  何人かだけ。あとは俺の想像を遥かに超える(笑)女性達だった。
  皆さんとっても素敵でした。 

6.自分から告白しますか?それとも待ちますか?
  
  自分から。本気だったら「OK」を貰うまで絶対折れない(爆)
  彼氏がいても、自分の知り合いじゃないかぎり関係ナシ。
  好きなモンは好きなんだから、その相手と戦ってでも手に入れる。

7.結婚願望はありますか?
 
  メチャクチャある(・・・わはは!)
  今結婚したとしても、何度シュミレーションしても俺は変わらない。
  むしろ、煩悩に惑わされなくて済みそう笑

8.失恋した時どう対処しますか?
   
  死ぬほど泣く。叫ぶ。一人で暴れる。
  どうしても気が晴れない時は、無理矢理リハーサルをセットアップして
  一晩中『爆音』でロックする。メンバーは何度も狩り出された(笑)

9.今現在の自分の恋愛を表す曲は?
   
  奥田民生「CUSTOM」

  「恋愛」じゃないんだけど・・・『愛』についての唄。シビレル!
  民生という人間の『愛』が全てこの唄に凝縮されていると思う。
  カッコイイ~  

10.お疲れ様でした。次に回す人を5人指名どうぞ。
   
  (ブチブチッ!)だから5人も知り合い居ねぇって言ってんだろ!


・・・こんなんで良いの?何だかこっ恥ずかしいんですけど(大爆笑!)

ウンコちゃん。

2005-08-16 10:43:51 | Weblog
過去の『黒猫』を読み返してみると、まぁとにかく青臭いコトで思い悩んだり、横柄な物言いで“これでもか!”と自分を主張していたりして、ちょっぴり照れ臭い(笑)この1年、言葉を変え趣向を変え同じコトばっかり言っている気もするのだが、それは全て俺が生きていく上での「キーポイント」になっているファクターだと思うので、多分そういう事なんだろう(・・・どーゆー事やねん!爆)

1年前に比べたら、その日その日の経験と実績が積み重なって現在の自分や、自分の考えも随分ソフィスティケートされたと思う(→阿呆のアルとは違うぜ!笑)だから過去の投稿に少々照れくさくなる事はあっても、考えの細部は変われど基本姿勢は全然変わっていない。むしろ、今まで大切にしてきたり信じてきたモノが年齢を重ねるにしたがってどんどん証明されている、という感じだ。「・・・ほ~ら、やっぱりね!」みたいな。

こんなに自分大好き=天上天下唯我独尊男な俺でも自分を聖人君子だとは思ってないし、完璧な人間だとも思っていない。ただ、『完璧な自分』であるコトは確かだ。何度も何度も書いたけど、どう足掻いたって生きているのはこの「自分」なんだし、生きている限りは「自分」を証明し続けなければならない。他人を傷つけて/傷つけられて学習し、実践して自分の「経験」に変えていく。だから、こんなデタラメな俺でもちゃんと物想う事はあるし、反省もするし、何が正しく何が悪いかを考えるアタマはあるのだよ。そーゆーダメな自分も啓蒙している自分も全部ひっくるめて現在の俺は「間違っていなかった」と言い切れる。「生きていて良かった!」ともね。

自分自身や、自分の人生に感動出来ないヒトってのは、一体どんな人間なんだろう・・・?その昔、当時の彼女に「アンタみたいにやりたい事が判っている人間は凄くラッキーなんだよ。大多数のヒトはそうじゃないんだよ。」と言われた事があるが、その辺は俺にも判る。うん、俺はラッキー!ただ自分の『才能』(=能力/アビリティーと言った方がいいかな?)を見極めるのは誰でもない本人だと思うし、自分を確認していく作業は「何かを諦める」って事とほぼ同じだから物凄く勇気と決断力が要る。俺はちゃんとそのプロセスを通過して今もリスクを負い、激痛にも耐えてココまでやってきたワケだから、「ラッキー」というか「当然の結果になったまで」だと思うんだ。

例えば俺の友人♀は「ニューヨークで写真をやりたい!絶対やる!」なんて会う度に話していたが、結局何だかんだ理由をつけて未だにその夢を実現させていない。そんなモノ、飛行機のチケット取ってコッチに来て、生活しながら英語と写真を勉強して、夢を実現させていけば良いだけの話じゃないか?要は自分の『才能』にビビってるだけなんじゃないの?ちょっと話は逸れるけど、例えば履歴書の欄に平気で「フリーター」なんて書く奴の気が知れない。「フリーター」という生き方はあるかもしれないけど、「フリーター」という職業は無い。それって、“自分は何も手に職がありましぇ~ん”と言ってる様なモンじゃないか。なんだか、それと似てる(・・・あれ?違うかな?)

先日の『48億のエゴイスト達』では「他人の事など放っておけ」と書いたけど、俺だって他人に物想う事はある。ただ、想う事はあっても他人の人生にとやかく言うつもりはない。俺は俺で自分の人生に手一杯だし、言う気力も無ければそんな時間も無い。頑張っている人には物凄く応援したくなるけど。反面、(これも随分前の『黒猫』に書いたんだけど→)自分という存在は他人がいなければ絶対に確認出来るモノでは無いから、そういう面では「他人」を意識している部分は俺にだってある。だけどそれは“隣の芝は青い”みたいな比較とはまた違うんだけどね。

よく他人の人生や生き方を「とにかく否定」する事でしか自分のアイデンティティを保てないヒトがいるけど、そんなのウンコちゃんだなぁ~。結局、他人と自分を比較する事でしか「自分」を確認出来ないからそういった行動に出てしまうんだろう。俺的には(・・・カ、カッコ悪ゥ~。)といっつも想ってしまう。「自分」に対する不安を、他人を否定する事で払拭して安心感/満足感を得ている。将来もし俺の子供がそんな事を言い出したら「隣の芝は青いィ?ウチは赤でイイじゃんか!“革命”の色だぞっ!」と嗜めてやるからな(笑)

本当はこれを書くつもりも無かったけど(=その人達にも支えている家族や生活があると思うので)俺は芸能ニュースや最近流行っている「有名人〇〇〇のあの実態!」みたいなジャンク・メールを毎日々々送信しているヒトの気が知れない。事実確認も取れていない他人のコトを書いて/仕事として、気が悪くならないのかなぁ?「こんな他人の事ばっかり書いていて、自分は一体何をやってるんだ?」みたいに。そんな記事を間に受けて判ったつもりでいる読者の方がもっと理解不能なんだけど。俺はテレビや新聞といったメディアの類は、大まかな情報としては取り入れるけど細部までは絶対に自分の目で見るまで信用しない。戦争や国家の危機的状況ともなればニュースは平気で嘘をつくのだし(=実際それが認められているし。)隣の晩御飯が何かも判らないのに、自分の見えない場所で起きた『事実』が判りまっかいな。フクスケだって毎日歩き回って献立を確認してるだろーが。そーゆーコトでしょ(・・・どないやねん!爆)

・・・あ、やっぱり胸クソ悪い。ウンコちゃんの事は放っておこう。ウンコちゃんは結局、流されて終わりだ。

ねぇ、ウンコちゃん?

aikoメドレー。

2005-08-10 10:01:22 | Weblog
・・・不覚だった。まったく以って不覚であった。

スイマセン。7月23日付の『どうした、aiko!?』での発言は撤回する事にします(笑)もう、aikoのライブには何が何でも行くコトにしました。現在ではとにかく“今すぐ生の彼女を観なければいけない!”という使命感に苛まれています。はぁ~・・・逢いたい(→溜息出ちゃうわん。爆)

というのも昨日、待ちに待ったaikoの新作DVD『Love Like Pop Add. ~ちょっと素敵な追加公演~キラン☆』が届き、夜を徹して観賞したワケですよ。ただ、前回の投稿にもあった様に俺はいつも彼女とステージを(音楽家として)冷静に観てしまうので、昨夜も当初はシレーっと観てたんですな。かなり冷めて。

ところが・・・!このステージには今まで俺が知っていたaikoはどこにも居ない。これまでのツアーでは、途中でステージ全体がダレる瞬間とかあった(→“バンド”としてのエネルギーとか、客もひっくるめて全体の波長というコト。)特に前回『Love Like Rock Tour』ではコンサート中盤で俺の大好きな「させないで」を演ってるのに、インディーズ時代の曲だからか客もポケーッと観てるだけだし、唄っているaiko自身にも士気が感じられない。バンドも、何だか探り探り演ってるという感じで・・・だが、今回のこの追加公演はそんなダレる瞬間は一切ナシ!選曲、パフォーマンス、バンド構成ステージ構成どれを取っても俺が観た(DVDの)中で一番かも!

aikoの声量が衰えてきているのは(悲しいけど)事実であるが、それを見せぬ様に今までとは全く違うアプローチをしている。さすがは『歌姫』!これまでは「aikoのaikoっぽさ」というか、しいて言うならオカッパの女の子が走り回って絶唱して燃え尽きて~みたいなステージングだったのが、年齢と経験を重ねるに従って現在は『母性』みたいなオーラさえ出ている。そこで俺は確信してしまったのだが、少女でもなく「20代の若い女性」としてでもなく、一人の大人のオンナとして今こそaikoを観る時、と思ってしまったのだよ(・・・おぉ~、熱く語ってるなぁ笑)

今回のDVDでは初めて『aikoメドレー』を披露しているのだが、全曲ジャズ&ボサノバ調に編曲しての構成。これまた超!カッコよくて「more&more」や「ひまわりになったら」など、インディーズ時代の曲やシングルB面、未発表曲を愛する俺にはたまらない曲も演奏して、当日の会場から時空を越えて俺の部屋まで「感動の嵐」だったワケですよ。ところで・・・aikoはよくライブで感極まって泣いてしまうのだが、メドレー中盤(「ひまわりになったら」だったかな?)では突然、今までに見た事もない様な泣きじゃくり方をして俺はビックリしてしまった。そこで三十路前のaiko大ファン、“自称”音楽家である俺はよせばイイのに、色々と妄想してしまった。どうしてaikoはあんな風に泣いたのか?

1)『曲にまつわる昔の恋愛を思い出してしまった』・・・ただ、これをシンガーとしての自分に許してしまうと、aikoの場合は全曲で号泣しなきゃいけないだろうから、もしかすると余程思い出深い曲なのかもしれない。ただ、プロはそれをしてはダメだ。「私生活」を魅せてしまったら、それはその瞬間にエンターテインメントでは無くなる。

2)『最終日という事もあり、感極まって泣いた』・・・これはたぶん一番正当な解釈であろうが、唄えない程に泣いてしまうのはプロなら我慢しなければならない。aiko自身それは重々判っているコトだと思う(→ってか、俺もココで泣いてしまったんだけど!大爆笑!!)

3)『演技で泣いた』・・・これは、aikoの場合まず無いと思われる。デビュー当時から自分のスタンスを判っていた彼女の事だから、例えばモー娘。や昔のアイドルの様に「ウソ泣き」でファンの受けを買う事はまず不可能だろう。絶対、aikoは「私はシンガーであってアイドルではない(←そういう面もあるけど)」って自分で解ってる筈だ。自分が芸能界でどの位置にいるのかも承知済みだと思う。

4)『遠く離れた私ジーハーを想って泣いた』

・・・俺はこーゆー風に結論付けました(ガッハッハッハ!)

ファンは勝手で良いなぁ

ジーハー全開。

2005-08-09 09:35:59 | Weblog
(内緒ですが→)1976年、旧ソビエト連邦のPK研究施設内で遺伝子操作により生まれた私ジーハーは、幼少の頃からKGB殺人術・スパイ訓練を受け、ニッポンの剣道、柔道、空手をマスターして15歳の時に渡仏。フランス外人部隊の超エリートとして迎えられた後は空白の3年を過ごし(→極秘任務なので答えられません。ゴメンね。)契約切れの18歳で惜しまれつつ退隊。その後はネパール、インド、ミャンマー(旧ビルマ)を転々とし、精神修行を重ね『悟り』を開いたと伝えられているが・・・

いやぁ、キテるね。何か、色んな物を惹き寄せとるよ。

最近ではその日の自分のエネルギー状態が判るというか、「ゲッ・・・今日メチャクチャ調子良い!」という日には何もかもがバッチリ決まるし、「今日はダメだなぁ~・・・。」という日には、それこそ何をしてもサッパリ駄目。あ、こんなの当たり前なんだけど普通の場合は後から気付くじゃない?その日が良かったか悪かったかなんて。俺の場合、ココ2,3日は目覚めた瞬間に自分が“超”調子がイイのが判ってるから、全てにおいてノリノリなのよ。頭も体も絶好調ですわ。そんなだから、良いニュースや出来事もどんどん呼び寄せてるし。まだ言えないけど(笑)

げぇっへっへっへ・・・ジーハー「完全体」だぞう。

お楽しみに。