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高橋よしあき 「日々を綴る。」

高橋よしあき 2005〜2012 ブログ履歴 (以降は更新していません) 

酷い。

2006-12-19 23:58:51 | 「歌うたい」の私
2006.12.19 Live at 渋谷APIA
競演/河内伴理ろみ和美


1.神様になりたい
2.JUSTICE
3.ウチナー2006
4.カワサキ
5.三月の朝


とてもずかしい。
「ステージ」になってない醜態をさらしてしまった。
ブツ切りの楽曲を、ただ並べただけ。
ミスとチョンボの連発で。
言い訳にしかならないが、以下記録として残しておこう。


なぜか白いYシャツでステージに立った。そんな気分だった

まず、何の準備もなくアピアで歌うのは論外。
シゴトがしい?
だったら、平日のブッキングは辞めるべき。
誰のためにもならない。
自己満足にさえ程遠い。

よく考えてみろ!
オマエが最も嫌ってた「惰性出演の悪循環」にハマってる。
ノルマの自腹、金で払って。
何やってんだよ、馬鹿馬鹿しい。

アピア含め、ちょうど今後のスケジュールが白紙だ。
年の切り替わり、見直しには最適。
しばし、都内でのブッキングライブを見合わせます。
ゲリラ的には動くけれど。

まともになったらで。
再見!

ウチナーで唄う・三日目。

2006-12-05 23:41:20 | 「歌うたい」の私
2006.12.5 Live at 沖縄首里Music Bar SING

1.三月の朝
2.カワサキ
3.JUSTICE
4.神様になりたい


ウチナーライブ三連戦、無事歌い終えました。
今夜のは、勝手に押しかけ歌いに行ったカタチ(笑)
実は、ハードスケジュールの影響が一気にきてね。
行くのったの。
でも、カラダに鞭打って出向いた甲斐ありました!


聴衆は、店スタッフ2名+たまたま居たお客さん1名でした

この店の飛び入りライブは毎週水曜。
もう一日シゴトを休めれば、当然ソッチにしたよ。
「21時ころに伺います」とメールしたものの、
国際通りで土産を物色してて時間オーバー。
かつ、腹が減ってきた…
が、まずはお店に辿り着くことを優先した。

「どうも、はじめまして」
でアレコレ話すうち、マスター与那覇さんが、
マリーwithメデューサのメンバーだったことを聞き出す。
なーんか、昔観たことあるような気がしたのはコレか。
オキナワンロックのこと、コザや北谷の歴史など話すうち、
あっという間に約一時間が経過。
ヤバッ、そろそろ歌わんとホテルまで帰れなくなる(汗)

「じゃ、少し歌いますね」
のつもりが、いざステージ立っちゃうと止められない。
歌ってるうちにゲンキ出てきちゃうわけ。
結局、前日・前々日とほぼ同じメニューを歌い切る。
アドレナリンたくさん出ちゃったんだろう(笑)

「じゃ、最後の一杯はゴチソウします」
と、ギャラ代りのビールを飲み干す。
空きっ腹にオリオンビール3杯目。
美味かった!
が、これがイカンかった。
ホテルに戻るなり嘔吐三昧(自爆)
アタリマエだっつーの。

と、こんなエピソード含め楽しい一夜でした。
「じゃ、次回ウチナー来る時に正式なライブを」
って…
またNAHAマラソン参加する理由つくっちまった(^^)

ウチナーで唄う・二日目。

2006-12-04 23:07:18 | 「歌うたい」の私
2006.12.4「音祭(おとまつり)」
Live at 沖縄北谷MOD'S
競演/梅田潤God Bless You伊禮俊一瀬底正平Lievas


23時です。
何故か大トリで…
まだ出番が巡ってきません。
ひぇ~


後ろに見える観覧車が何ともアメリカンな、MOD'S周辺の夜景

1.神様になりたい
2.三月の朝
3.カワサキ
4.JUSTICE


20時スタートで6組。
「てーげー」な皆さん、持ち時間30分がなし崩しとなり、
ラストのワタシが歌い終わったのは24時。
「なんくるないさ~」と笑ってみる。
さすがウチナンチュ、終電なんてカンケーないしね(^^;
こちらも、思いっきりハジけて歌わせてもらいました。


本ツアーはステージ衣装ナシ。
NAHAマラソンのTシャツ着て歌いました


マスター喜屋武さんいわく「若い人ばかりで申し訳ない」と。
え?
そんなことナイですってば。
年齢層の問題じゃなく、レベル高いなぁ~と感じました。
それと、お客さん含め「場をつくる」ことを楽しんでる。

都会のライブハウス(例えばアピアね)に有りがちな、
「ワタシ観る人」っつう距離のとり方をしないんだな。
これは、前日のNAHAマラソンの応援と共通してる。
皆で「お祭り」にしちゃうわけ。
いやいや、きっとこれが長寿の秘訣でしょう?
マジで。

さらにもうひとつ。
これが自分たちの「うた」だ、
っていう音楽的ルーツを共有できてること。
ある若い弾き語りが、ステージ途中で三線に持ちかえた。
その時、強烈に感じたね。
彼は“いかにも”の「島唄」シンガーじゃないんだよ。
それでも、お客さん含めて妙な一体感があった。

生活の、すぐ近くに「うた」がある。
要はそういうことなんだろう。

ウチナーで唄う・一日目。

2006-12-03 23:21:57 | 「歌うたい」の私
2006.12.3「飛び入りライブ」
Live at 沖縄コザWeb-Space
競演/AQUO、レクドラ、LEMON'S LIME、おひげくらっしゅ、
   SH@KE 2HαMDs、高江洲いさお、こうじゅん、海世


1.三月の朝
2.JUSTICE
3.カワサキ
4.神様になりたい


歌い終わって、後の人のステージ観てます。
「飛び入りライブ」って、高校生バンドが立て続けでね。
落ち着いたとこで、弾き語りタイムとなりました。
日曜の夜こんな遅い時間なんで、
ティーンエイジャーはほぼ帰っちまったわ(^^;


入口はこんな感じの小屋。まだシャッター開く前ですが

出番は22時半過ぎだった。
その後に二人歌ったんで、ステージ終了は24時近かった。
ウチナーじゃ、これフツーみたい。
特にこの辺りはコザの繁華街だから、
近隣の騒音問題とかないからだろうね。

高校生は5人ほど残っててくれた。
ので、彼らを「いじるネタ」にステージを進めました。
素直だから、やりやすいのよね。
おかげでリラックスして歌えた。
まぁ、フル走り終えて8時間後だから、
リキむ余力なかったし(疲)


お店のブログから写真いただきました

ガチガチになりがちなツアー初日としては上出来。
地元マラソンという、リアルタイムなネタもあったし。
そして、我那覇和樹の所属チームの認知度がどれほどか?
『カワサキ』のネタにして歌い尋ねてみたら、
やっぱり東京だと思われてた。
のは御愛敬(笑)

おかげさまのライブ。

2006-11-14 23:46:49 | 「歌うたい」の私
高橋よしあき with 田中眞紀子 DUO
2006.11.14 Live at 渋谷APIA
競演/あやはことり、鳥人ダイゴマンコーダ、本家智樹


1.三月の朝
2.JUSTICE
3.挽歌
4.カワサキ
5.神様になりたい


出番までわずかとなった20時過ぎ、
店のスタッフでもあるしーこ=火取ゆきが言った。
「歌ってる時の視線が遠過ぎる気がする」
「歌の内容を飛び越えちゃっててもったいないなぁ…」


え?
客席のずっと先に焦点を合せるのは、意識的にやってきたこと。
これまで、ステージで自閉気味に目を伏せたり、
小屋の空間の一部にしか「届かない」悪例をずいぶん観た。
その教訓を自分に活かそう!
ってな思いでね。

しーこが、あえてステージ前にくれたアドバイスだ。
きっと的を獲てるはず。
この確信の下、視線を客席の真ん中に集中させ歌い切った。
いやぁ…
まったく図星、よーくわかったよ。

オレのやり方は、聴き手に向ってるようでいて、
実はそのスタイルの中で「自己防衛」にまわってた。
顔や視線でなくキモチの部分で。
ココをクリヤーできたことが、今夜の一つ目の「おかげさま」。


ステージ狭くて、ギターのヘッドがピアノにブツカりそう

で、そもそも今夜の「おかげさま」は眞紀子さんだ。
同じ風景やテーマを共有できてると、
そんな風に感じる彼女と二人で演ることで、何が生れるか?
まずその第一弾として、
自分のナンバーにピアノを絡めてもらった。
初のデュオライブとしては、及第点の出来でした。

サックスSUUとのような「予想できない」即興性ではなく、
積み上げ重ね合わせる整合性と調和。
という意味では、その場でキモチを合わせる以上に、
段取り含め、じっくりと準備の時間が必要だった。
当日を除けば、2時間のスタジオリハを2回。
この条件下では、出せるモノを最大限に活かせたと思う。
何よりリラックスして歌えたし。

でも、もっとデキルはず。
単にバックでピアノ弾いてもらうだけぢゃない、
真にコラボレーションといえるデュオが。
チバ大三のコメント「二人で新しい曲作るとか?」にも、
遠くない今後トライしてみたい。
骨肉ビールという、良いお手本があるし(笑)